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花咲か日記

花咲か日記で“野鳥”タグの付いているブログ記事

2017年9月 2日

ちびたん がんばれ!


昨日 小さな池で マガモのヒナを見つけました

1羽 2羽 3羽

近くに親鳥の姿はありません


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毎年この時期になると
池の8割方が水草に覆われてしまいます

ヒナのぽわぽわの小さな頭や背中にも水草が絡まり
大丈夫かと ちょっぴり心配になります

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兄弟を見失って1羽になった子が
ひときわ大きな声で鳴きます

すぐに返事が返ってきて 3羽がまた ひとかたまりになり ホッ


ちびっこだけで池の縁を進みます

偉いぞ!

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時々ジャンプして 雑草を食べるヒナ

偉いぞ!

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同じ池に カルガモの親子がいました

こちらは大家族
子ガモは全部で7羽です

先ほどのマガモのヒナに比べると
ちょっぴりお兄ちゃんお姉ちゃんかな


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母さんガモに守られて トロトロトロトロ
お昼寝です

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再び マガモの子 

先頭をゆく 小さな小さな マガモの子


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見守る母鳥はいないけれど おまえたちなら きっとやれる

ちびたん がんばれ!

ちびたん がんばれ!




2017年3月26日

婚姻色

まるでなにかの呪いがかかったかのように
一心不乱に庭の雪割りをしていましたが さすがに少々息切れがしてきました

昨日は 気分転換にカメラを持って近所の公園をひと回り

あぁ 出かけてよかった

やわらかな光のなんと暖かく
なんとやさしいこと

温んだ水面にぷかぷかと浮くカモのそばには
婚姻色のダイサギが1羽

美しい‥ 

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背から広がる みの状の飾り羽
黄色から黒へと変わりつつあるくちばし

目先を彩る 緑のシャドー
( これから青味が増してきます)

赤味を帯びた足

まだ完全とは言えませんが
今まで見たことのない 美しい繁殖羽(夏羽)のダイサギです


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アップで

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羽繕い

これで チラリと目が見えていればなぁ‥

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一昨日 昨日と降った雪はほとんどとけて
以前の状態に戻りました

婚姻色のダイサギが
春を引き寄せてくれました




おまけ

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あたしも 色変わる?



2017年2月15日

シマエナガ

久しぶりに日中の気温が2℃近くまで上がりました

ガチガチに凍りついていた雪が緩み
所々に水たまりができています

まるで春を予感させるような暖かさです


近所の公園では 落葉樹の剪定作業が行われていました

踏み固められた幅50cm ほどの雪道
そこを踏み外すと 足はズブズブと膝上まで沈んでしまいます

作業は さぞかし骨の折れることだったでしょう



ジュルジュルと シマエナガの鳴き声が聞こえてきます

丸い目と 小さなくちばし
ほんとうに かわいい子です


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目的は 流れ出る樹液
美味しそうに ナメ ナメ ♪

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明日も暖かくなる予報ですが
その後はまた厳しい寒さが戻って来るとか‥


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寒波が戻ったり 緩んだりを繰り返しながら

ゆっくりと
でも着実に 春が近づいてきます



おまけ

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なんか最近 毛が抜けるんです




2016年12月16日

晴れのち吹雪

雪の上を歩くと キュッキュッと音がします
厚手の手袋をしていても 指先がジンジン痛くなってきます

12月中旬
とうとう本物の冬がやってきました

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今朝6時30分の恵庭島松の気温は 氷点下17.2℃
寒いはずですね

ナナカマド
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昨日見た長都沼

ほとんど凍りついた沼に 生きものの気配はありません

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寒々とした 音のない世界

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それでも日中は たっぷりの陽射しがあって 
コートなしでもあまり寒さを感じません

こんな日は鳥見にもってこいです ♪
で 出かけました(笑)

行先は 雪の少ない胆振地方


クロガモ(オス)
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真黒なボディーに黄色いくちばし
華やかな鳥というわけじゃないけれど
フィー フィー と悲しげに鳴くこの鳥が
私は気になってしょうがありません


首を伸ばして 尾羽をピン立てているのは
求愛行動ななんですって

越冬地でつがいをつくるクロガモ
今からアピール合戦というところでしょうか

微笑ましい~

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真っ青だった空に雪雲が広がっていったのは
午後1時半を過ぎた頃だったでしょうか

むかわに着いたときは空全体が鉛色で
間もなく雪が降り始めました

念願のコミミズクも あいにくの天気でぼんやり‥

コミミズク
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雪の勢いは強くなるばかりで
雷まで鳴る始末

これじゃあ 鳥見は無理だな‥

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散歩中のわんこも 走りにくそう

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帰り道は吹雪でしたが
苫東中央辺りでピタリと雪がやみ ホッ


ただ今の気温 氷点下15.5℃
青空が広がっています

はてさて今日はどうするかな~




2016年12月13日

オジロワシ

久しぶりに寒気が緩みました

朝方降っていた雪も止み
眩しいくらいの青空が広がっています

土日の2日間で降った雪は およそ50cm
しばらく雪はいいかな‥


昨日は雪の降る中 鳥見でプチ遠征
冬の使者オジロワシに会ってきました

目的地に近づくにつれ天気は回復していきましたが
道は直前まで ツルツル だったり ザクザク だったり

緊張したわ~


オジロワシ(成鳥)
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未舗装の道はデコボコで 大きな水たまりがあちこちにあって
走りにくい事この上ないのだけれど

この時期になると何もかもが凍りついて
かえって走りやすかったりして


枯草の中から突き出電柱は木製で
なんだか いい


好きだな
こういう風景‥

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記事を書いている間に空はまた灰色に‥

雪かき好きの私も さすがに今回のドカ雪にはまいりました

お願いだ~
しばらく身体を休ませてくださいまし




おまけ

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鉢かづき姫ごっこ



2016年11月30日

カラス

凍りついた川の上を カラスが とことこ

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時々滑りそうになってはいるけど
カモと比べると ずいぶん上手

あれっ くちばしに何やら咥えている

あっ

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落とした

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咥えては落とし 咥えては落とし

いったい何をやっているんだろう

よく見ると 咥えているのは どうも石のよう

もしかして石で氷を割る作戦?

きっとそれじゃあ氷は割れないと思うけど
その努力には敬意を表すよ


嫌われ者のカラス

私も お父さんフクロウがおまえ達にやられたと知った時には
はらわたが煮えくり返った

でも考えてみれば
おまえ達はおまえ達で 生きるのに必死なだけだものね


どうして動物は 他の生きものを食べなきゃ生きていけないんだろうね
どうしてなんだろうね




2016年11月24日

アカゲラがやって来た


昨日は コンコンという音で目が覚めました
何だろう?

