花咲か日記で“庭仕事”タグの付いているブログ記事
2018年11月 4日
2018年10月27日
冬支度と紅葉と
2018年4月17日
アズマイチゲと庭仕事
2018年4月13日
鉢の植え替え
2018年4月 9日
庭仕事
2017年11月14日
冬がやってきた
2016年10月24日
冬支度
2015年11月 4日
2015年4月24日
ヒナギク
2015年4月21日
飛び石
2015年4月14日
ガーデニングざんまい
2015年3月27日
植え替え
2014年10月31日
小春日和
2014年10月28日
冬囲い
2014年10月 6日
来シーズンに向けて その3
2014年4月24日
庭仕事
2014年4月 9日
2013年11月 6日
冬支度
2013年10月20日
冬支度
2013年9月12日
秋の仕事
2013年5月25日
庭仕事はエンドレス
2013年5月16日
土方仕事
2013年5月11日
晴れのち雨
2013年5月 6日
雨の日のガーデニング
2013年4月28日
あぁ、失敗‥
2013年4月24日
春爛漫
2013年4月15日
本物の春
2013年4月10日
ガーデニング再開
2012年10月24日
冬支度
2012年7月31日
真夏の庭
2012年4月23日
おまさ、囲いを外す
2012年3月17日
春よ来い
2011年11月 5日
冬支度
2011年7月26日
病害虫


春先に1度殺虫剤を散布してからは、「テデトール・手で取る」のみの害虫対策。
このところの暑さで、虫たちは元気いっぱいです。
わずかに咲いているバラの花は、ご覧の通りの無残な有様。
おのれ、コガネムシめ~!
やっぱ殺虫剤を使わなきゃ埒が明かないか‥。
今は風邪気味だから、とりあえず完治してから散布するかなぁ~。



ふと見ると、セダムに蜘蛛の巣のような糸が‥。
ありゃりゃ、この黒い粒粒はどう見ても虫の糞。いや~な予感。隠れているヤツ、大人しく出て来~い!
おっ、案外かわいい。でも、許すわけにはいきませんわよ。



あれ~!いつの間にか葉っぱが軸だけに‥。あっ、この緑のイナバウワーは、チュウレンジバチの幼虫だ。お覚悟、なさいまし!
新しく出てきた新芽には、またまたアブラムシかぁ‥。ブチブチ。
あ~、葉っぱの裏についた卵、見っけ!ゴミ箱にポイ!
-thumb-180x240.jpg)

ん?何だ、何だ?
葉を抱えて飛んでる蜂を発見!
もしかして、これがバラハキリムシの正体?
へぇ~、まるで河面ライダーみたいだなぁ。
「もしもし、あなた良い仕事してますねぇ~。でも、いい加減にして頂けます?(涙)」
キレイな葉色のミヤママタタビは、芋虫君に食べられて見事なレースになってしまいました。
友人は「夏だから涼しそうで良いんじゃない。」と笑うけれど、別の意味で涼しいかも‥。ゾッ!
見覚えのある赤と黒の縞々は、どこから見てもコンサドーレのユニフォーム。ずいぶん粋なカメムシですねぇ~。 何て名前のカメムシかと調べてみたら、「アカスジカメムシ」。ふむ、納得。
セリ科の花の蜜を吸うのだそうです。そう言えば写真を撮ったのも斑入りイワミツバ(セリ科)の花茎でした。特に悪さをするわけでないので害虫とは言えないのですが、あまりにキレイだったのでちょこっと載せてみました。


7月も終わりに近づくと、病気になった葉も目立ち始めます。
左端の写真は、黒星病になったバラの葉。
隣は、ナツヅタ。多分、褐斑病(かっぱんびょう)かな‥。
原因はどちらもカビ。殺菌剤の散布や被害を受けた葉の除去が必要ですが、なまくら者の私は「まっ、いいか。」と放置。
追い詰められないと行動を起こせないのは、子供の頃から一貫しているなぁ‥。
まっ、何の自慢にもならないけれど。
ガーデニングへの熱意と体力のある皆さまは、早期治療と予防をされるのが懸命かと存じます。
おまけ 虫さん、遊ぼうよぉ‥
2011年5月31日
殺虫剤
セイヨウカンボクが、やっと芽吹いてきました。
と同時に、憎っくき害虫のお出ましです。
宿敵サンゴジュハムシ は敵ながらあっぱれな食欲で、あっという間に葉を食い尽くしてしまいます。
これは大変と、慌てて殺虫剤を散布致しました。
噴霧器とオルトラン水和剤、それに展着剤(ダイン)を用意してっと‥。手袋をつけて。マスク‥マスク。マスクがないや。まぁ、いいか。
よ~し、ついでだ。
風もほとんどないし、バラにも殺虫剤を撒いちゃおう。
結構バラにも、虫が来てるもんなぁ。
こ~んなふうに葉がくっついてるのは、中に虫がいる証拠。
さあ害虫さん、やっつけちゃうよ~。覚悟はいい?
毎日庭に出てこまめな手入れのできない場合、消毒は強いガーデナーの味方になります。ただし、体調の悪い時はご用心。下手をすると自分まで調子が悪くなってしまいます。
トンマな私は、2日ほどちょっぴり具合が悪くなってしまいました。マスク、買っておかなきゃ!
