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花咲か日記

花咲か日記で“動物”タグの付いているブログ記事

2017年7月19日

ナキウサギ

窓を開けようかどうしようか 迷っています

室温20℃

あの暑かった毎日は幻だったのかと
疑いたくなるような涼しさです



5日ほど前に
望岳台(十勝岳)に行ったときも 暑かったなぁ

なにしろガレ場には日陰が少ないし
ちょっとした低木の陰には 既に先客があって

ジリジリ照りつける太陽の下
ひたすらナキウサギを待ったのだけれど

いつまで経っても姿が見えなくって

出てくるにしても 涼しくなった夕方かもしれない
それまで頑張れるだろうか

なんてことを考えていたら

いた!いた!いた!

突然 カメラマンの興奮した声が聞こえてきて

レンズの先を探したら
ホントだ いた いた

ちびっこだ!


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ガレ場の隙間から ちょこんと顔を出したナキウサギ

なんて めんこい‥
小さな足の指 全部で4本かぁ


十勝岳
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とぼけた顔のナキウサギ

氷河期の生き残りだっていうから
きっと この暑さは辛抱ならないと思うのだけれど

暑さに負けずに出て来てくれたんだね

ありがとう


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こーんな かわいいポージングや

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こーんな 笑顔(?)まで披露してくれて

もう おばさんは
なんてお礼を言ったらいいのか分からないよ

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毎年おかしな天候が続いて
時々みんなの事が心配になるけど

負けないで 一緒にがんばろうね




おまけ

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あたしも がんばります




2017年7月 3日

子ぎつね

会いたくて 会いたくて
でも 会えなくて

そんな憧れの子ぎつねに
ようやく会うことができました

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最初に見つけたのは 獲物をくわえた親ぎつね

大丈夫 大丈夫
私は何もしないよ

おまえには少しも興味がないんだ
といった具合に
プイと顔をそむけてみたりして

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警戒させないように 十分な距離をとって

おまさの追跡が始まります

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見失わないように 目を凝らし
尾行すること 約10分

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一旦草むらに消えた親ぎつねの後ろに‥

間違いない 子ぎつねだ!

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はやる気持ちを抑え
ゆっくり ゆっくり 距離を縮めます


親ぎつねは私に気付きましたが
そのまま子ぎつねを置いて 出かけてゆきます

あれっ いいの?


子ぎつねは1匹だけ

かなり大きくなっていましたが まだあどけない顔をしています

とりあえず証拠写真を1枚

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結局 それ以上距離を詰めることはできず

子ぎつねは草むらに入ってしまいました


そうか きっと親ぎつね
私相手なら もう1匹でも大丈夫と思ったのかもしれないな


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兄妹の絡みなし
親との絡みもなし

結局 ピンボケの子ぎつねの写真を数枚撮っただけで終わりだったな‥

と カメラのモニタから目を離した途端

なんと目の前に 子ぎつねが!


こんなことってあるんですね

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お~ めんこい めんこい

いい子だ いい子だ

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揺れる麦畑の波の中へ消えてしまった子ぎつね

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もしかして あれは夢だったのかな




おまけ

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あたしも きつね?




2017年6月 8日

エゾリスは見た

エゾリスは見た

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巣穴から顔を出す 父さんアカゲラを

ボサボサ頭はイクメンの証
 
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なりふり構わず ヒナ達に餌を運ぶ必死の父さん

実に感動的だ‥

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母さんアカゲラだって負けてない

それが証拠に あの鈴なりの虫
やっぱり母は強しだな

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草原で鳴いているのは ノビタキ母さんか?

ジッ ジッ ジッ!

こっちに来るなと威嚇している

安心して
僕は そっちには行かないよ

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毎年コンフリーが咲く頃になると どこの野山も子育てでにぎやかになる

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おや あんな所にスズメの親子

微笑ましいね

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な~んて


エゾリスは恵庭公園で
アカゲラは千歳で
ノビタキは長沼で
雀は近所の公園で 別々に撮りました

新緑の美しい6月
野原で 森で 湖沼で 公園や住宅地で
涙ぐましい子育てが始まっています

ほら そこでも




2017年6月 3日

野道をゆけば

ただいまの気温 7.9℃
北風が吹いて 上着なしでは肌寒いくらいです

最高気温も17℃に届かないというから
風邪をひかないように気をつけなくっちゃ ですね


張り切って飛び回っていたチョウも
今日は動きが鈍くなるかもしれません

ベニシジミ
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この時期 田舎道を走っていると
やたら目につく木がありあます

エゾニワトコです

象牙色をした ふわふわの花が やわらかな若葉の緑によく映えます
秋になると赤い実をつけるエゾニワトコ

昔は庭木としても利用されていたそうですが
最近はあまり見かけません

どうしてなのか 不思議です

エゾニワトコ
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ポンポン ポン!

たった今 号砲が聞こえてきました
今日 運動会があるんですね

お天気がもってくれるといいな




日に日に緑の濃くなる北海道

虫も増え 小鳥達は元気いっぱいです

枯れ枝にとまってさえずっているのは
赤い喉がチャームポイントの ノゴマ

ノゴマ
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こちらはカササギのヒナ
巣立って3日ほど経った頃の写真です
(恵庭市内の街中で撮影)

カササギ
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めんこ~い

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下の写真は道端にうっそうと茂っている草
この上に野鳥がとまってくれると絵になるんですよね

どこにでも生えている なんてことのない草なんだけど
名前が分かりません

ご存じの方があれば コメントをいただけるとうれしいです

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相変わらず コヨシキリがにぎやかです

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野原の中のワスレナグサ

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田舎道をのんびりドライブ
吹き抜ける風が 気持ちいいですよ

今日はちょっと 寒そうですけどね



おまけ

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ふむふむ なるほどね



追記

謎の植物 オオイタドリと判明しました
コメントをくださったY さん ほんとうにありがとうございました

スッキリ!




2017年6月 1日

キタキツネとマガモの子


風が吹くたび オダマキの花が いっせいに揺れます

ソフトピンクと白の淡い色合いが
庭の若葉にとけこんで とてもきれいです

久しぶりに訪ねた花友の庭に立って
思いっきり深呼吸

あぁ 気持ちいい




帰り道 長都沼でキタキツネに出会いました

なにやら咥えているのが見えたけど
ファインダー越しでは はっきりしません

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子ぎつねでもいるのでしょうか
餌らしきものを咥えたまま とことこと歩いてゆきます

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PCで写真を見て 溜息が出ました

キツネが咥えていたのは
あどけない顔をしたマガモのヒナでした



白い綿毛が 空中をふわふわと飛んでゆきます

カスピエゾヤナギ 学名 Salix acutifolia 
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ふわふわ ふわふわ





2017年4月 6日

お目覚め

長い冬眠から目覚めたシマリスさん

こんにちは


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雪がいっぱいで 寒むそうだね
小さな指は かじかんでいない?


大丈夫だよ

りっぱな冬のコートを着ているから
指の先まで ぽかぽかなんだ

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お口にいっぱい詰めているのは何なの?


これ?
枯葉だよ

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すしざんまい!

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おっとっと

危ない 危ない
こんなこと やってる場合じゃなかった

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落とさないように気を付けて

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ところで その枯葉 なにに使うの?


もごもごもご‥

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シマリスの巣材運び
もう始まっているんですね

春は恋の季節

野山のあちらこちらで
子育てを始める準備が着々と進んでいるようです




おまけ

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あたしも毛布運ぶ?




2017年3月12日

エゾリス

もう 可愛すぎでしょ!

エゾリスちゃん


ドーン!

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木から降りて うんと近づいて来たエゾリスちゃん

でもね この子
低い声で鳴いていたんです

グルルルって

この鳴きかた
人でいえば 「やめろよぉ」 って感じらしいです


ごめん ごめん
声をかけたの 嫌だった?
驚かしちゃったかな




こちらは えらい人馴れしたエゾリスさん

誰かにヒマワリの種をもらったみたいです

夢中で食べる姿はかわいいんだけど
あまり人に慣れすぎるのも ちょっと心配

警戒心を忘れちゃダメだよ


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それにしても めんこちゃんだ

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今日もいいお天気でした

少しずつ雪がとけて
日が長くなっています

でも耳毛が短くなるのは きっともう少し先
本物の春は もう少し先です



おまけ

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あたしの耳毛は?