ベッドに寝転がったまま ロールスクリーンをめくったら

あっ アカゲラだ

お隣の冬囲いの竹をコンコンとつついています

飛び起きてカメラを構え
まずは窓越しに1枚

次は静か~に窓を開け 数枚

ふと見ると隣に さわらが ちょこんと座っています

風邪ひくぞ


アカゲラ オス (自宅庭で)
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遠いな~
ダメ元で庭に出てみるか


パジャマの上からコートを羽織り
マフラーをぐるぐると首に巻きつけ
大急ぎで庭に出ます

う~ 寒いね
吐く息 真っ白だ


アカゲラさん 飛ばないで まだお隣の庭にいてくれました

失礼して パシャ!

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すぐに逃げてしまうだろうと思っていましたが
なかなか度胸のあるアカゲラとみえて
冬囲いの竹から 竹へ
段々 こちらに近づいて来ます

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そして ついに我が家の庭にもやって来ました

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昨日も寒かったけれど 今朝はもっと寒いです

恵庭島松のアメダスによると
04:10 の気温が -13.5 ℃ だったとか

ちなみに我が家の温度計では 同じ時刻 -8℃でした

その差 5.5℃

家のすぐそばに設置しているから
ウチのは不正確なのかなぁ

どちらにしても寒いことに間違いはありません
関東では雪が降るみたいだし

みなさま 風邪など召されませんように~




2016年11月23日

カモメのししゃも漁

朝方 氷点下5℃台だった気温は
日中もほとんど上がりませんでした

午後5時現在の気温が 氷点下7.4℃というから
寒いはずですね


下の写真は一昨日 安平川河口で撮ったものです

この日は今日ほどの冷え込みはありませんでしたが
風が強くて 踏ん張っていてもふらつくほどでした
(海岸にいたせいかもしれませんけど)


カモメが口に咥えているのは ししゃも です

カモメ
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数え切れないほどのカモメの仲間達が
河口付近に集まっています

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それが 次から次へとダイブします

狙いを定め
ドブン!

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お見事!

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オオセグロカモメ
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こちらは 大きな波を ものともしない
小さな ハジロカイツブリ

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尊敬しちゃいます

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津波 被害がでなくてホッとしました

震度5なんて 怖かっただろうな





2016年11月 2日

秋の名残り

今日も ちらちらと小雪が舞う寒い1日でした

それでもまだ紅葉は残っていて
ちょっと得をした気分です


恵み野中央公園
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池に集まるカモの数が増えてきました

マガモ(メス)
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波紋に秋が揺れます

スズガモ
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コガモ(オス)
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ホオジロガモ
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恵庭公園の紅葉はほとんど終わり
ずいぶん見通しがよくなりました


落ち葉に埋もれた小道は
歩くたびカサカサと大きな音がします

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もし秋を留めておくことができるなら
そうしたいのだけれど
そういうわけにもいかないから

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せめて今ある秋を愛しもうと思うんです

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ドウダンツツジPB027549.JPG


おまけ

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秋って なんだか物悲しいんです



2016年10月28日

一応は一生懸命なんだけど


不器用な私は 同時にあれもこれも というのが苦手で
何かを始めると しばらくそれにかかりっきりになる事が多い

今は 明けても暮れても庭の冬支度ばかり

ちなみに今日は

朝8時から12時まで庭仕事
12時から13時まで休憩して
再び13時からから17時まで庭仕事

やり始めると止まらない

おかげで家の中は猫の毛だらけ
食事は手抜き
ついでに 全身筋肉痛

よ~し 今日は庭仕事休んで
家事をがんばろうっと!

たまにそう思うんだけど
これが ふらふらと鳥見に出かけてしまう

オオハクチョウ
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この日は無風
水面を境に2羽の白鳥が走っているのが見えた

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先日 顔見知りの方に

ゴミを出しに外に出ただけで

「奥さん ほんとうに一生懸命ね」
と言われてしまった

きっといつも 一心不乱に庭仕事をしている私を見ていらしたのだろう

でも猫毛だらけの部屋の中を見たら
化けの皮が剥がれるに違いない

私の一生懸命 ちょっと偏っているんだよな~




おまけ

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何 これ?



2016年9月27日

おまさ 宮島沼に行く

ただ今快晴
室温18℃ 湿度65%
窓から入ってくる風の気持ちいいこと‥

すぐにでもカメラを持って出かけたい気分だけれど
今日はたまった写真整理と庭仕事をがんばると決めたから
ここはグッと我慢


今日も日中は暑くなるみたい
でも明日からは平年並みの気温に戻るそうだから
夏の名残りもこれで終わりかな


昨日も暑かったな~

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マガンが2万羽を超えたのいうので
美唄の宮島沼まで行って来ました

駐車場に着いて早々
沼の上空をマガンの大群が飛んでいるのが見えて
慌ててカメラを構えてシャッターを連写

遠くて写真はへなちょこでしたが
久しぶりに見るマガンの大群に テンション上がりました~

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沼に着いた時には騒ぎが収まった後でしたが

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それでも 小さな群れが出たり入ったりしてくれたので
それはそれなりに楽しかったですよ

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落雁
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沼の裏手から見る風景もなかなかでした

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畑のマガンの大群が 一斉に飛び立って
ちょっとドキドキ

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 駐車場に戻る道で 近くで写真を撮っていた女性に会ったので

「もうお帰りですか?」 と声をかけたら
片言の日本語が返ってきてびっくり

日本人じゃなかったんだ

近くに住んでいるので沼にはよく来るのだとか
また会えるといいな


おまけ

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沼の裏手で 飛んでくるマガンを待っていたら
シジュウカラガンが1羽飛んできてくれた~

力みすぎて写真はボケボケ
せっかくのチャンスを生かし切れない ビビりな私

はぁ~ いつまで経っても成長しないなぁ~




2016年9月23日

野鳥の子育て その1

昨日 江別にある公園の池で
マガモ親子の中に 1羽のカルガモの子を見つけました

マガモの子供達よりも一回り小さなその子は
みんなと ほんの少しだけ離れて
でも決して離れすぎないように 一家の後をついて行きます

時々マガモの子供達につつかれてはいましたが
母親は カルガモの子を受け入れているようで
すぐそばに来ても なにもしません

今まで見てきたマガモの子育てを思い起こすと
それはとても珍しいことのように思えました


小さなヒナの頃のカルガモ(別個体)
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池の何処にも 他にカルガモの親子は見当たりません

一人ぼっちになったこの子は
マガモの母親を親代わりに決めたのでしょうか


ずいぶん大きくなっているとはいえ

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↓ 下のマガモの子供達に比べると まだまだ小さいカルガモの子 ↑

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この微妙な距離が ちょっぴり切ないけれど

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母さんマガモの大らかさに 救われる思いがした1日でした

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おまけ

マガモのトンボ捕り

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とりゃ~!