おまけ
2011年4月28日
早春に咲く
このところ、よく雨が降ります。
庭仕事にはキツイですが、植物には恵みの雨。
我が家の庭でも、花を咲かせる草花が ポツポツと出始めました。
左上の写真は、エゾエンゴサクです。
ポツンと1株だけのエゾエンゴサクは、自然界に群生する美しさとは比べ物になりませんが、それでも元気に花を咲かせてくれてちょっと感動しました。この花は、ご近所からの頂き物。大切にしなくちゃいけませんね。
右上の写真は、プルモナリア" スモーキー ブルー "です。今年も、日当たりが良い場所から開花が始まりました。株を覆うように咲く頃、また写真を掲載予定です ♪
クリスマスローズも、一気に花が開いてきました。
うつむき加減に咲く控えめな花が、なんともいじらしいですね。
花友の1人は、クリスマスローズマニア。
そろそろ写真を撮りに行かせてもらわなきゃ。Hちゃん、この場を借りて「お願いね。」
左の写真は、敷き直したレンガの写真です。
一見すると板チョコのようにも見えますが、やっぱりレンガ。食べられません。
今までは 芝の中にポツポツとレンガを入れていましたが、砂利につながる日当たりの悪い箇所は芝が上手く育ちません。
そこで日当たりの悪い所に多めにレンガを使い、芝の管理がしやすいように作り直してみました。歩きやすくなって、ちょっとホッとしています。
レンガの周りには芝の肥料を入れた土を入れてやりました。目土に芝の種を混ぜたものを、もう少ししたら蒔くつもりでいます。
今年はなんだか工事が多くて、なかなか植物に手がまわりません。ノイバラの剪定や草むしり、まだまだ仕事は待っています。 でもまぁ、焦らずにがんばりま~す ♪
2011年4月19日
パーゴラと敷石、そして砂利
8年前に夫に作ってもらったパーゴラが朽ちてしまい、大工さんに作り直して頂きました。
工事は、5日前の16日。
この日は冷たい雨が降ったり止んだりの生憎のお天気でしたが、あっという間に古いパーゴラは取り壊されて新しいパーゴラが組み立てられていきました。さすが、プロは仕事が早いですね~。
少しスリムになったパーゴラには、なんでも 「防腐処理をしてあるツガを使っているので、耐久性がアップするよ~。」というお話。ホント、力強い~ ♪
以前のパーゴラはベンチ付きでしたが、今回は敷石でスッキリと仕上げることにしました。その方がパーゴラの持ちがいいそうです。
敷石は、花の牧場で見つけてきたヨーロッパ直輸入のものを選びました。150cm×240cmの面積に合わせてあれこれとデザインを考え、60cm×60cmの正方形6個と、30cm×30cmの正方形6個、60cm×30cmの長方形5個を用意。
作業は大工さんが引き受けてくれたので、大助かり!腰痛持ちの身としては、ひたすら感謝なのでした。
ここまでは大工さんに助けて頂きましたが、さあ ここからは自分だけの仕事です。
新しくできた敷石に合わせガーデンエッジを少し打ち直し、まずは整地。均して、固めて‥っと。
その後で防草シートを敷き詰め、つなぎ目は専用のテープで張り合わせます。よ~し、完了!次はピンで固定だね。コンコンコン!できた~。
ふう、もうこんな時間かぁ。続きは明日だな。
翌日の早朝、去年の秋から山積みにしてあった砂利をやっと使う時がやってきました。
1袋が23kgある砂利を22袋。う~ん、これは大変じゃ。
そのまま運ぶのは無理だと、1袋の砂利を3回に分けてえっちらほっちら。計63回行ったり来たりを繰り返し気長に砂利を運びました。
22×3=66でしょう?って声が聞こえてきそうですが、1袋は予備に残しておきましたのでこれでオッケー。
ともかく全て運び終わり、均して全体を踏み固め落ち着かせます。
まだ少し気になるところの手直しが残っていますが、取り合えず完了。草花が生い茂り バラが咲き乱れる初夏、パーゴラと敷石と砂利のある風景がどんなふうになるのか、ちょっぴり楽しみな私なのでした。
2011年4月13日
鉢植えの植え替え
降っていた雨があがったので外に出てみる。少し肌寒いけど、着込めば大丈夫かな‥。
バイオゴールドの元肥と、ホームセンターで買った培養土とオルトラン顆粒。
うん、これがあれば大丈夫!じゃあ、鉢の植え替えを始めますか‥。
手始めに、アメリカテマリシモツケ(ルテウス)からいくかな。
鉢から抜いて‥。
あ~、すっかり根がまわってる。(左端の写真)
同じ鉢で育てるから、鉢増しのようにはいかない。
まず鉢底辺りの根を、思い切ってカットして‥。側面もほぐしながら、土ごと少し取り除く。うん、ひと回り小さくなった。こんなもんかな ♪ (右上の写真)
培養土に元肥を混ぜたものを鉢底に入れて、小さくなった株を戻し 隙間に培養土を入れる。
ウォータースペースがちょっと少ないけど、まぁいいか。たっぷりと水をやってっと。 よ~し、出来た~。次はバラだな‥。
写真を撮りながらの作業は、手袋を脱いだりつけたりで思いのほか大変。バラを3株とアメリカテマリソモツケ1株、コデマリ1株の植え替えに、結局3時間もかかってしまった。
それでも、庭仕事が進んでいくのは楽しい。万里の道も一歩から!明日はいいお天気になるみたい。庭仕事、頑張るかな‥。あ~、植え替えた木の剪定忘れてた~。(汗)
2010年11月 8日
冬の準備
一昨日、久しぶりに恵庭公園を歩きました。
もう紅葉はすっかり終わっているものと思っていましたが、どうしてどうして。
中には今が見頃というものもあり、なかなか捨てたものじゃありませんでした。
彫刻公園の栗の木の下には立派な実が落ちていて、思わずニヤリ! 今晩は栗ご飯だ ♪ などとワクワクしながら拾い始めたのですが‥世の中そう甘くない。落ちていた実の殆どは既に空っぽ。誰かが取った後でした。(涙)
まだまだキレイな紅葉があるものの、
やはりもう11月。
樹木は落葉したものが多く、足元は落ち葉の絨毯になっていました。
(左端の写真は、4日前長都沼で撮ったものです)
近所の街路樹のイチョウも、すっかり葉を落としてしまいました。水曜日にはまた雪が降るとか‥。今月また帰省を予定している身としては、冬囲いが気になります。
で‥頑張りました。雨の日には雨具を着て、朝から晩まで枝を束ね、竹をさし、縄を巻き、枯れた多年草をカットし、草を抜き、株元をキレイに掃除し‥。樹木の剪定、鉢植えの始末、オベリスクやフェンスの片付け。
もうヘトヘトですが、ここに来てようやく一段落しました。
冬囲いO.K. 冬タイヤO.K. 排雪の手配O.K. さあ 冬将軍、いつでもかかって来なさい!‥ ん、そんな事言ったら困る?そうですよね。まだこれから準備をする方も多いだろうから、やっぱり もうちょっと待って下さい !