2017年3月 7日

春の予感

ピーッ ピーッ  甲高い鳥の声が聞こえてきます

ヒヨドリです

水浴びをしようと
小川に飛び込むタイミングを見計らっているようです

3月に入り気温が上がり
日の光も力を増してきました

ヒヨドリ
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 庭の雪はまだまだたっぷりですが
もう凍てつくような寒さはありません

シジュウカラ
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むかわ辺り(胆振地方)では ずいぶん雪どけが進み
本州から渡ってきた渡り鳥の数が増えてきました

マガン
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マガン
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こちらは千歳川のオオハクチョウ
見ているだけで ほっこりしてくるから不思議です

オオハクチョウ
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朝方ちらついていた雪もやんだみたいです

長く厳しい冬の峠は過ぎました
春に向かって ゆっくり時間が流れてゆきます




2017年3月 4日

撮らせてくれない

 昔 どさんこの背に揺られながら
大自然の中を散歩したことがありました
(ホーストレッキング)

引き馬では決して味わえない 
馬と自分がひとつになったような
なんともいえない貴重な体験でした


そのとき以来 私にとって馬は特別な存在です


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先日 鳥見で日高方面に出かけたついでに
牧場に放牧されているサラブレッドを眺めてきました

日高は日本一の競走馬の産地です


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牧場はまだ雪に覆われていましたが
この日はぽかぽかと暖かで 馬たちもなんだか嬉しそうに見えました

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柵越しに こちらをじっと見つめる馬がいます

美しい馬です

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柵をはずして写真を撮ろうと ゆっくり近づいたのだけど
馬は私に興味津々

ぐいぐい寄って来て ちっとも写真を撮らせてくれません

よし やっと離れた

雪原を走るサラブレッドの美しいこと‥

意気込んでファインダーを覗くと 大きな黒い影

ダメだ また寄って来た(笑)


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いい子だ いい子だ

固くて平らな鼻を そっと撫でてやりました
温かな息が 手にかかります

代わる代わるやって来る馬たち

写真を撮ることはあきらめて しばらく馬と遊びました


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仲良くしてくれてありがとう お馬さん
またいつかね



2017年3月 3日

エゾシカ

増えすぎて有害駆除の対象になってしまったエゾシカ

黒く濡れた大きな瞳や 切ない鳴き声
親に甘える幼い仔鹿の姿を思い出すと
胸が苦しくなるけれど

樹皮を食べられむき出しになった木々を眺めていると
複雑な思いになります


繁殖期(10.11月)を終えたエゾシカは
雄だけの群れと 雌と仔鹿の群れに別れます


こちらは雄鹿

立派な角をもっていますが
間もなく(4月から5月)この角は抜け落ちて
また新しい角に生え変わります

一から出直し
なんだか勿体ない気がします

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雄の群れ

こんなにたくさんいるんですね

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そして こちらは雌と仔鹿の群れ

雄に比べると小さくて ずいぶんやさしい感じがします

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大好きなエゾシカ
おまえ達の繁殖力がもう少し弱ければ‥

どうか許して




2016年12月 4日

森のエゾリス

昨日は久しぶりのぽかぽか陽気
久しぶりに森のエゾリスさんに挨拶をしてきました

 
とけた氷を 美味しそうにぴちゃぴちゃ

よくお腹をこわさないものだと
おまさおばちゃんは いつも心配になるんだよ

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隠した木の実は 見つかった?

あっちで ごそごそ

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こっちで ごそごそ

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おっちょこちょいのエゾリスさん

まあ そう気を落とさないで 

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真冬でも凍らない川にも

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縁の方には薄氷

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おやおや
あれは何だ?

すっかり耳毛が伸びたエゾリス冬の森に
まんまるの目が2つ

キツツキがあけた目が2つ

夜になったら 動き出しそうだ

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キョーン キョーン
遠くでクマゲラの鳴き声がします

おとぎの国に迷い込んだような 
不思議で愉快な時間を ありがとう~




2016年10月14日

エゾシマリス

実りの秋を楽しむのは 人間に限ったことじゃないようです

熟れた赤い実を夢中で頬ばっているのはシマリス君

しっぽを勘定に入れないと15cm程度
体重は100gほどのおちびちゃんです

細い枝にぶら下がって ぶらんぶらん

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バランスをとって うまうまうま

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長い冬を この子は雪の下で過ごします

残り時間はわずかです

冬支度 ガンバ!




2016年10月11日

エゾリスさん


数日前 故郷でクーラーのお世話になったというのに
ただ今の室温16℃

私 ストーヴをつけるかどうか迷っています

北海道は やっぱり寒い~


でも 苫小牧のエゾリス君の耳毛は まだチョロリ

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のんびりと好物のマツの実などを食べておりました

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こちらは今日の恵庭市内の公園

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もうすっかり秋の景色ですね

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ここのエゾリス君は ちょっぴり耳毛が伸びたかな?

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ドングリにオニグルミ
ご馳走がいっぱいだね

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厳しい冬がやって来る前に たっぷり食べて体力をつけなきゃね


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カサカサと音をたてながら歩く森の道
いつか ピカピカとぽんずを連れて歩きたいな~ ♪

エゾリスさんに挨拶しながらね




2016年4月23日

かくれんぼ

春が嬉しいのは 人間に限ったことではないのかもしれません

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もし森の中で かくれんぼをしているリスに出会ったら
足音をたてないように
そっと静かに見守ってやってください

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もしお花の匂いを嗅いでいるリスに出会ったら
気づかれないように それを楽しませてやりましょう

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そうして一緒に春を喜びましょう

 


2016年4月13日

リスのお茶会

エゾリスさん
おはようございます

今日はいいお天気ですね

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おや シマリスさん
ほんとうに 気持ちの良いお天気ですね

どうです?
お茶でも 一服いかがですか?

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では 喜んで

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さあさ こちらへ

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ほう
これは見事なお花ですね

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こちらは 木の実のお菓子でございます

むしゃむしゃ

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どうぞ

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ごくり

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結構なお点前で

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な~んてね



2016年2月 5日

夢の話 その2

立春に合わせたかのように寒さが緩みました

例年より雪の少ない道央
このまま雪どけが進み 春がやってきそうな暖かさですが
どうやらそれも今日までのこと

明日からはまた寒くなるのだそうです

エゾリス
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アメリカヒドリ
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コミミズク
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コミミズク
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むかわ漁港
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むかわ町
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今朝夢をみました

すっかり老婆になった私が
不審な男の侵入を防ごうと
必死に玄関の引き戸を閉めようとしていました

でも思うように戸は閉まらず
周りに助けを求めるため叫ぼうとするのですが 声が出ません

絞り出すようにして出た声は
かろうじて聞きとれるかどうかというもの

それでも必死に叫び続け
ようやく声が出るようになったと思ったら

いつのまにか泥棒が 引き戸にぴたりと身体を寄せています

私はいよいよ大きな声で叫びます

助けて~! 泥棒~!

その声で はっと目が覚めました
私のお腹の上に さわらがちょこんと立っていました


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引き戸伝いに感じた泥棒の気配は
さわらのそれでした

私のただならぬ様子に じっとしていられなくなったのでしょう 


驚かせて ごめん


2015年12月 2日

冬がやってきた

本格的な冬がやってきました


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呑気に見えていたエゾリス達に 以前のような余裕はありません

みんな忙しそうに地上を走り回り
秋に埋めておいた木の実を必死に探しています


ここかな?

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それとも ここかな?