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2016年9月 2日

海水を飲むハト


ハトと聞くと 公園にいるドバトを思い浮かべる方が多いのではないかと思いますが
ハトの仲間にはキジバト(ヤマバト)やアオバト(緑鳩)というのもいまして

一昨日 このアオバトの写真を撮りに寿都まで出かけてきました

アオバトには面白い習性があるんです
海岸の岩場におりて海水を飲むんです

水鳥でもない鳥が海水を飲に行くなんて不思議ですよね

ミネラル補給のためだと言う説もあるようですが
本当の理由はまだはっきりと分かっていません


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この日は波が高く 岩礁におりたアオバトは
打ち寄せる波に翻弄され 落ち着いて海水を飲むことができません

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それでも海水を被った岩礁めがけ 繰り返し群れでやって来ます

勇敢というか 無謀というか
そこまでしても海水を飲みたいんですね

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深い緑と黄色をした美しいアオバト

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ちなみにオスの肩の羽は赤茶色をしていて
遠目にも雌雄の区別がつきやすいんですよ


ほら 波が来ないうちに早く海水を飲んじゃいなさい

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波に巻き込まれないよう 決死の飛行

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群れは全部で50羽ほどでした

揃ってやって来るときもあるけれど
パラパラと少数で飛んで来ることも少なくありませんでした

なんでもアオバトには 偵察隊というのがあるのだそうです
面白いですね


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おまけ

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あたし? 水道の水で十分です



2016年8月16日

翡翠

久しぶりに出かけた近所の公園で カワセミを見つけました

黒ずんだ羽や足は 今年生まれた幼鳥のしるしです

池の縁で獲物を狙っていましたが
見事 自分の力だけで小魚を捕らえました

親鳥は少し離れたマツの枝にとまって
じっとその様子を見守っています


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数日後 池に親鳥の姿はありませんでした
岩に並んでとまっていた兄弟の姿も見当たりません

こうして 幼鳥は独り立ちしていきます


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公園を散歩する人が立ち止まって見るのは
カモや鯉ばかりで


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この青い鳥に気づく人は稀です

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もしかしたら 足元に小魚を狙うカワセミがいるかもしれません

日に照らされて光り輝く青い背中や
水面すれすれを一直線に飛ぶ姿や
弾丸のように水中に潜る様子を見たら

この鳥の虜になってしまうかもしれませんよ




2016年5月 7日

春爛漫

暗い冬が終わり 輝くような春がやってきました

やわらかな緑が大地を覆い
暖かな風が小鳥の羽を揺らします

あぁ 気持ちいい

目を閉じてゆっくり息を吸い込みます

ハクセキレイ
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道端のフキノトウに 綿毛ができていました

種をつけた白い綿毛
ふわふわと空を舞うのは さぞかし気持ちのいいものでしょう

フキノトウ
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ツクシ
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ほんのりと桜色に染まった 公園の池の縁に
アカハラを見つけました

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金色のアイリングがかわいい
美形のメスです

長旅 ご苦労さま

写真をクリックしてみてね
カチッ!

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カエデの向こうに見える黄色い鳥はキビタキ

姿も美しいですが さえずりもなかなかで
野鳥ファンにも人気のある鳥です

キビタキ
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森ではウグイスとクロツグミが競うようにさえずり
時折オオルリの独唱が聴こえてきます

まるで何処かの音楽会に紛れ込んだようです

北国の5月
夏鳥がぞくぞくとやってきています




2016年3月23日

陽射し

今朝も少し雪が降りました
ここ数日は寒の戻りで 冬のコートが手放せません

でもやわらかな陽射しは 春のそれ

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コンクリートの上を歩く猫も
どことなく浮かれているように見えます

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こちらは長都沼周辺の畑

時々 ドーンと突き上げるような音がして
渡り鳥が一斉に飛び立ちます

北に戻る途中のマガンの群れです

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次の中継地に向かう前 マガン達は腹ごしらえをし 羽を休めます

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北国の春の風物詩
もうしばらく楽しめそうです



おまけ

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また爪が伸びたね



2016年3月16日

渡り鳥の季節

春を思わせるような陽気が続いています

庭に降り積もった雪もずいぶんとけてきました
それでも北側通路の積雪は現在32cm
軒下にはまだ60cmほどの雪が残っています

日中気温が上がった時を見計らって
雪がとけた場所の雑草を抜いています

この時期 根ごと浮き上がった雑草は 面白いように簡単に取り除けます



※※※ ※※※ ※※※ 



自宅から車で15分の所(長沼と千歳の境)に長都沼という用水路があります
用水路と言っても 長さ約2㎞ 幅300mの巨大なもので
周りには木々の生い茂る自然豊かな美しい所です

ここにたくさんの渡り鳥がやって来ます
オオヒシクイ マガン オオハクチョウ コハクチョウ‥
みんな渡りの中継地として利用しているのです

最近になって沼がハクチョウで賑わうようになってきました


コハクチョウ

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恵庭岳とオオハクチョウ

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オオハクチョウ

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先頭) オオヒシクイ  後続) マガン

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ダイサギ

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ダイサギ

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朝の7時過ぎから8時半頃にかけて
ハクチョウが次々に飛び立っていきます

しぶきを上げながら水面を走り 沼の上を低く飛ぶハクチョウ
雪の残った山々を背景に飛ぶハクチョウ


ハクチョウ達がシベリアに旅立つ前に
ちょっとだけ早起きをするのも悪くないかも



おまけ

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あたし? 遠慮しておきます



2016年3月14日

霧の中

千歳を過ぎた辺りから 急に霧が出てきました
ヘッドライトをつけ アクセルを緩めます

ウトナイ湖に着いたのは午前8時
まだ辺り一面が真っ白でした

ぼやけた太陽が 水面にゆらゆらと揺らめいています

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霞んだ空をヒシクイが飛びます

グワッカッカ
チューバのような低く太い声が 辺りに響き渡ります
羽を損傷したヒシクイの哀しい声です



北大研究林に着いても霧は晴れませんでした

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樹木の下を通る度 ぽたりぽたりと雫が落ちてきます
ツルツルの足元に注意しながら 鳥の鳴き声に耳を澄まします 

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ジュルル ジュルルと シマエナガの鳴き声が聞こえてきます

いつ見てもかわいい子

夢中で写真を撮っている間に
いつの間にか霧が消えていました

シマエナガ
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エゾリス
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マガモ
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ダイサギ
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エゾリスの耳毛は立派な冬バージョンで
ダイサギは美しい夏羽(繁殖羽)に換毛中です

冬と春が混在する北国の3月
あやふやな季節が もうしばらく続きそうです



おまけ

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にいにいの手
やわらかくて あったかくて 大きい



2016年1月24日

冬日和

冬晴れの日

あたたかな陽射しに誘われて 近所の公園を散歩してきました

着いてすぐ 10羽ほどのヒヨドリが
かわるがわる川に飛び込んでいるのが見えました

水浴びです

陽射しがあたたかいと言っても 気温は氷点下2℃
私にはとても真似できませんが
ヒヨドリ達はみんな気持ちよさそうです


ヒヨドリ

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新しく積もったふわふわの雪が
空に向かって飛び散っています

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ひょっこりと顔を出したのはスズメ

スズメの雪浴びです

野鳥にとっての雪浴びは 水浴びや砂浴び同様
身体の奥の汚れを取り除くのに欠かせない
大切な手段のひとつです

汚れた羽をきれいにするのは長生きの秘訣

スズメさん スズメさん
思う存分 雪浴びをしてくださいね~


スズメ

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いつも ナメナメ で小奇麗にしているさわら

でも 頭の辺りがちょっぴり臭うよ
熱い蒸しタオルで拭いてみようか

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あたし 十分きれいですから



おまけ

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写真はクリックすると大きくなります
カチッ!