2010年9月 6日
ローメンテナンスの庭を目指して 芝編 その1
ローメンテナンスの庭 づくりを目指すことになって、最初に考えたことは通りに面した「法面をどうするか」ということでした。 ただでさえ手のかかる芝ですが、法面の管理となるとそれはもう大変なんです。
週に1度はバリカンでカリカリ刈らなくちゃいけないし、雨が降らなければ 水枯れに弱い法面の芝は あっという間に傷んでしまいます。
10年の間に何度も張り替えてきましたが、そろそろそれも限界に‥。
思い切って塀とフェンスをつくっていただこうと決断したのは、去年の秋のことでした。
工事は去年の晩秋のうちに行われ、冬の前には左の写真のような低くい塀とフェンスが完成しました。
貧乏おまさには厳しい出費でしたが、これであの作業から開放されると思えば やっぱりホッ‥。
これからも、ローメンテナンスの庭づくりは続きます。
次は、多分砂利のことになるかな‥。
いい?おまさ~! 食費を切り詰めて、髪を自分で切って、さぁ節約生活よ~♪
2010年8月23日
病害虫
昨日庭で傷んだ葉をむしり取っていたら、左の中指に激痛が‥。 「何だ、何だ?あ~、イラガだ。やられた~。」左端のトゲトゲのついた派手な御仁が、毒をもったイラガです。ちょっとだけだからと、手袋なしで作業していたのが失敗のもとでした。
他に穴のあいた葉はないかな‥っと。 お~、葉の裏に生みつけられた卵を発見!危ない、危ない。これが孵化したら大変だ!
斑入りイワミツバの茎には、大きく育ったキアゲハの幼虫が‥。(涙)
バラの葉の上に 黒い虫の糞を発見。
「どれどれ」と、上を見上げれば、チュウレンジバチの幼虫です。
そう。今の時期、我が家の庭はさながら昆虫天国なのでありました。
庭の作業にたくさんの時間を費やしていた頃は毎日こまめに害虫を取り除いていましたが、今はもう無理。
殺虫剤や殺菌剤のお世話になることが増えてきました。右上の写真は、私がよく使う殺虫剤と殺菌剤です。写真を撮り忘れましたが、オルトラン水和剤も使っています。
イチイの新芽が伸びてきました。
剪定をしてやらなければいけません。
バラの葉には黒星病が出てきました。宿根フロックスにはウドンコ病が‥。
被害を受けた葉は取り除き、バラの株元のマルチングも新しいものに取り替える必要があります。
雨の前に殺菌剤を散布 して‥。
庭の手入れは家事と同じで、やり始めればきりがありません。生活のスタイルが変わったり、健康上の問題を抱えたり、よんどころない事情ができたりで、庭 の管理方法も庭自体も変化していきます。
目下、我が家の庭のテーマは 「目指せ、ローメンテナンスの庭!」 です。病害虫対策も、「 いかにして手間をかけずそれらと折り合いをつけるか 」を探っている最中。いい方法が見つかるといいなぁ‥。
2009年5月21日
ハマキムシ
そろそろ その時期だとは思っていたけれど、ついにやって来ました。
葉っぱクルクル&ムシャムシャ攻撃!
柔らかい新しい葉が数枚くっついていたり、くるりんと巻かれた状態になっていたり‥。
そろりと葉をはがすと、中から出てくる小さな芋虫。これこそ憎っくき、ハマキムシ(ガの幼虫)です。
葉は既に食害にあって傷んでいるものが多いので、葉ごと取り除いています。
ちぎっては投げ、ちぎっては投げ‥。あ~ん、貴重な葉が‥。もう、いい加減にしておくれ~。
私は農薬の散布が苦手なので もっぱらテデトール(手で取る)にしていますが、どうしても使わないといけない場合はオルトラン水和液を希釈して散布します。
農薬散布にしろ、手で取り除くにしろ、基本は早期発見と早期の処置!バラ愛好家の皆様、心を一つにして戦ってまいりましょう~!
2009年5月12日
芝の張替え
昨日一昨日と丸二日、芝の張替え作業にかかりっきりでした。
張替えは傷みのひどい法面を中心に12ロールほどのものでしたが、古い芝を剥ぎ取り、土に肥料を混ぜ込んで、ちゃんとした形に土を押し固め、芝を張っていく作業は手のかかる大変な作業でした。
法面の芝の管理は大変です。なにしろ、水切れに弱い。水をやっても表面を流れていくだけで、たっぷりと水を吸い込んでくれません。おまけに芝刈りはバリカンを使ってでないと刈り込むことができまない。そうよ、あなたは手のかかる存在!
それでも芝に固執するのは、芝が庭づくりにかかせない名脇役だからかな‥。大変だけど、やっぱり外せないよなぁ‥。
上の写真は、クリスマスローズ。朝日を受けて、とっても綺麗に見えました。下の写真は左から、銀扇草(ルナリア)、アラビス(プロクレンス)、ビオラです。
今日は久しぶりの雨。張り替えたばかりの芝には、恵みの雨となりました。
やり~♪
2009年4月25日
春の庭仕事
今日は一日、庭仕事に明け暮れました。
耐寒性のある一年草を花壇に定植したり、春用のハンギングを作ったり‥。
越冬のために地植えにしていた寄せ植え用の宿根草を、掘り出してポットへ移したり‥。
まだ寒さが残っているので、寄せ植え作りも一気に進めるというわけにはいきません。無い知恵を振り絞って、あれこれ段取りをつけるのに一苦労です。
でも、これがボケ防止にはいいかもしれない。そうよ、がんばりま~す♪
北側通路のクリスマスローズ、シックなダークレッドも開花し始めました。
左端の写真は、アラビス(プロクレンス)です。
すくっと立ち上がった茎の先端に、今年も蕾がいっぱい付きました。
間もなく可憐な白い花が開き始めます。
いつの間にか、春真っ只中。桜の開花まで、あと10日くらい‥かな?