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首尾よく埋めたオニグルミを見つけて シャリシャリと殻をかじる子

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なかなか木の実を見つけられなくて 途方にくれる子
リスも様々です

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誰かが切株に置いたひまわりの種を見つけた子は

いくつかを夢中で食べたあと
残った種を 土の中に隠しました

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みんな生きることに必死です

(撮影地 苫小牧市)



2015年11月14日

エゾリス 冬支度

雨が降っています

8時30分現在の気温 13℃
風がないせいか暖かく感じます

そうだ‥地面が凍りつく前に
排雪用の旗(目印のため)を立てておかなくっちゃ



エゾリスはすっかり冬毛になり
脂肪を蓄えた体は 心なしかふっくらとして見えます

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耳毛も ふさふさ
しっぽも ふさふさ

冬のエゾリスはかわいい~


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今年は木の実が不作だって聞いたけれど
クルミやドングリをちゃんと集められたかなぁ

埋めた場所を忘れないようにするんだよ



おまけ

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カチ カチ カチ‥



2015年10月20日

おまさ流 秋の楽しみ方 その2

生きものの幸せそうな顔を見ると癒されます

暖かな陽射しを受けて寛ぐキタキツネに
警戒の色はありません

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気持ちいいね~

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紅葉真っ盛りの公園

池のほとりでオシドリの群れが羽を休めていました

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水面に落ちたカエデと映り込んだカエデのコラボレーション

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黄葉した池の中を

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忙しそうに進むのはコガモのメスです

植物の種子を探しているのでしょうか
くちばしを水中に入れ 右に左に顔を振りながら進んできます

まるで小さな砕氷船のようです

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オシドリ(メス)
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長閑な小春日和
生きていることが嬉しくなるような そんな日でした




2015年9月16日

観楓会 シマリス編

紅葉は 高いお山から始まります

旭岳のシマリスさんは
岩の上で観楓会(かんぷうかい)


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左をみて
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右をみて

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こっちをみて

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お口いっぱいのマツボックリ
落とさないように気をつけてね



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観楓会(かんぷうかい) : 紅葉狩りの北海道バージョン




2015年9月11日

おっぱいがいっぱい


昨日今日と大雨を覚悟していましたが 路面は乾いたまま
昨日は強い風が吹いていましたが 今日はそれもありませんでした

朝 久しぶりに恵庭公園を歩いてきました
風のない森の中は じっとりとしています

藪蚊がまとわりついて 落ち着きません
立ち止まると群がってきます


頭の上でシャリシャリと音がします
エゾリスです
オニグルミの実を食べていました


チョウセンゴヨウマツの林で 別のエゾリスを見つけました
ファインダーを覗くと 一緒に藪蚊まで見えました

1 2 3‥7 匹はいるな

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マツの実に夢中のエゾリス
藪蚊ごときにはお構いなしです

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よく見ると おっぱいが膨らんでいます
立派な立派なおっぱいです

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笹薮の中から チャッ!チャッ!チャッ!
と大きな鳴き声が聞こえてきました

この鳥 何だか分かりますか?

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春のさえずりは ホーホケキョ
谷渡りは ケキョケキョケキョ 

そして地鳴き(笹鳴き)は チャッ!チャッ!チャッ!

そう 正解はウグイスです

ちなみに写真のウグイスは 幼鳥です
成鳥はなかなか笹薮から出て来てくれません


キビタキにシジュウカラ アカゲラにコゲラ
公園の森は野鳥で賑わっていました

藪蚊が居なくなった頃 また来たいな~




2015年8月14日

キタキツネ

久しぶりのキタキツネ
 
繁殖期のときのような毛艶はありませんが
ふさふさとした立派なしっぽをしています

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とりあえず1枚
カシャ!


すぐに逃げるかと思いきや
とことことこちらに寄ってきます

さては人から餌を貰ったな

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おまえにやる餌はないんだよ

道路は危ない
早く森にお帰り

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ほら お帰り

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おばちゃんは行くよ

もう車のに近寄っちゃダメだよ
とっても とっても 危ないからね

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めんこい めんこいキタキツネ

ネズミがたんと捕れますように




2014年11月 7日

ハクチョウのおはなし  ピカピカらへ


さむい北の国シベリアからハクチョウがやってきました。
羽を広げると お父さんやお母さんよりも大きな鳥です。

ここは北海道、ウトナイ湖。
ハクチョウたちは 冬をあたたかな日本で過ごすため、遠い国から旅をしてきました。
ここでしばらく休んだあと、もっとあたたかな本州へわたっていきます。

1羽のハクチョウがバシャバシャと水しぶきをあげて 湖の上を走りだしました。

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少しはなれた仲間のところへ行くためです。

コゥ、コゥ、コゥ。

すんだ11月の空にハクチョウの声がひびきわたります。
仲間も首を上げ下げして、あいさつにこたえます。

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2羽はしばらく よりそっていましたが、
やがて1羽のハクチョウが なごりおしそうにはなれていきました。

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待って‥。

残されたハクチョウは羽をばたつかせ、追いつこうとけんめいに走ります。
でも、うまく飛びあがれません。

左の羽が ひどくいたんでいるのです。

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もう1羽のハクチョウはふわりと浮きあがり、
ゆっくりと他の仲間のところへ飛んでいきました。

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飛べないオオハクチョウは、静かに岸に向かって泳ぎ始めます。
ぼくはみんなと一緒に、南にわたって行かれない‥。

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岸には ヒシクイという鳥がいました。
仲間と離れ、何年もウトナイ湖の近くですごしているこの鳥も、
やはり羽をいためていました。

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ヒシクイはいいました。

さあ、むねをはって!
羽を広げて!

ぼくらは一人じゃない。
羽の色はちがうけど、ぼくたちは仲間だ。

そうさ、仲間なんだ。

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ハクチョウは羽を広げてみました。
バサ、バサ、バサ。

体は少しも浮きあがりはしなかったけれど、
なんだか体の底から力がわいてくる気がしました。

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2014年10月18日

恵庭のエゾリス


3日前、恵庭公園でエゾリスの写真を撮りましたが、出来が今ひとつ。

あれではリス達に申しわけないと、
再びカメラを持って恵庭公園に向かいました。

尻尾がふわ~。
恵庭のエゾリス、むちゃくちゃめんこいです。

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写真をクリックしてみてね。カチッ!
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家に戻ってからは、庭仕事に明け暮れました。

冬囲いがスムーズにできるように、
伸び過ぎたランプラーやノイバラを剪定し
枯れた宿根草を地上部でカットしました。

明日、明後日といいお天気が続きそうなので
剪定した草花は天日干しに ♪
乾燥させてゴミの量を減らす作戦です。

ヤマボウシはこの前剪定したから、終わり~。

明日はつるバラの葉をむしり取ろうかな。
少しずつ冬を迎える準備、進めています。



2014年10月 7日

エゾリスとマツボックリ

2匹のエゾリスが走っています。
大きなマツボックリを口に咥えたまま、太い木の幹を駆け登ります。

グウゥー、グウゥーと鳴いているのは、逃げているリスでしょうか。
それとも追いかけている方?

この時期のリスは大忙しです。

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厳しい冬に備えるため
木の実をあちらこちらに蓄えなくてはいけません。

お尻を突出し、一生懸命穴を掘る姿をよく見かけます。

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それに、とにかくよく食べる。
オニグルミやドングリも好物ですが、今の時期はなんと言ってもマツの実です。

するするとマツに登り、大きなマツボックリを地面に落とします。
ドスン!

落ちたマツボックリに駆け寄り、両手(前足)でしっかりと固定し‥

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歯を使って器用にマツボックリの鱗片をはがします。
ペッ!

種は見つかった?