2016年1月21日

赤い実

赤い鳥 小鳥 なぜなぜ赤い
赤い実を食べた

北原白秋作詞の童謡
赤い鳥小鳥の歌詞の一部です

赤い実を食べても 実際の小鳥は赤くなりません
私が白いご飯をどんなに食べても 浅黒いままなのと同じです

それでも ピカピカ王子やぽんず姫に
どうして あの鳥は赤いのかと聞かれたら

きっと私は
赤い実を食べたからだよ
と 話すのでしょう


街路樹のナナカマドに 小鳥が集まっています

こちらは冬鳥のキレンジャク

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秋にパンパンに張っていた赤い実は もうすっかり しわしわです
そのしわしわの実を 小鳥は好んでついばみます

ナナカマドの実は寒さに当たって甘味を増します

しわしわの実が甘味くて美味しいことを 小鳥達はちゃんと知っているのです


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そしてこちらはギンザンマシコ

この鳥も ナナカマドの実が大好きです

ギンザンマシコ (メス)

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ギンザンマシコは高山のハイマツ群で繁殖期を
冬は平地から低山の森林で過ごします

野鳥ファンには人気の高い鳥ですが
今シーズンは市街地にも下りて来てくれました

ちなみにオスは 赤い鳥です



朝から降り続いていた雪がようやく止みました

ふわふわの軽い雪が
10cmくらいは積もったでしょうか

3日前に覚悟していた雪は大したことがなく
小麦粉のような雪が5cmほど積もっただけでした


今回の冬の嵐で被害を受けた方々にお見舞い申し上げます



2015年10月20日

おまさ流 秋の楽しみ方 その2

生きものの幸せそうな顔を見ると癒されます

暖かな陽射しを受けて寛ぐキタキツネに
警戒の色はありません

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気持ちいいね~

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紅葉真っ盛りの公園

池のほとりでオシドリの群れが羽を休めていました

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水面に落ちたカエデと映り込んだカエデのコラボレーション

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黄葉した池の中を

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忙しそうに進むのはコガモのメスです

植物の種子を探しているのでしょうか
くちばしを水中に入れ 右に左に顔を振りながら進んできます

まるで小さな砕氷船のようです

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オシドリ(メス)
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長閑な小春日和
生きていることが嬉しくなるような そんな日でした




2015年10月 2日

月に雁

夜中にさわらに起こされて目が覚めました
結構な風が吹いています

出しっぱなしの鉢が気になって
少し迷いましたが 鉢を取り込むことにしました

合羽を着て 長靴をはいて‥
よいしょ! よいしょ!

今 庭木がそよそよと揺れています
どうやら鉢を撮り込んだのは 一番雨風の強いときだったようです


※※※ ※※※ ※※※ 


昨日の朝 宮島沼に行ってきました

思いついたのが朝の5時
ねぐら立ちには間に合わないけれど
マガンの数が35000羽を超えていると知り じっとしていられなくなりました

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家を出たのが 5:30
沼に着いたのが 6:30

まだ薄暗い宮島沼でしたが 当然ねぐら立ちは終わっていて
人影もほとんどありませんでした

突堤のゲートが閉じられたままだったので観察小屋付近で
ポツポツと飛んで来るマガンを見ていたら

あら 月が出てる!

満月ではないけれど俄然やる気が出てきました

粘ること20分
ようやく月と重なる場所を雁が飛んでくれました




少ししてゲートが開いていたので 突堤から沼の写真をカシャ!

風のないいいお天気ですが
肝心のマガンは食事にお出かけ中です

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双眼鏡で沼周辺のマガンを探します

居ました!居ました!

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センターから300m ほど離れた畑に群れが散在しています

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PA010706.JPG

あとで この日のマガンの数が65000羽だったと知りました
空一面のマガンに涙がこぼれそうになったそうです
(宮島沼日記から)

そうか
もう少し早く目が覚めていればなぁ‥


※※※ ※※※ ※※※


窓が汚れています
風に飛ばされた土が雨に混じってついたのでしょうか

爆弾低気圧の被害のニュースが流れてきます
被害に遭われた方に お見舞い申し上げます



おまけ

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ぬくぬく




2015年5月13日

ヘラサギ現れる

夜中に降っていた雨は朝にはあがり 外には青空が広がっていましたが
いつの間にか黒い雲が低く垂れ込め 雷鳴と共に大粒の雨が落ちてきました

さわらが耳を横に倒し じっとこちらを見つめています
大丈夫 大丈夫
家の中に居ればなんともないんだから



※※※ ※※※ ※※※ 



数日前 長都沼で珍しい野鳥に出会いました
「ヘラサギ」という 体長86cmほどの水辺の鳥です

サギと名前がついていますが ヘラサギはトキの仲間で
生息数がたいへん少なく国内では稀にしか見ることができません

そんな珍しい鳥が
自宅から車でわずか15分足らずの場所に突然現れたのですから
その驚きと興奮は半端なものじゃありませんでした

ヘラサギ
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沼でのヘラサギの様子は終始リラックスムードでした

しゃもじに似たくちばしを水中に入れ 
弧を描くように左右に振りながら獲物を探します

そして見事に小魚をゲット!

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ヘラサギが沼を離れて数日経ちました
行く先は朝鮮半島でしょうか

事故に遭わぬよう 病気にならぬよう
くれぐれも元気で‥

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最後になりましたが ヘラサギの情報をくれた先輩に
心からお礼申し上げます

本当にありがとうございました




おまけ

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また晴れたみたい


2015年1月17日

夕暮れどき

1/17 AM

細かな雪が降っています
いつもは窓からはっきりと見える大型クレーンが
雪に霞んでぼやけて見えます

久しぶりのまとまった雪
今日は雪かきをがんばらなくっちゃ駄目だな‥



ここ数日は 鳥見に明け暮れていました

狙いはコミミズク
海岸草原や河川敷 農耕地などで見られるフクロウの仲間です

北海道では道東や胆振・日高地方の海岸など
雪の少ない所で見る機会が多く
現れるのは日没前の数時間が中心です

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1/15 PM 3:30   胆振

雲の切れ間から漏れ出た夕日が海を照らします
強風のせいで水平線がデコボコに見えます

ピィー ピィー ピィー
クロガモ達の物悲しい鳴き声が 海岸草原に響き渡ります

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ヒシクイの大群が 草原を横切り海にやって来ました
海面すれすれを滑るように飛んで行きます