それにしても、今日は4羽のカワラヒワと 何度も庭で鉢合わせ。その度、慌てて逃げるカワラヒワとおまさ。
「今は来てないよなぁ‥。」と覗き込んでから庭に入る羽目に‥う~ん、何かいい方法はないものか?
2009年4月14日
2009年4月13日
ポカポカでした
クロッカス ムルチフローラ(ノイバラ)の新芽
外で作業するのが気持ちのよい、穏やかな一日でした。
クロッカスの花があちらこちらで開き、バラの芽も動き始めました。
北海道では、そろそろバラの剪定の適期です。
ふっくらとした良い外芽を選び、チョキンと切ってやりましょう。
全体に日が当たり 風通しが良くなるように切るのが、ポイントです。
樹高はハイブリッドティーなら1/2 程度に。フロリーバンダやイングリッシュローズの場合は1/3程度を切るのが目安です。
一季咲きのオールドローズの剪定は、先端を少し切る程度です。ここで間違えると花が咲きませんので、要注意です。
こちらは出窓で育てているアゲラタムの苗です。
大きく育ってきたので、ビニールポットに移植しました。
白い健康な根がほどよく張ってます。
今月いっぱいは我が家の出窓で育てますが、半分は友人用です。
そこで、緊急告知!
お~い、スミレ会のみんな~!高性種のアゲラタムの苗が欲しい人は、来月になったら苗を取りに来てね。定植できる来月末まで、各自出窓等で管理しなくちゃいけないので、そこのところよろしく。それから早い者勝ちだからね。ブルーが12株、ワインレッドが14株だよ~♪
2009年4月 9日
冬は終わった ♪
草木も眠る丑三つ時。夜更かしおまさは、PCに向かいキーボードを叩く。ちょっと怖いですね~。
ここ数日、フルタイムで庭仕事にかかりっきりでした。
冬囲いを取り、花壇を掃除し、冬の前に片付けたトレリス、フェンス、オベリスクを設置。
冬越しのために地植えにしていた植物を鉢上げし、鉢栽培のバラや低木類の植え替え作業をする。
ツルバラの誘引。
おまけに今日‥いえ、正確には昨日は大物の落葉樹の植え替えをやりました。(これで、鋸を一本ダメにしてしまった。しょぼん‥)
この時期の北国のガーデナーは、大忙しです。芽が動き出す前の休眠期でなくてはできない仕事がワンサカ!
でも、みなさん。くれぐれもがんばり過ぎて体調を壊さないように気をつけましょう ♪
かく言う私も、今は湿布剤と消炎鎮痛剤のお世話になっております。イタタ‥
2009年4月 6日
クロッカスの蕾
庭のクロッカスがやっと蕾をつけ、クリスマスローズの蕾も、ふっくらと膨らんできました。
いよいよガーデニングシーズンの到来です ♪
こちらはチューリップやムスカリの球根と一緒に植えた、コンテナの中のビオラちゃん。
もうすぐ花が開きそう‥。今年の寄せ植えの出来はどうかなぁ。
期待半分、心配半分。ドキドキ‥です。
昨日は風のない穏やかな日だったので、ほとんどの冬囲いを片付けました。
今日は、鉢植えの植え替え作業。特大の鉢に入ったジューンベリーやバラさん達のため、がんばりました~♪
鉢から抜き出して、1/3~1/4 くらい根と土を落とし、新しい用土を入れた鉢に植え替えます。
えっちら、ほっちら‥
古い土は、根を取り除いて取り分けておきます。お日様の光に当てた後、腐葉土や土壌改良剤を混ぜて花壇に入れてやります。
おしゃがみして、ふるいにかける作業は地味で辛い‥。「コウライキジ、パークゴルフ場にいるのかなぁ?」「アオジ、もうすぐかなぁ?」なんて、ついついそんなことを考えちゃう。
でも、こういう地味な作業も大切です!そう自分に言い聞かせる誘惑に弱い おまさ なのでありました。
2009年3月14日
2009年2月28日
2009年2月12日
株分け
まだまだ寒い北海道。
雪祭りは昨日で終わりましたが、土いじりはまだしばらくお預けです。
でも、本州にお住まいのガーデナーのみなさんは、そろそろ落ち着かなくなる頃では?
これから3月にかけて、宿根草の植え替えや株分けの適期。なにかと忙しくなってきますよね ♪
上の写真は我が家のギボウシ。右上の写真は、去年の春先に3つに株分けしたものです。
寒さに強いギボウシ(ホスタ)などは春先に掘り上げて、土を落として手でほぐすようにして分けることができます。こうすると、芽を傷めずに株を分けることができますぞ。
もちろん、土ごとスコップで切るようにして分けでも大丈夫です。なにしろ強いギボウシですからね。
株分けは植物をふやすことができるだけでなく、老化した株を若返らすことができます。
植えっぱなしで花つきが悪いとか元気がないときに、株を更新することで蘇ることがあります。3年から5年に1回は株分け、やっちゃいましょう~♪
北海道の場合は、4月上旬頃かなぁ。はぁ~。
2009年2月10日
春に向かって
ここのところ積雪量が増えてきた北海道ですが、本州ではそろそろ庭仕事が本格的に始まる頃ではないでしょうか?
‥いくらなんでも、ちょっと気が早いって?
失礼いたしました。
しかし、バラをお持ちのみなさん(本州以南)は、そろそろ剪定や肥料をやる時期ですよね。
今の時期、強剪定や施肥、それに鉢植えの植え替えをやっておくと初夏に美しいバラの花をみることができますよ ♪ (多分‥ですけれど)
毎年無剪定で、枝数の少ないヒョロヒョロの株に悩んでいるという方、今年は思い切ってチョキン!と切ってみませんか?