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エビフライのようなマツボックリの残骸が
地面に転がっているのを見たことはありませんか。

多分、犯人はリスです。

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人もリスと同じように冬の前は食欲が増すのでしょうか。
2年くらい前から痩せなくなりました。

ヤバイです。



2014年9月17日

シマリス

午後3時過ぎ。

大通り公園で人混みにもまれる前は、円山公園の
薄暗い林の中でシマリスを撮っていました。

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誰かが置いて行ったヒマワリの種を、貪り食うシマリス。
食欲の秋だものね。
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苔の絨毯の上で‥
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可愛すぎ。
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シマリスの向こうに見えるのは‥
やっぱりシマリス。
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ほっぺがパンパンだね。
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カツラの根の上で‥。
シマリス、小っちゃいです。
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いつかピカピカにも見せてやりたいな。
ほっぺがパンパンのシマリス。



2014年7月18日

車中泊の旅 その1 望岳台

生まれて初めての車中泊の旅、1日目

朝6時に出発して、最初の目的地 望岳台に着いたのは午前9時でした。

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望岳台は十勝岳中腹にある展望台で、標高は930m。

雄大な十勝岳連峰(十勝岳、富良野岳、美瑛岳、上ホロカメットク山等の火山)が間近にそびえ、
眼下に広がる美瑛や富良野の街並みを一望できる人気のスポットです。


噴煙を上げる十勝岳

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登山客でにぎわう望岳台ですが、私の目的はナキウサギ。
登山道を離れ、ガレ場を進みます。

ポイントに到着。
待つこと1時間。

ピィッイ!

大きな鳴き声とともに現れたのは、紛れもないナキウサギ。

口にくわえているのは、イワブクロです。
美味しそうにもぐもぐもぐ。

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こちらはナキウサギの子供。
一回り小さく、毛もふわふわです。

めんこい。

ここひと月、ずっと通っているという方が
子供を見たのは今日が初めてだと仰っていました。

なんたる幸運。

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ナキウサギは冷涼な石や岩の堆積地に住み、その隙間を移動に使います。

時々ひょっこりと姿を現し、日向ぼっこを楽しんだり餌を食べたりするのですが
なかなか簡単に姿を見ることができません。

丸1日粘って1度も姿を見られなかった、という話もよく耳にします。
今回はついていました。


瞑想のポーズ
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午後2時を過ぎた頃から雲行きが怪しくなったので、
降り出す前に下山することにしました。

その後青沼(青い池)に向かいましたが、土砂降りで断念。


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雨か‥。

雨の美瑛の風景っていうのも、悪くないかもしれないと
四季彩の丘へ向かったら‥
なんと路面が濡れていない。

どうやら土砂降りは局地的なものだったようです。

四季彩の丘
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花がらがありません。
雑草が見当たりません。
こんなに広いのに?

手入れの行き届いた色とりどりの花のパッチワーク。
お見事でした。

長くなりますので続きは次回に‥。



2014年5月24日

森のなか

深い森のなか

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ひょいと現れたのは、
時計を持ったうさぎ
ではなくて、日傘を持ったシマリスでした。

「後をついておいで。」
と言うので、少し迷いましたが
勇気を出してシマリスについて行くことにしました。

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大きな木の幹に、
真っ赤な帽子を被ったカラスがしがみついていました。

珍しいですね。
こんなカラスを見たのは初めてです。
と言うと

シマリスはひどく慌てて、
とんでもない。
あの方は国の天然記念物、クマゲラさまです。
と教えてくれました。

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開けた草原で、またカラスを見つけました。

あのう、あそこに見えるカラスはずいぶんお洒落ですね。
と話しかけると

あの方は「カササギ」さんです。
カラスの遠縁に当たりますが、カラスではありません。
日本じゃ九州の一部と、北海道のこの辺りでしか見られない方なのですよ。
と、神妙な顔をして話してくれました。

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突然シマリスが立ち止まると
さあ、これからは静かにしていてくださいね。
と言います。

息をひそめ、そっと後をついて行きました。

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木陰から
小さな小鳥が2羽、水浴びをしているのが見えました。
とても気持ちよさそうでした。

あれはいったい誰なのですか?
と尋ねると、
 
今入っているのは、ヤマガラのご夫婦です。
と囁くような声で答えてくれました。

抜き足差し足忍び足‥。
そっとその場を離れました。

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シマリスはスルスルと木に登り、
さぁ、次が最後です。
と言いました。

遅れて見失わないように、早足で追いかけました。

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川のほとりに、カモの親子が休んでいました。

小さくてかわいいですね。
と私が言うと、

まだ生まれて間もないマガモのお子さん達です。
と教えてくれました。

親鳥は1羽なのですか?

ええ、マガモさんはみんな、奥さんだけが子育てをするのです。

あんなにたくさんのヒナをお母さんガモ1羽で?

私も理由は知りません。
でも、そうやってマガモさん達は子孫を残しているのです。

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でも、どうして?

振り返ると、シマリスの姿はもう何処にもありませんでした。

空にぽっかりと浮かんだ雲が、
ゆっくりと西の方へ流れていくのが見えました。





2014年4月29日

早春に見つけた

夏を思わせるような陽気が続いていましたが、今日は冷え込みました。
朝の最低気温が-2.3℃。
2 時になっても、気温が13℃に届きません。

そんな中、恵庭公園のエゾエンゴサクが満開になりました。
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鮮やかな青が 林床を彩ります。
混じりけのない透き通った青です。

落葉樹の葉が芽吹き始めました。

やがて地面に陽の光が届かなくなる頃、
エゾエンゴサクは地上からすっかり姿を消してしまいます。
来年の春になるまで、静かに地下で眠るのです。

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ウトナイのネイチャーセンター近くで、冬眠から目覚めたシマリスに出くわしました。
片手に乗るくらいの小さなシマリス。
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潤んだ黒い瞳でこちらを見ています。

目が覚めたんだね。
今年もよろしくね。
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こちらは、おっぱいの大きなエゾリス。
もう子育てが始まっているのでしょうか。
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下は北大研究林のエゾリス。
長~い耳毛は冬の名残りです。

おまえ、かわいすぎるぞ‥。
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おまけ
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スッピンだからダメです‥。




2014年3月16日

ちょっぴり遠出

ちょっぴり遠出をした日は、風の強い日でした。
路肩に積み上げられた雪が吹き飛ばされ、白い筋になって道を走って行きます。

恵庭市の今の積雪深は、およそ70cm。
町から雪が消えるのには、まだ少し時間がかかりそうです。

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車を1時間ほども走らせれば 様子は一変します。
辺りに雪がほとんど見当たりません。

枯草の向こうにキタキツネを見つけました。
キタキツネも私を見つけたようです。

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尻尾のふさふさした美しい子でした。

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林縁を走っていて、道の真ん中にエゾシカを発見。
臆病なエゾシカが こちらに向かってゆっくりと歩いて来ます。
メスと小鹿のようです。

驚かさないように息をひそめます。

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こちらは移動中に見つけた、コートを羽織った馬。
競走馬でしょうか。

馬の防寒着は馬着(ばちゃく)というのだそうです。
紫色の馬着がお似合いでした。

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雪解けの進んだ沙流川の河口では、久しぶりにオオワシを見ました。

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若鳥です。
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帰り道、ウトナイ湖は雪でした。

白い蓑をまとったダイサギの群れが
ひっそりと身じろぎもせず佇んでいました。

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北海道は広いですね。
すっかり雪のなくなった景色は衝撃的でした。

今、恵庭は雪。
灰色の空から 次から次へと舞い落ちてきます。

もう少しの辛抱です。





2014年3月10日

目が合っちゃった

昨日の夜、ドカンと雪が降りました。

シャーベット状の重~い雪を覚悟していましたが、
どちらかというと「しっとり雪」。
助かりました。

午前中はよく晴れていたんですけどね。

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雪だるまを作っている(?)のは、友達のエゾリスです。
お鼻についた雪が、ちょっといい感じでしょ。

邪魔しないから。
どうぞ。続けて、続けて。


下の写真は、マツの葉に隠れたつもりのキクイタダキ。
そんな痩せっぽちの葉っぱじゃ、丸見えだよ。
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意外にもキュートだった、ミヤマカケスの正面顔
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樹液でしょうか。
それとも雪解け水でしょうか。
枝にとまったハシブトガラが、美味しそうに滴を舐めていました。

おっとっと、バランスが‥。
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除雪作業にかかった時間は、のべ2時間半。
庭の雪が また一気に増えてしまいました。

近そうで遠い春。
気長にやっていくとしますか。



おまけ

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お外、まだダメ?