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傾いた陽の光がハクチョウの群れを ラベンダーグレーに染めてゆます

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あっ コミミズクです
何度目かの挑戦で この日ようやくコミミズクが姿を現してくれました

ひらりひらりと草原の上を優雅に舞います
ちょっと距離はありましたが 出て来てくれただけで御の字

薄闇の迫る中 ファインダーを覗きながら連写します

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暗くなった林縁に コミミズクの羽が白く浮き上がって見えます
それはまるで何かの物語が始まるような 不思議で美しい風景に見えました

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1/17 AM

窓の外が明るくなってきました
雪の降り方が弱くなっています
この辺で1度雪かきをした方がよさそうです

ではちょっと失礼して雪かきを‥



※※※ ※※※ ※※※



1/17 PM

雪はあれからまもなくして止み
除雪作業は30分もかからないで終わりました

予報ではずっと雪になっているけれど どうかな‥
このまま降らないでいてくれると助かるんだけれど




さて 話を元に戻しましょう

日没近くに現れることの多いコミミズクですが
現地に着くのは 大抵お昼前

明るいうちに出てくれれば それだけきれいな写真が撮れます
チャンスをつかむため 早めに現場入りします

残念ながら 未だにまともなコミミズクの写真を撮れないでいますが
おかげでこんな鳥の写真が撮れました

数少ない冬鳥 ツメナガホオジロです

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鳥見を始めたばかりの頃は 初めて見る鳥ばかりで毎日が興奮の連続でした
最近は初見の鳥が減り 以前のようなときめきが減ってきましたが
時々こうしたチャンスにめぐりあいます

止められません 鳥見



1/17 PM 4:00

先ほどまで青空が覗いていたのに 今外はひどい地吹雪です
あのまま降らないかと思ったけれど 甘かったみたいですね
吹き溜まりに ホワイトアウト
車の運転には十分にお気をつけてください

そう言えば 今日はセンター試験の日
交通障害とか大丈夫かな
みんな 気をつけて帰ってね



おまけ

あの震災から20年という節目を迎えました
私達は忘れません
ずっと ずっと‥



2014年12月13日

オオワシ

午前7時前(昨日)
西の空に月が見えます

冴え冴えとした冬の月
混じりけのない透きとおった光を放つ 寒月です

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凍えるような寒さの中
ミヤママタタビの向こうが ほんのりと色づいて見えます

東の空が 白み始めました

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さぁ 出発です

何処へ?
行先は鵡川

何をしに?
川が凍りついてしまう前に
シベリアから渡って来たオオワシやオジロワシに会いに


※※※ ※※※ ※※※ 


着きました

遠目のきく私 集中して樹木にとまるワシの姿を探します

いました!いました!

高木の枝にオオワシがとまっています
しかも3羽も!

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絵になる所にとまってくれました

紫がかった青い山を背景に 3羽が仲良く肩を並べています
まるで道東に来たみたいです


 
こちらはもう少し近づいたときの写真
鋭い眼光 大きなくちばし
かっこいいですね~

ちなみに 向かって左のオオワシが成鳥で 残りの2羽が若鳥です

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川岸には 「ほっちゃれ」目当てのオジロワシがいました

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鵡川は既に凍結し始めていました
完全に結氷すれば ワシ達は新しい餌場へと移って行きます

なんとか間に合った‥
シャッターを切りながら この幸運に感謝します

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ワシ達が空を舞います
羽を広げると2mを超える大型の猛禽です

その美しく雄大な飛翔姿に思わず溜息がもれます

オオワシ(成鳥)
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オジロワシ(成鳥)
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時々車が通り過ぎて行きます

未舗装の道には凍った水たまりがいくつもできていて
車が通るたび それが割れて泥水が飛び跳ねます

泥だらけのリアウインドーについたワイパーの跡を見ているうち
なんだか急に愉快になってきて くすくすと笑ってしまいました

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2014年11月28日

真似をしたわけじゃないんだけれど


黒い帽子を被って、千鳥格子のストールをぐるぐる巻いて、
冬の森に出かけたら‥

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ちびすけのコゲラに出会いました。
あれあれ、何処かで見たことあるような羽色。

もしかして、かぶっちゃったかな。

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コンコンと木をつつく音がします。

いたいた。
アカゲラのメスです。

ちょっっぴり羽を広げた後ろ姿。
あはは、これはどう見ても丸かぶりですね。

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お~、珍しいキツツキがいました。
オオアカゲラのオスです。

いや~、またまたかぶっちゃいましたか。

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いえいえ、大丈夫。
僕の帽子は真っ赤ですから。

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コゲラにアカゲラ、そしてオオアカゲラ。
ヤマゲラこそいませんでしたが、恵庭の森はキツツキ達でにぎやかです。



おまけ

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あ~、忙しい。忙しい。



2014年10月 2日

宮島沼 その2(ねぐら入り)

さて、マガンのねぐら入りシリーズの続編です。

薄曇りの西の空を見て、正直夕焼けは厳しいかなぁ‥
と思っていましたが、せっかく来た宮島沼。

簡単に諦めてしまうわけにもいかないと、取りあえずマガンの帰りを待つことにしました。

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午後5時前。

あれっ。
西の空に青空が見えてきました。
雲の間から太陽が姿を現しました。

期待以上の展開に、我が目を疑う私。
居合わせたアマチュアカメラマンも、口々に喜びの声を上げています。

お~、待てば海路の日和あり!

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水面が夕日を映し出し‥

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金色の空を雁の群れが横切ってゆきます。

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日が沈む頃、マガンの大群が次々と沼に戻り始めました。
ねぐら入りです。

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動画です。
 


宮島沼、ありがとう。

続きを読む "宮島沼 その2(ねぐら入り)"

2014年9月30日

宮島沼  その1

昨日は、道内各地に「晴れ」の天気予報が並びました。
マガンの飛来数が1万近くになったという宮島沼も、もちろん晴れマーク。

この好機を逃す手はないと、お昼からいそいそと出かけました。

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キャハハン、キャハハン。

沼周辺の農地から マガンの賑やかな鳴き声が聞こえてきます。
おぉ~、来てる、来てる!

刈り取りの終わった田んぼで、落籾をのんびりとついばんでいます。

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しばらく立ち止まって写真を撮っていたら、突然群れが飛び立ちました。

お~、迫力満点だ‥。

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こちらは、宮島沼センター横の田んぼの稲穂。
立派に実っていますね~。
美味しそう!