この時期のバラの剪定は、基本的に強剪定です。
ただ一季咲きのオールドローズのようなバラは、先端を軽く剪定するだけでO.K.!(ここで強い剪定をしてしまうと、花が咲かなくなってしまいます。)
ハイブリッドティーのような大輪四季咲きのバラの場合は、2分の1を目安に。
フロリーバンダやイングリッシュローズのようなバラは3分の2を残すような剪定が原則です。
右側の写真のように、外に向かって出ている芽を外芽といいます。目安となる長さのふっくらとした外芽の上で剪定してやると、そこから芽吹いた枝先に花がつきます。
枝ぶりを考えて、全体に光が当るようにバランスよく剪定します。
枯れ枝や細くて弱々しい枝を取り除いた後で、剪定すると後が楽ですよ。
そうそう、鉢を植え替える場合は剪定する前にやりましょう~!植え替えと剪定が終わったら、少しして元肥をやるとバッチリです。
おまさの場合は、有機の固形肥料を鉢の表面に置いてやります。マグアンプなどは肥料やけの心配がありませんが、肥料の種類によっては根が傷むこともあるので土に混ぜ込む場合は気をつけましょう ♪ (鉢植えのように限られたスペースで栽培する場合、肥料のやり過ぎで枯らせてしまうことが少なくないもので‥)
道内の場合は、この作業を春先にやります。恵庭だったら、4月の中旬くらいでしょうか。‥まだまだ先の話ですね ♪
2009年1月16日
2008年11月12日
冬の庭仕事 Ⅳ
昨日に引き続き、今朝も厳しい寒さでした。フッキソウは縮こまっているし、ヒューケラやアラビス(プロクレンス)は霜でお化粧したように見えます。
日中はポカポカ陽気だったので、今日中に外回りの冬支度を終わらせるつもりで、がんばりました~♪
まずは、残っていた常緑以外の宿根草を地際でカット。落ち葉を取り除いて花壇を掃除した後に、完熟牛糞と堆肥をすき込んでやりました。数年前に土の中に埋めていた落ち葉がいい腐葉土になっていたので、これも花壇に混ぜ込みました。(初めての自家製腐葉土の利用に感動‥)
続いて、先日運んでおいた鉢を横倒しに。
庭を見にいらした方から一番よく質問されるのが、コンテナ栽培のバラの越冬方法です。
百聞は一見にしかず。ということで、写真を載せてみました。おまさは毎年 左の写真のように 鉢ごと横に倒して 雪の下で越冬させています。
右の写真は、バラの株元を牛糞でマルチングしたところです。寒さから守るためにも有効なのでお勧めです。
後は、ガレージの整理整頓。雪かきのためのママさんダンプや、スノープッシャー、スコップ、ツルハシetc.奥にしまいこんだ物を出し、空になった鉢を奥に片付けました~。
最後に、家の周りのフェンスが雪の重みで歪まないように レンガや木片を置いてやり、床下の通風孔を閉じて‥はい、終了~♪
あ~、今シーズンも終わりました。今は体中がイタタ状態です。ゆっくりお風呂にでも入って、疲れた体を癒すことにします。お疲れ様でした~!
2008年11月10日
2008年11月 5日
冬の庭仕事 Ⅲ
朝5時45分。東の空が明るくなってきました。 庭の冬支度は地道に進めてきましたが、やり残した作業がいくつかあります。お天気のよい今日は、庭仕事をがんばることにしました ♪
まずは地上部の枯れた宿根草に、ネームプレートをつける作業から。おまさが使っているネームプレートは100円ショップで買ったプラスチック製のものです。安くてもこれで十分。くれぐれも水性マジックで名前を書かないように気をつけましょう~!
さあ、大変なのがこの鉢植えの移動です。
このところの雨で、中の土も水を吸ってかなりの重量になっています。
道沿いに配置した鉢は、どうしたって庭の中に入れなくちゃいけません。全部で6鉢。気合で持ち上げ、ヨタヨタしながら越冬場所まで運びました。左の写真は、運び終わったところです。
ダークブラウンの鉢の重さは半端じゃなく、なかなか持ち上がりませんでした。
「ふ~、ふ~」言っていたら、ご近所のご主人が心配して、「大丈夫ですか?」と声をかけてくださいました。
でも‥そう言われると、つい「大丈夫です。」と答えてしまう 悲しいサガ。
歯を食いしばって運んだ鉢は、なんと33,2kgの重さがありました。(確認したくて、後で量りました)
鉢の中身は、ほとんどがバラです。本当なら地植えにしたいところですが、植え場所がありません。もう少ししたら、鉢を横倒しにして越冬させます。
丈夫で割れにくい鉢であること、塗装が剥げる心配のない鉢であること、植えている植物に耐寒性があることが、鉢のまま越冬させる最低の条件です。
‥ウッ‥イタタ‥とりあえず‥今からストレッチをやることにします。
2008年10月29日
冬の庭仕事 Ⅱ
「鉢植え植物の越冬編」
冬を迎える準備を、地道に続けています。
左の写真は、鉢植え栽培の柏葉アジサイ。
丸みのある鉢から、植物を出すのは一苦労です。鉢いっぱいに根が張っている場合は、尚更。
横倒しにした鉢と植物の間に 棒で隙間を作ってやり、株を左右に動かしながら引き出します。
幸い、今年は少し余裕があったみたいで助かりました。わりに簡単に取り出すことができたので、「ホッ!」です。(笑)
取り出した株は、そのまま地植えにしてやります。
地植えにできたら枝を数箇所束ね、冬囲い用の竹で囲います。
この辺りではコモを巻いた方が安心ですが、それにはまだ少し早いようです。寒さに慣らした後でコモを巻き、寒さや寒風から守ってやります。
我が家の柏葉アジサイの場合は、鉢植えのままで屋外で越冬させると 鉢が割れたり塗装がはがれたりする心配があります。それに鉢のままだと、植物(根)が凍害で傷みやすくなることがあって、冬の前に植え替えをしています。
柏葉君、来シーズンも、キレイな花を咲かせておくれ。
2008年10月26日