2014年2月27日

エゾリス3兄弟

久しぶりにエゾリスを見ました。
というか、向こうから寄って来ました。

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私の足元にやって来て
後足で立って、真っ直ぐに私を見上げるのです。

近過ぎてシャッターが切れないので
後ずさりをして距離をとろうとしますが、すぐに近づいて来ます。

私、何も持ってないんだよ。

そうこうしているうちに、また別のエゾリスが現れました。
さっきのより毛の色が黒っぽくて、耳毛が少し短めです。

よし、君はブラッキーと命名してあげよう。
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最初に出て来た子は尻尾の毛がまばらなので、シン(thin)。
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2匹は、木の幹をぐるぐる走って追いかけっこを始めます。

と、そこへ現れた3匹目
この子は耳の付け根と尻尾が茶色いから、ブラウニーだ。
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3匹で走り回りながら、エゾリスは時々私の足元へやって来ます。
例のおねだりポーズで、じっと私を見つめるんです。

そうだ!トランクにクルミを入れてたんだ。
手土産に少しずつあげようね。

シンとブラウニーにはシャリシャリと音をたてて
すぐにクルミを食べ始めましたが、
ブラッキーはクルミを雪の下へ隠しました。

エゾリスも、アリタイプとキリギリスタイプに分かれるんですね。
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ところが、このクルミ。
その後、まんまとブラウニーに横取りされてしまいます。
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ちゃっかり者のブラウニー
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哀れなブラッキー
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今度会ったら、おまえにだけ特別サービスしてあげよう。





2014年1月31日

エゾシカ

ほとんど車の行き来のない道。
真っ直ぐに伸びる道の両脇には落葉樹を中心とした木々が並んでいます。
樹高が低いせいか、林の中に伸びる道は意外なほど明るく見通しが利きます。

林縁からハイタカらしき猛禽が飛び立ちました。
ヒヨドリが甲高い声で鳴きながら飛んで行きます。
遙か先の道沿いの木の枝に大きな鳥がとまっているのが見えます。
オジロワシです。

前の道を1頭のエゾシカが横断して行きました。
一呼吸置いて2頭の小鹿が後に続きます。

林の中に隠れた3頭は、振り返ってこちらを見ています。
濡れた黒い瞳で真っ直ぐに。
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エゾシカはニホンジカのうち北海道だけに生息しているもので、
ニホンジカよりも体が大きくオスの角も立派(三又四尖)なのだそうです。

増えすぎたせいで すっかり嫌われ者になってしまったエゾシカ。
近年の農林業被害や森林生態系への影響は深刻で、
去年1年間に駆除(狩猟を含む)された数は14万頭を上回るそうです。

明治時代の乱獲と大雪で 一時は絶滅が危ぶまれました。
道は、人と共存し生態系を守る道を模索しながら個体数の調整に取り組んでいるとか。


寄り添う小鹿とお母さん鹿の瞳を見ながら、
胸がチクリと痛くなりました。




2013年11月15日

丹頂の子

寒さが和らぎお天気も回復するというので、昨日久々に遠出をしてきました。
目的地は鵡川です。

この日の予報は「晴れのち曇り」。
張り切って6時過ぎには家を出ました。
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ウトナイ湖は素通りするつもりでしたが、
車の窓から見えた朝焼けに魅了され予定変更。

ダイサギやオナガガモが、朝焼けの湖に彩りを添えてくれました。
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目的地の鵡川まで、道は快適でした。
心配していた凍結もなく、夏タイヤでも大丈夫なくらい。

8時前には、草原の中を歩いていました。

ん?
草原の片隅になにやら居ます。
距離にして200mくらいでしょうか。
もしや‥。

2枚ほど写真を撮って確認すると、タンチョウでした。

実は今回の鵡川行きの理由は、これ。
写真仲間のブログに載ったタンチョウを見て、
運が良ければ‥と出てきたわけでして。

よ~し、気合入れて撮るぞ~♪
っと思った瞬間、タンチョウがパタパタと飛び立ってしました。

うぉ~ぉ、撮りのがしては一大事!
パシャ、パシャ、パシャ。

カメラから目を離すと、
カモの大群に混じってオジロワシの若鳥が見えました。

なるほど、それで飛んじゃったのか‥。
でも、見られただけでも幸運でした。

タンチョウ
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散策中、遠くにエゾシカを見つけました。
立派な角を持ったオスです。

のんびりと草を食んでいましたが、私に気づき駆け出しました。
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海には、カモメの仲間がびっしり
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帰リ道、思いがけずまたタンチョウに会うことができました。
先ほどよりもかなり近かったですが、
突然現れたので心臓はバクバク!

緊張しすぎて、ピントが‥。
いや、腕のせいですね。(笑)
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去年は番いだけのタンチョウでしたが、
今年は幼鳥を加えた3羽の家族になりました。

タンチョウは国内では北海道にのみ生息する国の特別天然記念物、
かつ絶滅危惧種です。

釧路湿原などの限られた地域でしか見られませんでしたが、
近年道北を含め生息地が拡大しているようです。
保護活動の成果でしょうか。
 
今年生まれた幼鳥を見ながら、とても幸せな気持ちになりました。






2013年10月23日

恵庭のエゾリス

恵庭公園の松林で、2匹のエゾリスに出くわしました。

どちらも夢中で松ぼっくりの種を食べていました。
器用に手を使って中の種を取り出し、美味しそうに頬張ります。

あっ、人間だ。
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驚かさないようにじっとしていると、そのうちチョロチョロと近くを走り出しました。

足元には、ふかふかの松葉の絨毯。
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大丈夫。何もしないよ。
私は人間じゃないから。木。そう、私は木よ。

ジィ~!
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疑惑の目
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2匹のエゾリスが、ガサゴソと音を立て
派手な おにごっこを始めました。
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神ちゃま‥
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松脂でベトベトになった手をペロペロ。
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再び、ジィ~!
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地元のエゾリスは、やっぱり特別可愛い。
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秋晴れの日。
冬支度に追われる晩秋の、束の間の平和な時間でした。



2013年9月14日

エゾリス

先日、遠方から来てくれた花友と苫小牧方面に行って来ました。

紅葉の時期だと、もっときれいなんだけどなぁ‥。
渡り鳥がやって来るには少し早いし、
カラ達も今はあまり寄って来ない。
せめてリスでも居てくれれば いいんだけど。
 
気をもみながら歩いていると、
カメラを持った男性が
「木の上にリスが居ますよ。」と教えてくれました。
おぉ、よかった~。

疎林に すっくと立ち上がるエゾリス
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登ろうかなぁ‥
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大好物のオニグルミ~ ♪
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ジィー
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うまうま
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チラッ
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ポリポリポリ‥
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おひげが可愛いね~
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元気いっぱいに走り回るエゾリスの愛らしいこと。
いや~、癒されました。
リスさん、出て来てくれてホントにありがとうね。


ぬかるんだ道を、文句も言わずに一緒に歩いてくれた花友。
次はもっともっと素敵な風景を見せてあげたいなぁ。




2013年7月21日

おっぱいが いっぱい

昨日、久しぶりにエゾリスに会うことができました。

夏毛になったエゾリス。
長い耳毛がないと、なんだか物足りない気がします。

草の葉を器用にちぎって‥
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うまうまうま
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あれっ、この子。
おっぱいが大きい。
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そうか、おまえお母さんなんだね。
おっぱいがいっぱい出るように、たくさん食べなきゃね。
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お食事タイムが終わった後は、
大木の枝にするすると登り、太い枝の上でひと休み。

だら~ん
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風が森の中を通り抜けていきます。
気持ちいいね。
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木陰のベンチに座って、しばらく リスのお昼寝を眺めました。
ゆっくり、ゆっくりと、静かな時間が流れていきました。
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ゆにガーデンの続きは、次回に‥。



2013年2月28日

エゾリスの森

苫小牧漁港を後にして、次に向かった北大研究林。

ここで見つけたのは、可愛いエゾリスでした。
最後に見たのは去年の秋だから、ずいぶん久しぶりの再会になります。

しかも、大接近で!