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田んぼの脇で むしゃむしゃと草を食べているのは、
センターで飼っているヤギの雁太(がんた)君。

ここに来て3年か4年だそうです。

雁太君の後ろに見えているのは、稲架(はさ)に掛けられた刈り取られた稲。
昔ながらの天日干し、懐かしいなぁ。

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マガンのねぐら入り、できれば夕焼けで撮りたいと思っていたのですが、
午後2時を過ぎた頃からどんよりと曇り空になってしまいました。

東の空は厚い雲に覆われて、怪しげな空模様。
西の空の雲は薄そうですが、夕焼け、大丈夫かなぁ。

山の稜線付近の雲が切れているので、取りあえず諦めないで待ってみることにしました。

P9290697.JPG
ちなみに下の写真は午後4時前に撮った写真です。

それで、夕焼けのねぐら入りを見られたのかって?
さぁ、どうでしょう。

それは次回のお愉しみ‥ということで。




2014年8月22日

ドキドキドキ

昨日珍しい鳥に出会いました。
ツバメチドリの若鳥です。

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ツバメチドリは北海道ではごく少ない旅鳥で、
国RDB絶滅危惧Ⅱ類、北海道RDB希少種になっています。

黒い線に囲まれた薄黄色をした喉や、口元(くちばしの基部)の赤。
成鳥の夏羽はとても美しく印象的です。

幼鳥や若鳥の外観に 成鳥のような美しさはありません。
至って地味な姿をしています。
それでも羽を広げると、内側に鮮やかなオレンジ色の羽(下部雨覆)がはっきりと見えました。


海岸にじっと伏せ、飛んで来るトンボを捕らえてパクリ!
お~、やるもんだ。

(ちなみに赤とんぼは写真左上、ツバメチドリは右下に居ます。)

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同じ日、何年振りかでトカゲを見ました。
全長30cm くらいだったでしょうか。

写真を撮りながら 「こっちに来ないでね。」と念じる私。
いくつになっても爬虫類はやっぱり苦手です。

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こちらはカイツブリ。
突然水面に浮き上がってきて、固まっちゃいました。
向こうも私を見てフリーズ。

驚いたときに一瞬動けなくなるのは、どうやら人も鳥も同じようです。

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おまけ

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あたしは おまさが歌う度、ドキドキしています。



2014年8月11日

翡翠(カワセミ)

渓流の宝石と呼ばれるカワセミ。

美しく輝く青い羽は、
光の反射と屈折によって作り出されるものだとか。

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では元々の羽はどういう色をしているのか。
気になりますよね。

で、ちょっと調べてみたら
胸や腹は赤橙色のまま。
背中や翼は やっぱり青っぽい色をしているのだそうです。

この青っぽい羽が、羽毛にある微細構造と光の加減で
鮮やかな青、水色、青緑、黒味がかった青と様々な羽色に変化して見えるとのこと。

なるほどね。



薄曇りの公園で、2年ぶりにカワセミ(幼鳥)に会いました。
久々の出会いに もう心臓がバクバクです。

持っていたのは短いレンズ(200mm)でしたが、そこは警戒心の薄い幼鳥。
ゆっくり近づけばなんとかなるかもしれないと、いちかばちか接近戦を試みることにしました。

驚かせないように少しずつ、そっと、そ~っとにじり寄ります。

そう、そう。いい子だ。

P8100301-001.JPG8m、7m、6m。
カワセミの子は逃げませんでした。

何枚か写真を撮った後、ゆっくりとカメラを石の上に置きました。
気持ちのいい風が通り抜けていきます。

P8100293-001.JPG
カワセミの子が、静かに池を見つめています。
池の縁の石に並んで座る、カワセミと私。

それは夢のような時間でした。



おまけ

P8100352.JPG
あたしも見たかったな‥。



2014年6月 3日

オープンガーデンのお知らせ

毎日暖かい‥いえ、暑い日が続いています。

我が家の庭でも、バラに蕾がつき始めました。
この勢いだと今年のバラのピークは今月下旬になりそうです。

で、オープンガーデンの期間を 例年より少し早めることにしました。

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庭の公開期間は
6月14日(土)~6月23日(月)までと
6月28日(土)~7月7日(月)です。

公開期間中は庭を開放します。
(住宅地ですので駐車等、ご近所への配慮にご協力くださいね。)

P6020043.JPG

昨日シジュウカラのヒナが無事に巣立ちました。

パチパチパチ!

巣箱付近の花壇に、ようやく近づくことができるようになりました。
下の写真はその花壇。
白い花は、ヒメウツギです。

P6010020.JPG

こちらは巣立って間もないシジュウカラのヒナの写真。
まだ上手に飛べません。
どうして網戸にしがみついているのかって?

P6020082.JPG
詳しくは、野鳥ブログで紹介しています。
興味のある方は、こちらをご覧になってくださいね。

http://www.yachou.org/blog/2014/06/02/巣立ち雛-2/



おまけ

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あたし、明日から庭に出てもいいですか?



2014年5月29日

子育て中です

雪の残る早春。
庭のカエデの木に巣箱をかけました。

10日くらい前からでしょうか。
巣箱の中から、元気なヒナの鳴き声が聞こえるようになりました。

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声の主はシジュウカラ。
親鳥が餌を持ってやってくる度、かわいい声で辺りが賑やかになります。

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とても嬉しいことなのですが、
これで簡単にカエデのそばに近づけなくなりました。

放置していたクレマチスが、トレリスと逆方向に伸び
所在なげに揺れています。

カエデ周囲の雑草も目立つようになりました。

このままにはしておけないと、久しぶりに手入れをすることにしました。

親鳥が帰って来る前に大急ぎでクレマチスの誘引をすませ、雑草を抜きます。

ふと見ると、遠目に見ていたシラネアオイの花はほとんど散ってしまい、
一回り小さくなった花が数輪残っているだけになってしまいました。

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ヤマボウシの下に植えたスズランは、いつの間にか花を咲かせていました。

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しゃがみ込んで写真を撮っていたら、突然頭上になにかの気配。
見上げると芋虫を咥えた親鳥でした。

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ごめん、ごめん。
そろりそろりと撤退です。

巣立つまで後1週間くらいでしょうか。
もうしばらく 不自由な庭仕事が続きそうです。



おまけ

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チッチ、お口に白いの咥えて飛んでいます。
あれは何ですか?



2014年5月22日

マガモの親子

生まれて間もないマガモのヒナを見つけました。

ふわふわのちびっこが10羽。
兄弟がひと塊になって、お母さんガモの後を追いかけます。

散歩中、クモの巣にかかった虫を見つけました。
飛びついてパクリ。一人前です。

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写真をクリックすると大きくなります。
カチッ!