冬の庭仕事
数日前から、庭は冬モードです。
バラの葉をむしり取るのは、この時期恒例の行事。病気を持ち越さないために、枝に残っている葉を全部取り除き、株元を掃除します。
本当は11月に入ってからで十分な作業なのですが、極寒の中、凍える手で葉を取るのはキツイ。幾分暖かいうちにと、早めの作業となりました。
葉を取り除くと同時に、枯れた一年草は抜き取り、宿根草も地上部の枯れた部分をカットします。(こんなふうに書くと、スゴイ働き者みたい‥)
何処に何を植えていたのか分からなくならないように、このときラベルを挿すか 、メモを残しておくと後々困らないかもしれませんね。
下の3枚の写真は、常緑の宿根草です。こちらは、このまま放置します。冬の間に、たっぷりの雪で 押し花のようになりますが、雪解け後は元通りに‥
左から、クリスマスローズ、パープルセージ、斑入りフッキソウです。ラムスイヤーやツルニチニチソウなども、常緑の宿根草です。くれぐれも間違ってカットしちゃわないように、お互い 気をつけましょう~♪
2008年10月20日
寄せ植えの後始末
数日前から風邪気味で、ベッドの上でゴロゴロしていましたが、やっと回復。今日は久しぶりに庭仕事をがんばりました。
何をがんばったかと言いますと、それは寄せ植えの後始末。
寄せ植えに使った植物は、性質によって、処分するもの(一年草)、地植えにするもの(外で越冬する宿根草)、室内に取り込むもの(室内で越冬するもの)に分けて作業します。ちなみに我が家の場合、地植えにして越冬させるものは、ツボサンゴ、リシマキア、ラミウム、ペンステモン、ワイヤープランツ、ツルニチニチソウ、カレックスなどがあります。
左の写真は、寄せ植えに使っていたツボサンゴ(ヒューケラ)です。鉢から取り出し、地面に移植しました。こうしておけば、来年も元気に芽吹いてくれます。春になったら堀りあげ、また寄せ植えに使うこともできますよ。
オリヅルランなどは、耐寒性が無いので、室内に取り込みます。単独の鉢植えにして、部屋にディスプレーすれば冬の間も楽しめます。
土はふるいにかけ、根を取り除いて再利用します。地味で面倒な作業ですが、また来年キレイな花や葉を楽しむためには欠かせない作業です。皆様、共にがんばりましょうぞ~♪
2008年9月15日
秋の庭仕事
抜けるような青い空。このところ、清々しい秋晴れの日が続いています。
朝晩の気温は低くなり、そろそろ来シーズンに向けての庭の準備を始める時ですね。
おまさも、手直しが必要な所をどう改善するか、あれこれ思案中です。
植栽はもちろん、庭を構成する通路やトレリス、オベリスクなども見直しの対象です。
‥で今年は、南側、東側のレンガに続いて、北側の飛び石の数を増やし、歩きやすい通路につくり直すことにしました。(飛び石の間隔が広すぎて、歩きづらい箇所がありましたので。)
飛び石の周りには、株分けしたタイムやツルニチニチソウを植えつけました。こうすることで株が更新されて、来シーズンに元気な草花を楽しむことができます ♪
左の写真は増えすぎた植物を、株分けしたものです。サキシフラガ、ツルニチニチソウ、ラムズイヤー等々。
これからしばらくは、植物の移植や株分けの適期(北海道の場合)ですね。北海道の場合は、「あっ!」という間に寒くなってしまいます。植物が根付くまでに少し時間もかかりますので、そろそろ植え替え作業のやり時かもしれません。
道民のみなさん、がんばろう~♪
2008年9月10日
2008年8月25日
七つ道具
お気に入りのガーデング道具です。
左二つは、花がらや剪定した枝などを入れるのに便利なバケツです。軽くて持ち運びが楽だし、持ち手をまとめて持つと、口が細長くなりゴミ袋に移しやすくなります。雨だれが落ちる場所に置いておくと、雨水を溜めることもできます。植え替えの時には、掘りあげた植物や土を運んだりできるし、土づくりにも便利です。使い勝手がいいことと、重ねて保管できることもあって結局3個も買ってしまいました。サイズも大、中、小とあるようです。おまさは、エコリン村で手に入れましたよ。
右の写真は珍しくもなんともない剪定鋏に見えますが、切れ味抜群の優れものです。ポール・スミザーさんお勧めの剪定鋏です。「いつも使うものだからいいものを」‥と奮発して買いました。もちろん、とても満足しています。
ピンセットはホームセンターで売っている安いものですが、インターロックの間や芝の雑草取りに重宝します。
ちなみにポール・スミザーさんの、ガーデンツール販売のページはこちらです。
2008年8月15日
芝
今日まで、一週間ほど雨が全く降りませんでした。カラカラの庭で、芝が息切れしています。「そろそろ水遣りをしなくちゃ。」と思っていたところに、昨日になって雨の予報が。慌てて芝刈りを済ませ施肥の用意もしましたが、夕方になっても雨の降りそうな気配はありません。
「まぁ、ちゃんとした雨が降りそうになったら肥料をやりましょうかねぇ。」 なんて呑気に構えていたせいで、今日土砂降りのなか肥料をやる羽目になりました。
左の写真はカラカラ天気でダメージを受けた芝です。右の芝は刈り込んだ後、たっぷりの雨と肥料をもらった芝。明らかに違って見えます。あぁ~、苦労したかいがあったわ。
それにしても、肥料が重かった~!なにしろ、確認しないで10kg(60坪用)の肥料を一気にまいてしまったもんで‥。
肥料負けしない有機100%の肥料を用意していたのは、自分を信用していないおまさだからなのでした。‥情けな~い。
2008年7月27日
水遣り・花がら摘み
「鉢植えが多いので確かに大変ですけど、庭には水遣りはしていませんから。」
そうお話しすると、驚かれることがあります。その反応に、おまさの方が驚いてしまうのですが皆さんはどうなのでしょうか?