近すぎてシャッターが切れない。
慌ててエゾリスから離れて、なんとかパシャリ。
こんなことは初めてです。

ドーン!
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木から降りても一向に逃げる様子はなく、私の近くを走り回ります。

「エゾリスが寄って来る→私が逃げる→シャッターチャンスを逃す」
そんなことを何度か繰り返しながらやっと撮った写真がこれ。

なにやらしきりに匂いを嗅いでいると思ったら‥
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ズボツ!
顔を雪の中に埋めてしまいました。
隠したクルミでも探しているのでしょうか?
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ない!ない!ない!
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ないんです~!
と言ったかどうかは分かりませんが、あなた近すぎです!
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だから、近いってばぁ~。
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こんなに何度も寄って来るなんて、備蓄していた餌が底をついてしまったのでしょうか。

しばらくして私が餌を持っていないことを悟ったのか、エゾリスはやっと離れて行きました。
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建物を取り囲むフェンスの上でひと休み。
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はい、ポーズ!
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ここでも、ポーズ!
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有刺鉄線の下を器用に移動するエゾリス。
「春はもうすぐだから、頑張るんだよ。」
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リスにお別れを言って間もなく、
楽しげな男女の笑い声が聞こえてきました。

振り向くと、年配のご夫婦らしき方が 仲良く森の中に入って行く姿が見えました。
厚手のダウンコートを着た女性はフードをすっぽりと被ってソリに乗り、
白髪の男性がソリをひいています。
足が ご不自由なのでしょうか。

陽気な女性の声が、静かな森に溶け込んでいきます。
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真っ青な空に白煙を残しながら、ジェット機が森の奥に消えて行きました。
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不意に胸が熱くなり、しばらくその場から動けなくなってしまいました。


2012年11月17日

衣替え

昨日の朝は冷え込んで、最低気温が氷点下2℃を下回りました。
それでも風がなく陽射しがあったので
久しぶりに恵庭公園へ行ってみることにしました。

落葉樹の殆どは葉を落とし、薄暗かった森は見違えるほど明るくなっていました。
オオウバユリも陽の光でキラキラです。
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駐車場からそれほど行かない所で、エゾリスが出迎えてくれました。
耳の毛がふさふさです。
どうやら衣替えが無事に終わったようですね。
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今の時期、エゾリスは大忙しです。
チョロチョロと走り回り、落ち葉をかき分けて木の実を探したり、隠したり‥。

それにしてもこの恰好、見れば見るほど笑えてきます。
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ひょこ!
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オニグルミ、見つけました~。
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カプッ!
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再び、ひょこ!
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こそこそ‥
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もじもじ‥
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あ~、癒されました。

それにしても、冬支度で忙しいのは 人間に限ったことじゃないんですね。
明け方に降り始めた雨、明日は雪に変わるのかな‥。


おまけ

だるまさんが‥
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ころんだ!
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2012年10月 3日

シマリス

時々訪ねている苫小牧の森で、初めてシマリスを見ました。
頬がパンパンです。

シマリスはエゾリスと違って、冬は巣穴で冬眠をします。
冬眠といっても完全に眠るわけでなく、数日おきに覚醒して排泄や食事をとるのだそうです。
この時期の食料集めは、生き残りをかけた大切なものなのですね。

誰かがまいたヒマワリの種を、夢中でほおばるシマリス
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いっぱい、いっぱい食べて、体力つけてね!
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それにしても、君かわいいね~
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森を散歩しているご夫婦が、カラに餌をやっていました。
許可を得て、何枚か写真を撮らせて頂きました。

手にとまってヒマワリの種をついばむ、ヤマガラ(奥)とハシブトガラ(手前)。
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野生動物への餌やりは問題が多いと知っていますが、
ここでは大丈夫みたい。
そんなふうに思う私は、間違っているのかもしれないけれど‥。

でもここは、まるで地上の楽園みたいだ。
手を差し出す男性のやわらかな表情を見ながら、やっぱりそう思ってしまいました。

2012年8月27日

森の中 その2

森の住人の中でも、愛らしさでは群を抜いているリス。
その仕草は、見ていて飽きません。
時々、写真を撮ることを忘れ見入ってしまうこともあります。

この日はエゾリスが、十分に和ませてくれました。

するすると身軽に木をよじ登っては‥
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こちらでポーズ
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あちらでポーズ
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すっかりリラックスしたこの子は、
あんよをナメナメしています。

あはっ、かわいい。
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森はホントに、気持ちいいね。
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ふさふさの尻尾を立てて‥
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ねぇ、何をしているの?
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まだ暑さの残る8月の終わり。
地面を掘って見つけた餌を隠している姿を、何度か見かけました。
早くも食料の備蓄が始まっているのでしょうか?

どうやら季節は ゆっくりと動いているようです。

ゆっくりかぁ‥。
お願い、早く動いて~!

2012年8月23日

森の中 その1

緑ってこんなに綺麗だったっけ‥。

ここ 北大研究林に来るたび、そう思います。

森の中を流れる川は源流に近く、澄み切った流れが心を潤します。
生い茂った葉は鏡面と化した水面に映り込み、差し込む日の光で
緑は豊かに輝きを増し‥おぉ~、ブラヴォー!

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マガモがつくる水紋だって、ほら
キラキラと光って見えます。
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このときに見た5羽のマガモは、ファミリーのように見えました。
母ガモと今年生まれた若いマガモ4羽。

こちらは、離れた子供達の許へ移動する母ガモ‥かな。
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そしてこちらは、若鳥3人衆(多分)。

すいすいと泳いでいたけれど、途中でピタッと止まってしまいました。
離れたもう1羽の兄弟と母ガモを待っているのです。
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2羽が追い付いたのを確認して‥
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さあ、出発~!
少し遅れて泳ぐ母ガモが、なんだか誇らしげに見えました。
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あと2か月もしたら、緑の池は真っ赤に染まります。
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暑さも、もう少しの辛抱。
皆様、頑張りましょう~!

2012年6月 1日

6月になった!

6月に入り、庭に咲く花が少しずつ増えてきました。

清純派のポレモニュームは、満開 です。
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ゲラニウム(ケンブリッジ)は、開花間近 ♪
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今が見ごろのライラック
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何故か去年は全く花が咲かなかったアムソニア。
よかった‥蕾がついてる~。
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早咲きのゲラニウム(ロザンネイ)
数日前からポツリポツリと咲き始めました。
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チゴユリ‥大好きな花です。
今年は黒い実ができるといいなぁ~。
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バラにも、やっと小さな蕾が見えるようになりました。
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オダマキ(ブラックバロー)は、完全な開花まであと1歩。
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ミヤママタタビの葉に、いよいよピンク色が出てきました!
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タイツリソウは、まだまだ咲き続けています。
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イチイ(オンコ)には新芽がいっぱいです。
そろそろ刈込まなきゃなぁ‥。
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早い時期に購入したペチュニア(黒花)‥まだ部屋で待機中です。
わき芽からまた蕾が出て来ました。
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明日あたりからお天気も安定し、暖かくなるとか‥。
そろそろ寒さとお別れしたいものですね。


おまけ

最近、庭遊びが楽しくなって‥
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早くお外に行こうよぉ~と
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無言の圧力をかけてきます。
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2012年5月 1日

エゾリスの子 その2

ウソみたいな話ですが、
夢中で写真を撮っていたら
いつの間にか子リスが2匹になっておりました。

うわぁ~、兄弟がいたんだぁ~!
と、慌てふためく私。

一方、遊びたい盛りの子リスは人間など眼中にないようで、
仲良く追いかけっこを始めました。

こっちだよ~♪
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待ってよぉ~
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ど~もです!
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何くわえてんの?
木くずぅ‥
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チュッ!
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チュッ!
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あっ、子リスがまた増えた!
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全員、左向け左!
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あれっ、クルミのいい匂いがするぅ‥
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いいなぁ‥ お願い、ちょうだぁい ♪
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頂戴よぉ! ダメ~!
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あっ‥
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‥‥
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小さな森で繰り広げられる、長閑な子リスの物語。
癒されました ♪