散歩の後はお昼寝タイム。
母さんガモの羽の下に隠れて、みんなでスヤスヤ眠りました。

たっぷり寝て、起きたところを動画に撮ってみました。

2014年5月 9日

みんなでお花見  その2

雨が降っています。

桜にとっては花散らしの雨となりましたが、久しぶりの恵みの雨。
乾ききった大地を潤し、植物たちは一息つきました。

桜の見頃は過ぎましたが、恵庭公園のエゾエンゴサクはまだ花盛り。

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ニリンソウや
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エンレイソウ(写真は黒花エンレイソウ)も満開で、
訪れるひとの目を愉しませてくれています。
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野草の写真を撮っていたら、セイヨウオオマルハナバチがやって来ました。
エゾエンゴサクの蜜を吸っています。

なんとも長閑な光景に見えますが、意外にもこれ
エゾエンゴサクにとっては迷惑な話なのだそうです。

セイヨウオオマルハナバチは、盗蜜を行い花粉を運びません。
下の写真でも、花の根元に穴を開けて蜜を吸っているのが分かります。
P5050079.JPG
別の写真で見ると、確かに足に花粉がついていませんね。
エゾエンゴサクにとっては、花粉を運んで貰えず蜜だけ盗まれるというありがたくないお話。

でも最近見るのはお尻の白いセイヨウオオマルハナバチばかり。
こうなったら私が花粉を運びましょうか?
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こちらはカミキリ虫の仲間‥でしょうか。
ベニカミキリに似ていますが、胸に黒斑がありません。

おまえもお花見なの?

緑の葉に赤い虫。
背景に見えるエゾエンゴサクの取り合わせが、とてもきれいでした。

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静かな森に野鳥のさえずりが響き渡ります。
心に染み入るような美しいさえずりです。

クロツグミ、イカル、そしてオオルリ。
春はまたとないバードリスニングの季節です。

オオルリ(オス)
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今日の雨でまた芽吹きが進んだことでしょう。
殺伐としていた森は、豊かな新緑の美しい森へと蘇りつつあります。

お暇がありましたら、是非今の恵庭公園へ。


おまけ
P5020043.JPG
あっ、チッチが鳴いた。


2014年3月10日

目が合っちゃった

昨日の夜、ドカンと雪が降りました。

シャーベット状の重~い雪を覚悟していましたが、
どちらかというと「しっとり雪」。
助かりました。

午前中はよく晴れていたんですけどね。

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雪だるまを作っている(?)のは、友達のエゾリスです。
お鼻についた雪が、ちょっといい感じでしょ。

邪魔しないから。
どうぞ。続けて、続けて。


下の写真は、マツの葉に隠れたつもりのキクイタダキ。
そんな痩せっぽちの葉っぱじゃ、丸見えだよ。
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意外にもキュートだった、ミヤマカケスの正面顔
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樹液でしょうか。
それとも雪解け水でしょうか。
枝にとまったハシブトガラが、美味しそうに滴を舐めていました。

おっとっと、バランスが‥。
P3098820.JPG

除雪作業にかかった時間は、のべ2時間半。
庭の雪が また一気に増えてしまいました。

近そうで遠い春。
気長にやっていくとしますか。



おまけ

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お外、まだダメ?




2014年2月25日

鳥見日和

降り続いていた雪がピタリと止み、
昨日今日と春を思わせる穏やかな陽気になりました。
鳥見日和です。

久々に訪ねた海で、カンムリカイツブリを見つけました。
凪ぎの海を、ゆったりと静かに泳いでいきます。
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突然、跳ねるように水面に飛び上がるカンムリカイツブリ。
まるで全身がバネになったようです。
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潜水ガモは皆、潜る前にこうして勢いをつけます。

私達がジャンプする前に1度しゃがむように
潜る前に軽く飛び上がるのです。


遙か上空を飛ぶ猛禽の姿が見えました。
オジロワシの若鳥です。
2mを超す巨大なオジロワシも、地上からだと豆粒です。
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こちらは、爆発頭のウミアイサ(オス)。
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そしてこちらは、シックな色使いがお洒落なシノリガモ。
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最後は、初見初撮りのコケワタガモ。
希少種です。

もし興味のある方がいらしたら、こちらをどうぞ。
http://tyunntyunn3479.blogspot.jp/2014/02/blog-post_25.html

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時々無性に海を見に行きたくなるのは私だけでしょうか。
海を見ていると、心が揺さぶられます。
もしかして前世、タコか何かだった?



おまけ
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タコってなぁに?





2014年2月12日

オジロワシ

厳しい寒波が遠ざかり、今日の最高気温は氷点下1℃台まで上がりました。
凍りついていた長都沼にも水面が広がり、沼にまたオオハクチョウが戻って来ました。
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展望台から100mほど歩いた先で、オジロワシを見つけました。

獲物を足で固定し、鋭いくちばしで引きちぎるようにして食べています。
何やら黒い棒のようなものを丸呑みにしました。
何だろう、アレ?
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家に戻って謎は解けました。

オジロワシの足にぶら下がっているのは、オナガガモの首や頭。
先ほどの黒い棒は、オナガガモの足でした。
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現場にいらした方から、獲物を仕留めたのはオオタカで
それをオジロワシが横取りしたのだと教えて戴きました。

残酷なようですが、これが自然のルール。

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毎日がサバイバルの野生動物。
もし私が人間じゃなかったら、きっと1日でアウトだろうな。

生死をかけた攻防が、そこここで繰り広げられています。



おまけ

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あたしも無理です。




2014年2月 4日

特別の日

今日はたくさんの鳥に出会えました。
待ちわびていたウソの群れや

アカウソ(オス)
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ウソ(メス)
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真っ赤なベレー帽を被ったクマゲラ。
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日本で1番小さな鳥、キクイタダキや
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ベニヒワ(メス)
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それに 夏鳥(北海道)の ルリビタキにも!
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鳥見をしていると、空振りや待ちぼうけばかりで
とことん運に見放されたような気分になることがあります。

それでも止めないで続けられるのは、
時々こうした幸運に出会えるからかもしれません。


ブログの写真は全て、大きな画像で見られます。
カチッ!




2014年1月26日

庭に集まる小鳥たち

餌の少なくなるこの時期、
実のなる庭木や餌台を目当てに住宅地にやって来る野鳥が少なくありません。
今回はそんな鳥を ちょっぴり紹介してみたいと思います。

ヒヨドリ 体長27cm
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シジュウカラ  体長14.5cm
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ツグミ   体長24cm
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シメ   体長19cm
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ヒレンジャク   体長18cm
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ハシブトガラ  体長13cm
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アカゲラ   体長24cm
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ヤマガラ  体長14cm
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ミヤマカケス   体長33cm
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ムクドリ  体長24cm
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運が良ければ、シマエナガやウソ、コゲラ、
マヒワなどが庭に姿を見せてくれるかもしれません。
本州なら メジロやモズなどがやって来るかもしれませんね。

庭にやって来る野鳥をのんびりと眺めるのって、結構楽しいですよ。
実のなる庭木、お勧めです。




2014年1月22日

僕らはみんな生きている

凍てつく北国の冬。
自然の中で生きる動物にとっては厳しい環境ですが、
彼らは実に逞しく生き抜いています。
その姿は微笑ましく また感動的で、見ているだけで勇気がわいてきます。