雨の降らない日が長く続くと、さすがに芝には水遣りをしますが、それ以外は全くの自然任せです。頻回に水遣りをすると、かえって根の張りが悪くなるとも聞くしなぁ‥。
でも、もしかしたら北海道でしか通用しないことなのかもしれませんね。
コンテナ栽培のものは、表面の土が乾いたら、ドボドボとたっぷりの水をやります。ジョウロのハス口を取って、鉢全体に水がまわるようにしてやります。ウォータースペースのありがたみを実感する瞬間です。
左の2枚の写真は、ホワイトバレリアン(セントランサス)です。
咲き終わった花と、わき芽が伸びて出てきた二番花を並べてみました。
面倒でもこまめに花がらを摘んでやると、見た目も美しく花もよく咲きます。
さあみなさん、厳しい暑さが続きますが、汗を拭き拭きがんばりましょう~♪
2008年6月29日
初夏の庭仕事
この時期になると、庭の手入れが忙しくなってきます。バラの花がら摘み、病害虫対策、伸びて倒れそうになった枝や茎に支柱を立てたりと、休む暇なく庭を走り回っています。 上の真ん中の写真はバラの葉ですが、なぜか我が家では、この手の葉が多く出ます。裏を見ると何者かの幼虫が、美味しそうに葉を ムシャムシャ‥ こういう場合は、「ええい、こいつめ!」とつぶやきながらゴミ箱行きになるのが、おまさ流害虫対策。オーガニックコントロールにこだわっているわけじゃないけれど、殺虫剤を顔面で受けるのはどうも苦手な おまさでした。最後の写真はサビ病の被害にあったバラの葉です。こちらも取り除いてポイです。 さあ、今日も忙しくなりそうだ。がんばりましょう~!
2008年6月27日
2008年6月14日
バラハキリバチ
昨日までキレイだったバラの葉が、いきなりご覧のような有様に‥。いったい何者の仕業?葉の裏を見ても、手がかりはゼロ。
それにしても、見事な仕事だなぁ。まるでコンパスを使ったように、葉が丸く切り取られています。犯人は几帳面な性格なのでしょうか?
いや、いや‥呑気に感心している場合じゃありません。なにしろ被害にあったバラの葉の数は、半端ではないのです。丹精込めて育ててきたカワイイバラに、何て事を‥。
「う~ん、ヨトウムシでもない。チューレンジバチでもない。イラガでもないし‥あっ!これだ~。バラハキリバチだ。これも、まんまのネーミングだ。」
「なになに、ずんぐりした小さな黒いハチさんか。へ~、葉は巣の材料にするのか。食害にあったわけじゃないんだねぇ。ハチじゃあ、ちょっと駆除は無理かなぁ。かなりかっこ悪いけど‥ま、いいことにするかな。」
2008年6月11日
アワフキムシ
ずっと気になっていた、枝についている泡。「いったいこの泡は何なのか?もしかして、とんでもない恐ろしい虫が潜んでいる?」とにかく解明すべく、泡を触ってみると‥嫌~な、ベトベト感‥。うぇ。
ねっとりとした泡をティッシュで取り除くと、中に居るのは意外に弱そうな小さな虫。「な~んだ、動きものろいし、怖がることはなかったなぁ。」
この虫君、「アワフキムシ」という名前の吸汁性の害虫らしいです。(ストレートなネーミングで覚えやすい♪ ) 泡はアワフキムシの排泄物を利用して作られ、外敵から身を守るための隠れ家になっているようです。。多少の雨ではビクともしない丈夫な家のようです。
左の写真が、泡の中の住人(アワフキムシの幼虫)です。写真を撮るためにベトベトする泡のお家から出て行ってもらいました。成虫は1cmくらいの大きさで、セミに似ているそうです。 どちらも植物の汁を吸うけれど、生育に目立った影響がでることはないとか。むしろ、この泡が、美観を損ねるのが問題視されているようです。‥まぁ、確かに‥。
2008年6月10日
地域環境美化委員?
昨日からやっていた草むしりが無事終了。正確には草むしり‥というようりは、廃材取りといった方がいいかもしれません。空き地の歩道部分に草花を植えるための作業でしたが、除草よりも廃材や石ころを取り除くのに骨が折れました。ボキッ!
スコップを土にさしても、ガツンという音がして、せいぜい15cmほどしか入っていきません。スコップでゴリゴリ砕きながら、掘り返すこと数時間。幅60cm長さ3m ほどのスペースで、出るわ出るわ。真ん中の写真がそれです。大型のポリバケツ、ほぼ一杯分ありました。
一人では挫折したかもしれないけれど、悪友Tちゃんがスコップ片手に助っ人を買って出てくれ大助かり。庭仲間のSちゃん、Eちゃんも、庭の草花を分けてくれ、背後からのサポートを‥。みんな~、ありがとうね~。
今はまだ植えつけたばかりで草花がなじんでいませんが、2週間も経てば‥ムフフフフ‥。そのうちまた写真で皆様にもお披露目いたします ♪
ちなみに、今日の仕事は朝の5時半からでした。友達は笑いながら「地域環境美化委員だ~。」とからかいます。一緒になって笑いながら、「こういう友達がいてよかったなぁ。」と、つくづく思いました。
2008年5月26日
2008年5月25日
芝のミミズ
芝のあちこちに、黒い土が盛り上がっています。穴が開いているというわけではないので、多分ミミズのフンなのでしょう。 ちょっと格好が悪いかな‥という気もしますが、よく肥えた土の証だし、エアレーションをやってもらっていると思えば、なんとか我慢できそうかも‥。
右の写真は、ご近所の庭仲間にいただいたギボウシです。白い中斑が涼しげで、葉先が軽くねじれたようになっています。
以前から欲しくて、店頭で見つけてはポットを持ったり下ろしたり‥。1株1,000円以上の買い物は、簡単にできない小心者のおまさでした。
こういうとき心強いのが庭仲間です。遠慮がちなおまさに、ニコニコしながら、立派な株を分けてくれた心優しきS さん、本当にありがとうございました~♪
2008年5月23日
害虫登場
暖かくなってきたと思ったら、続々と虫さんどもが押し寄せてきました。左の写真はバラの新芽に群がるアブラムシ君。他の2枚は毛虫の赤ちゃんで、体長およそ5mm程度です。