2012年4月29日

エゾリスの子 その1

生まれて初めて、エゾリスのちびっこを見ました。

森の中を 元気いっぱいに駆けまわる子リスは
愛らしくて愛らしくて‥

シャッターを切りながら
自然に顔がほころんでしまいました。

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こんにちは~♪
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おいしょ!
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真っ暗‥
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びよ~ん!
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おっとっと‥
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ダンゴムシの真似~!
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1匹でも十分にかわいい子リスですが、
小さな森には まだ何匹が兄弟がいました。

次回は兄弟が一緒の写真をアップしちゃいます~♪

2011年11月14日

冬支度(森編)

落ち葉には霜が降り‥

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この前まで貧相だったエゾリスの耳は

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立派な長い冬毛に覆われていました。

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 この時期のエゾリスは、食欲旺盛。
手に持っているのは、大好物のオニグルミです。
 
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シャリシャリシャリ‥

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シャリシャリシャリ‥
 
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オンコ(イチイ)には、赤い実がぎっしりですが

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 落葉樹はすっかり葉をおとしました。

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どうやら森の冬を迎える準備は、無事に終わったようです。

北海道は、今日からグッと寒くなるとか。
皆様お風邪など召されませんように‥。

2011年10月 5日

もりのなか

静かな静かな、森のなか。
ポトン!とマツボックリが落ちてきました。

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ほどなく スルスルとエゾリスが木から下りてきて‥

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あれ?

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あれ~?

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あれ~!!

僕のマツボックリが‥ない!
 
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余計なお世話かと思いつつ
マツボックリを拾い上げ、エゾリスの目につく場所にポイ!

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あっ、僕のマツボックリ!よかった~ ♪
 
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お~し!
 
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カリカリ‥
 
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カリカリ‥
 
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カリカリカリ‥
あっという間に、固いマツボックリの鱗片はなくなり

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種を取り出して器用に食べていきます。
やるね、エゾリス!

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秋の森は、小さなエゾリスでいっぱいでした。
 
カリカリという音が聞こえてきたら、
もしかしたらエゾリスが近くにいるかもしれませんよ。

2011年9月23日

キタキツネ

北海道は、もうすっかり秋です。朝晩は肌寒く、ストーブを入れようかと迷う日もあります。
 ほんの1週間前まで半袖を着ていたのが、嘘のようです。

鳥見で田舎道を走っていると、黄金色に実った稲穂が目につくようになりました。
空き地には、セイタカアワダチソウにエノコログサ、イヌタデグサ、ヒメジョオンなどが
競うように花を咲かせています。
 
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今日は久しぶりの秋晴れで、早朝から鳥見に出かけてきました。
タートルネックのフリースに厚手の上着を着てもちょっと寒いくらいでしたが、
空気は澄みきって爽やかこの上なく、もう最高の気分でした。

下の写真は、そこで出会ったキタキツネです。 

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すぐに逃げ出すかと思っていましたが、さにあらん。
超リラックス状態で、毛づくろいを始め‥

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木の葉で遊んだり
伸びをしたり‥。
 
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やがて草むらに消えて行きました。
「では」と、私も車に乗り込み出発。

少ししてバックミラーを見ると、
キツネが車のあとを追いかけていました。
え、何で?

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誰かに餌でも、もらったことがあるのでしょうか?
観光地でも住宅地でもないのに、不思議です。

私のあとについて来ても、何にもあげないよ‥。

バックミラーに映るキタキツネは立ち止まり、
やがてすっかり姿を消しました。
少しだけ、胸がキュンとしました。
 

2011年2月 1日

冬の恵庭公園 ユカンボシ川編

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前回に続いて、冬の恵庭公園の様子を紹介します。

すっぽりと雪に覆われた公園。

お天気の良い日には、雪の上に面白い影が映し出されます。時として芸術的に見えるその影に、思わず「ほぉ~、いいねぇ!」

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雪のキャンバスに描かれるのは、影だけではありません。

犬やキツネ、それにエゾリスの足跡なんかが、ポツポツと残っています。

今春なんとかキツネの親子の写真を撮りたいと思っている私にとって、この足跡は貴重。

なんとしても、巣穴を見つけるぞ~! 

 

気温の低いこの時期には、池や川の殆どが凍結していてしまいます。

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凍りついた川からは生き物の気配が消えていきますが、恵庭公園を流れるユカンボシ川にはたくさんの生き物が集まっています。

小鳥達は水を飲み、水浴びをし、小魚を捕まえ、虫を探します。マガモやコガモの水鳥は、餌を食べ羽を休めています。  

ユカンボシ川は、豊かな湧き水からなる美しい川です。自慢できる素晴らしい川なんです。

2011年1月31日

冬の恵庭公園 エゾリス編

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冬の恵庭公園です。

自然豊かなこの公園には、冬でもたくさんの生き物が暮らしています。

厳冬を冬眠しないで過ごすエゾリスもその仲間。

この日も マツ林の株元を 元気に走り回っていました。

 

  

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雪の下に隠したマツボックリを掘り出し、ムシャムシャ! 

「あ~美味しかった ♪」

耳毛やシッポは、フサフサの立派な冬毛です。 

 

 

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こうして連日のように続く氷点下10℃以下の世界を、エゾリスはやり過ごしています。その逞しい姿を見る度、思わず「がんばれ~!」と声援を送りたくなってしまいます。

公園には、湧き水でできた美しいユカンボシ川が流れています。真冬でも凍らないその川には、たくさんの生き物が集まります。そのお話は次回に‥。

 

 

しばらくブログをお休みしていましたが、不具合が直り またブログの更新ができることになりました。ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

2010年11月18日

エゾリス 木の実編

 

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前回に引き続きエゾリスのお話。

シマリスと違って、エゾリスは冬眠しません。

この小さな体で、北国の厳しい冬に耐えます。

来月の下旬には、大地は雪に覆われてしまいます。

エゾリスにとって、秋は食料の備蓄で大忙しの季節なんです。

この日エゾリスは、カサカサと落ち葉をかきわけ 以前隠しておいた木の実をくわえてあちこち走り回っていました。

隠し場所を変えるのかな?それとも木の上でランチタイム?

北海道で冬を越すんだもの、しっかりと栄養つけなきゃね ♪ 秋に備蓄しておいた木の実、十分に足りているといいなぁ‥。 

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そう言えば、この日始めてエゾリスがオニグルミを食べる音を聞きました。

なんとなく「カリカリ」というイメージを持っていたのですが、実際は「シャカシャカシャカ‥」という独特の音でした。 

 

 

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もし近くでシャカシャカシャカと音が聞こえてきたり、頭上から木の実のカスが降ってきたりしたら犯人はエゾリスかもしれませんよ。

立ち止まって上を見上げてみてください。

 

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PB179539.JPG小さな公園に住むエゾリス。

どうか今年も無事に冬を越せますように‥。

おせんちゃん、せんきち君。

昨日は楽しかったよ。

どうもありがとう。

 

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2010年11月18日

エゾリス かくれんぼ編

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しばらくパッとしないお天気が続いていましたが、ここ数日はカラッと晴れた良いお天気。

江別の小さな公園に住むエゾリス達はどうしているかと、ちょこっと訪ねてみました。

久しぶりに見るエゾリスは、耳の毛がふさふさに。

う~、かわいい ♪ 

 

  1・2・3 ‥10 もういいかい?

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             まぁだだよ~。  えっと‥ もう いいよ!                 おせんちゃん、何処?

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     どこかなぁ‥キョロキョロ                    あっ!

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おせんちゃん、見つけたぁ~。

あ~ぁ、見つかっっちゃった。

じゃあ今度は私がオニ。 

せんきっちゃん、早く隠れて ♪ 

うん、わかった! 

 

 

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 お~し、俺は男だ!

猿とびせんきち、見つかんない所に隠れちゃうぞ~。

 

写真を整理しているうちに、妄想癖が‥。

小さな公園の小さなリスは、初冬の陽だまりで元気いっぱいに走り回っていました。

2010年10月 2日

ナキウサギを探して

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ナキウサギのリベンジに燃え、写真仲間と共に訪れた3週間ぶりの望岳台。見頃にはまだ少し早いけれど紅葉が始まり、十勝岳中腹から見えた旭岳は既に冠雪していました。

風もなく穏やかなお天気。どうか上手くめぐり逢えますように‥。 祈るような気持ちで目的地に向かう私達の前に現れたのは、冬眠前のシマリスでした。

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岩石がごろごろしているガレ場を、チョロチョロと駆け回るシマリス。

元気いっぱいです。

時々ピタッと止まって、はいポーズ ♪

 【 どっからでもかかって来なちゃい! 】        【 な~んて嘘。あたち平和主義 】

 

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冬眠前は餌集めで大忙し。

口いっぱいに餌を詰め込み、顔つきも変わってしまいます。

なんとな~く こんな感じの人、居るような居ないような‥。

あっ、よだれ。 

 

    【 チカレタかも‥ 】               【 おたふくかぜ?違いましゅ 】

 

う~ん、幸先いいね。よ~し、この調子で次はナキウサギだ!

十勝岳の噴煙を眺めながら、あの「ピチッ!」という鳴き声が聞こえないかと 耳を澄ませ目を凝らす撮影隊でありました。

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ほどなく、生きた化石と言われるナキウサギの姿をキャッチ! お~、なんたる幸運。

ウサギ目ナキウサギ科に属し、大きさはハムスターほどといわれるナキウサギ。

しかし、どう見てもウサギには見えないんだよなぁ‥。 

     【 十勝岳 】                  【 ピチッ!ピチッ!】

 

空気のキレイな高山帯のガレ場が生息地と言われています。望岳台は、まさにピッタリですね。

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写真はみんな拡大できます。

クリックしてみてね。 

 

     【 ひょっこり 】             【 日光浴 】

2010年7月19日

キタキツネ

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今年の夏は、北海道もジメジメと蒸し暑い日ばかりです。

久々にカラッと晴れたある日、かわいい動物に出会いました。

北海道のイメージキャラクター、キタキツネです。

いつもならすぐに走り去っていくのですが、この日見つけたキタキツネは何故か逃げていきません。

まだ若いキツネなのでしょうか?

 

道内ではあちこちで見かけるキタキツネですが、最近は個体数か減っていると聞きました。人から与えられる食べ物によって免疫力が低下し、元々体の中にある寄生虫やダニによる皮膚病を発病。皮膚病による脱毛で十分な防寒ができず、体力低下で死亡することもあるのだとか。

野生動物に 自然界に存在しない食べ物を与えるということは、危険なことなんですねぇ。

 

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シマリスやエゾリスを見ているときは、オッカナイ天敵のキタキツネ。

でもこうやって日向ぼっこをしているところなどは、まるで天使のようです。

キタキツネは、生まれて数ヶ月で親離れをして たった1匹で自然界で生き抜いていかなくてはならないのだそうです。

やがて訪れる厳しい北国の冬に備えて、十分な体力と経験を積んでおくれ。また何処かで会おうね。

2010年3月12日

円山動物園

もう何年も、動物園には行ってなかったなぁ。最後に行ったのは、旭山動物園だったけれど、あれから何年経ったんだっけ。

動物園も捨てたもんじゃない。もちろん、自然界で生きている野性のそれと同じとはいかないけれど、普通に暮らしていては絶対に見られない動物の姿を見ることができるんだから、バカにできない。

円山公園で見つけた、動物達のちょっとした仕草に思わず ウフフ。 みんな、何を考えているのかなぁ‥。

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2010年3月 4日

エゾリス 見~つけた!

雪とエゾリスの写真を撮りたくて あちこち探していたんだけど、どういうわけかなかなかリスが見つからない。

「おかしいなぁ~。」と思っていたら、昨日偶然見たテレビで 「冬のエゾリスの活動時間は、明け方から午前10時くらいまで。」と言っていた。え~?!

最近の私はすっかり "なまくら化" していて、お出かけ時間はせいぜい9時。

目的地に着く頃には10時を過ぎていることが多いので、エゾリスにお目にかかれなかったのは当然のことだったというわけだ。

‥で!今朝は早起きをして、リスの森に着いたのは午前7時過ぎ。日の光も早朝のやわらかな光だ。

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意気込んで しばらく辺りをキョロキョロ探してみるが、エゾリスの姿は見えない。 

仕方なくウォーキングコースをテクテク歩いてみる。

アカゲラのドラミングの音が、森に響いて心が躍る。朝日が樹木に積もった雪を照らし、美しい。

‥でも、こっちにもリスはいないなぁ。 小一時間ほどして元の場所に戻ったところで、

「あ~!エゾリス見~つけた!」

雪に埋もれたクルミを掘り出しては夢中で食べている。顔は雪まみれだ。チョロチョロと走る姿も、木を登る姿も、文句無くかわいい。

よくもまぁ、こんな小さな体で厳しい北海道の冬を越すものだと、感心してしまう。

今日はお付き合いいただいて、ありがとう ♪ またそのうち遊びに来るからね。その時は、よろしく! 

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2009年11月 6日

シマリス

花仲間にエゾリスとシマリスの写真を見せると、圧倒的にシマリスの人気が高い。なんでかなぁ~?私はどちらかというと、エゾリス派。特に耳毛がふさふさになる 冬のかわいさといったら、たまらない。

もちろん、シマリスだってかわいい。ちょこまかと走る姿もなかなかのものし、仕草もキュートだ。

円山のシマリスはどうしているだろう。相変わらずヒマワリの種を頬いっぱいにためて、こぶとり爺さんのようになっているのだろうか? 写真のこの子は草の種を細々と食べていたけれど、上手く冬眠できるのかなぁ?

まぁ、大丈夫だよね。小さくったってみんな逞しいんだから。そう!み~んな、タフなんだから。

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2009年11月 6日

エゾリス

エゾリス、見~つけた!嬉しくなって何枚も写真を撮りましたが、生憎のお天気。ピントがちょっと甘いぞ~。という声が聞こえてきそう。

でもどうか、耳毛の生えてきたエゾリスさんの愛らしさに免じて許してくださいね。

ここの林には6匹のエゾリスがいるそうで、1匹は一昨年、他の5匹は去年生まれたとか。林の中をちょこまかと走り回る姿は、元気そのものでした。

赤いオンコ(イチイ)の実やドングリや胡桃‥今のうちにしっかりとお食べ。余った分はちゃ~んと隠しておくんだよ。

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2009年4月 3日

シマリス

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先輩カメラマン(先生かな‥)さんから、円山公園でシマリスを見られるという情報をキャッチ!

思った以上に小さなシマリスは、冬眠から覚めて間がないというのに元気いっぱいでした ♪

走り、飛び跳ね、食べて、遊んで‥その愛らしさにすっかりノックダウンです。

ついつい、写真をいっぱいアップしてしまいました。 クリックしてみてね ♪

 

ドングリころころ~♪           あ~、おいちかった!ぺろん      いや~ん、見てたの? 

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足で敬礼!にゃはは‥          神しゃま‥                知らないもん、隠してないもん

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おいちそう‥カプッ!           お~い、孫の手取ってくれ~         特技、ハーモニカでしゅ 

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この背中ぼりぼりには、参りました。

もしかして、 誰かさんとそっくりじゃありませんか?クスクス‥。

 

P.S.  4月の壁紙、新しいのができています。今月のは、なかなか素敵ですよ。気に入ったのがあれば、ご利用くださいね。 

http://www.omasa.org/wallpaper/index.html