害虫がつきやすいバラを中心に、あらかじめオルトラン顆粒を株元にパラパラとまいておいたのですが‥やはりそれだけでは防ぎきれませんねぇ。
残酷おまさは、アブラムシなら指先でチョンチョンとつぶしてしまいます。あまり強く力を入れすぎると、新芽を傷めてしまうのでソフトタッチでふわふわっと‥。虫が大の苦手だったはずなのに、気づけば指が緑色。ガーデニングで変貌したおまさ に、怖いものはないのです。(ガハハ‥)
毛虫や芋虫の類は、捕殺が基本です。食害にあった穴だらけの葉を見つけたら、近くに虫がいないか必ずチェックしています。
葉の裏にたくさんの毛虫がかたまっているところを発見した時は、ちょっとした幸せ気分。にんまり笑って、葉を取り除きます。あちらこちらにたくさんの毛虫が散らばった後なら、捕殺は諦めてオルトラン水和液を散布しています。
あ~、しかし‥せっかく芽吹いた美しい葉が、こんな姿になってしまうなんて‥うぅ。
2008年5月 5日
ホスタ(ギボウシ)の株分け
ホスタを株分けしました。
掘り上げた大株のホスタは、土をおとしてから数芽ずつ残すようにして手で分けていきます。
それぞれの株を小刻みに動かすと、からまった根を傷めないで分けることができます。
宿根草は一年草に比べて値段の高いものが多いのですが、一度購入すれば毎年楽しめます。最初の年は株が小さくて見栄えがしませんが、3年年くらい経てば大株になり株分けでふやして楽しむこともできます。
株分けしたホスタは、落葉樹の下草としてシダと一緒に植えました。葉色の違う数種類のホスタとの組み合わせです。
葉が展開した姿を想像しながらの植え替え作業は、楽しみ半分、不安半分。株の間隔が少し足りないかもなぁ‥なんて、つぶやきながらの作業です。
庭仕事には、想像力と忍耐が必要かもしれませんね。草花の成長を待ち、時間をかけた後やってくる喜びは、インスタントの庭づくりにはないものがあるような気がします。
2008年4月16日
春の庭仕事
庭の雪がすっかり解けて、2週間が経ちました。冬囲いをはずし、花壇を掃除し、鉢植えの植え替え作業や樹木の剪定と、この時期にやらないといけない庭仕事は 山ほどあります。‥おぉ‥大変だ!
今日は、バラの肥料やりとマルチング、それに剪定をがんばりました。地味な作業だけれど、庭には欠かせない大切な仕事。えっちらおっちら、丸一日がかりの作業でした。
左の写真はホワイトグルーテンドルストです。ふっくらとした芽が、なかなかグ~!もう少し芽の近くで剪定した方がなおグ~だったかもと、ちょっと反省しています。
右側の写真は、バラの株元を完熟牛糞堆肥でマルチングしたところです。マルチングの前に、株の周りを10cmほどの深さに掘り、腐葉土と有機質の配合肥料を混ぜ込んでいます。
さあ、明日もお天気いいみたいだし、 花壇に腐葉土と堆肥をすき込んで、ふかふかの土作りでもするとしますか! 芝のエッジも綺麗に整えようっと!がんばれ~、私~!
2008年4月 7日
鉢植えのバラの植え替え
鉢植えのまま越冬したバラの苗です。鉢から抜いてみると、ご覧のように底の部分に根がまわっているのが分かります。
このままの状態だと根詰まりしてしまい、上手く育ちません。
同じ鉢で育てたいので、根の下の部分を4分の1くらい切り取ります。
手で根を軽くほぐすようにして、古い土も一部取り除きます。
写真の左上が切り取った根です。左下は取り除いた古い土です。
鉢の中に新しい用土を入れます。
omasa の場合は市販の培養土(花屋さんの土)にマグアンプKとオルトランの顆粒を適量混ぜたものを使っています。
根を処理したバラの苗を鉢に入れ、鉢と苗の隙間に培養土を入れていきます。
この時に、隙間が残らないようにしっかりと土を詰めます。よく「棒でつついて‥」と書いてあるものを見ますが、omasa は自分の4本の指を使って詰め残しのないようにしています。
あとは鉢底から水が流れ出るまで、たっぷりと水やりをします。ちょっと贅沢かもしれませんが、植え替えの時はHB101を使っています。
ちなみにこの写真の手はomasa の手です。カメラマンもomasa です。ピンボケの写真になってしまいましたが、そのような事情ですのでどうぞご容赦くださいませ。
2007年11月22日
冬越し
-thumb-220x165.jpg)
朝外を見ると、あたり一面真っ白‥。3~4cm程の積雪だけれど、何もかもを覆う白い雪は心を打つのです。 おぉ‥
フッキソウは、寒さから身を守るように縮こまっています。そんなフッキソウを雪のお布団が優しく包み込んでくれます。
雪、あんたってヤツは‥寡黙だけど、頼りになる存在だね。今シーズンもよろしく頼むよ。

割れそうな鉢、塗装のはがれる心配のある鉢は全て車庫に片付けます。中身は鉢から出し、横倒しにして地植えにしてやります。骨の折れる仕事だけれど、サボるわけにはまいりません。エイや~!迫りくる冬のタイムリミットと戦う11月上旬の日々でした。
丈夫な鉢の場合は、そのまま横倒しにしたり、写真のように支柱を立てて冬越しをさせます。
どうか来年の春もよろしくね。寒さに負けないで、がんばって‥
2007年11月13日
2007年11月 5日
2007年10月26日
晩秋

10月も終わりに近づき、落葉し始めた木々もちらほら。
西日の当たらない場所にあるせいか少し遅めの紅葉となったカエデちゃん、いよいよ本領発揮です。アカエゾマツを背景に、ここぞとばかりに見事な染まり具合です。
雪虫も飛び交う季節です。初雪はもう間近かも‥。
-thumb-220x165.jpg)
冬に向かっての準備が始まりました。恒例の「バラの葉、むしり取り作戦」の開始です。欲張って買い集めたバラの数を考えると、あまりのんびりもしていられません。ちまちまと、葉っぱをむしる毎日なのでありました。
しかし、地味な作業だねぇ。うっ‥痛っ!
tips バラの葉は11月中旬までにはむしり取りましょう。株元に落ちた葉もきれいに取り除き、病気(カビの菌)が翌年まで持ち越されないように清潔にしておきましょう。