水浴びのあと(ヒガラ)
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マガモと(♀)とホオジロガモ(メス)
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シマエナガ
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コゲラ
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ベニヒワ
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エゾリス
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マガモ(♂)
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ヨシガモ(♂)
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羽の傷ついたヨシガモ。
春に比べれば随分状態が良くなってきました。

でも、まだ飛ぶことができません。
ついに住処としている池のほとんどが凍ってしまいました。

昨日の朝様子を見に行ったら、池に姿がありません。
しばらく探して、池に繋がる小さな川に姿を見つけました。

川に行くには、1m ちょっとの滝を超えなくてはいけません。
ふかふかの雪の中に、1本の小さな小さな道を見つけました。
ヨシガモがつけた道でした。

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2014年1月 9日

美しき水鳥

近所の公園にある池に 美しい水鳥がやって来ます。
南国で見る艶やかな鳥とは違った、静かで落ち着いた色をしています。

この鳥はコガモのオス。
マガモやカルガモよりも一回り小さな鳥です。
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こちらはカワアイサのオス。
カルガモよりも大きく、全長は65cmほどあります。

おかっぱ頭のようなヘアースタイルがユニークです。
深い光沢のある緑と赤いくちばしの対比が なんともいえません。
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全身黒づくめのこの鳥は、クイナの仲間でオオバンと言います。
コガモと同じくらいの大きさの鳥です。

くちばしが淡いピンク色で額が白く、ルビーのような赤い目をしています。
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そして最後はヨシガモ。

繁殖羽への換毛が終盤を迎え、
美しい緑と赤茶のナポレオンハットが見られるようになりました。
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換毛が進むと同時に、傷んだ右羽が劇的に回復してきました。
詳しくはこちらの記事をご覧くださいね。

http://tyunntyunn3479.blogspot.jp/2014/01/blog-post_7.html





おまけ
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2013年12月23日

ドカ雪

毎年クリスマス前後に ドカ雪が降ります。
今年もきっちり降ってくれました。

窓の外は雪で真っ白(12/22)
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夜になっても雪は降り続き
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2日続けて、本気モードの雪かきとなりました。


※※※ ※※※ ※※※ 


午後から 近所の公園にヨシガモの様子を見に行きました。

池は橋を隔てて2つに別れています。
一方は、ほとんどが結氷していましたが
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もう一方の池は まだまだ大丈夫。

雪の降る中、新入りのカワアイサ(メス)が
ボサボサ髪をなびかせて張り切って泳いでいました。
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ヨシガモも元気にしています。
エクリプスもそろそろ終盤。
顔が緑、額や頭頂部が赤茶色になってきました。
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ヨシガモについては野鳥日記に詳しく紹介させて戴きました。
興味のある方は、こちらをご覧くださいね。






2013年12月13日

雪が降りました

久しぶりに雪が降りました。
夕方から吹雪いてきて、外は真っ白。

玄関アプローチも、風が運んできた雪でまた埋まってしまいました。
明日は、雪かきで始まる1日になりそうです。
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前回のブログで、そろそろ鳥見もひと休み‥。
なんて言ったばかりで恥ずかしいのですが、
実は昨日、苫小牧で鳥見をしてきました。

未だ見ぬ憧れの鳥(ベニヒワ)がウトナイに出ていると知り、
居ても立ってもいられなくなったのです。

早朝、新千歳空港辺りはブラックアイスバーンになっていて
ちょっと緊張しましたが、何事もなく無事目的地に到着。

湖にはハクチョウやマガンの姿はなく、
近くに見えたのは数羽のオナガガモだけでした。

でも、湖岸に写真仲間が居てびっくり!
世間は狭い‥。

オナガガモ(オス)
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目的の野鳥探しに、仲間が手を貸してくれることになりました。
ベニヒワ、ベニヒワ‥。

エゾリスさん、ベニヒワ見なかった?
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ハンノキで食事中のマヒワの群れを見つけました。
ベニヒワ、混じって‥ないね。
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1時間半ほど歩き回りましたが、結局
お目当ての鳥は見つかりませんでした。


写真仲間はこれから鵡川へ行くというので、
私も同行させて頂くことに。

鵡川では‥

荒波にもまれるシノリガモや
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地上を歩くコクガンの幼鳥
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それに、立派なオオワシに会えました。
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その後、仲間と別れ北大研究林へ向かいましたが、
大した収穫もなく帰宅。

後で聞いた話によると、お仲間は
ウトナイ湖でシジュウカラガンの写真を撮ったとのこと‥。
しまったぁ。


おっ、雪が止みました。

アメダスによると積雪21cm になっているけれど
除雪車、入ってくれるかなぁ。

雪の降る前に鳥見ができて、良かった。




2013年12月11日

オフシーズン

あっという間に今年もあと半月です。
鳥見三昧の日々も、そろそろおしまいかな‥。

オオハクチョウ(鳴きながら降下)
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北海道のガーデニングは、春から晩秋まで。
冬囲いが終わると、庭に出ることはほとんどなくなります。

しばらくは年末年始の忙しさに紛れて忘れていますが、
年が明けて落ち着いてくると 猛烈に庭が恋しくなったものです。

でも鳥見を始めてから、新しい冬の楽しみができました。
極寒の地にも鳥が居てくれて、助かりました ♪

ヒシクイ
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いつの間にか、撮った鳥の種類が180を超えました。
(出来損ないの写真も入れて)

新しい鳥との出会いは 心ときめくものでした。


野山を歩き、空を眺め、鳥の鳴き声に耳を澄ませ‥。
鳥見をするようになって、見慣れた風景が違って見えるようになりました。

カイツブリ(魚、獲ったど~!)
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止められません、鳥見。
止められません、ガーデニング。




おまけ

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あたしも鳥が好きです。





2013年12月 6日

カモ

今日は、公園の池などで見かけることの多い
馴染の深いカモの仲間を紹介することにしました。

ガーデニングのサイトなのに?
えへへ‥。(汗)

マガモ(メス)
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一口にカモと言っても、案外その種類は多く
繁殖期か非繁殖期か、
雄か雌かによっても違いが出てくるため
慣れないと見分けに手こずります。

上の写真と下の写真は同じマガモですが、
同じ鳥と思えないほど雌は地味です。

マガモ(オス/繁殖羽)
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季節によっても、マガモ(雄)の羽色は大きく変わります。
下の写真は10月上旬に撮りました。
右が雄で、左が雌。

上の写真と比べると、雄は明らかに羽色が地味ですよね。
繁殖羽に換毛中(エクリプス)のオスは、パッとしません。

マガモの番い(非繁殖羽)
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雄でも雌でも、繁殖期でも非繁殖期でも
全く同じ姿をしているカモもいます。

カルガモです。

マガモのメスに少し似ていますが、くちばしを見れば識別できます。
先端がポツンと黒くなっているのが、マガモ。
黄色くなっているのが、カルガモです。

カルガモ
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ちょっと変わり種になりますが、
餌付けされている場所だと、交雑種が現れることもあります。

下の写真は、マガモとカルガモの混血(多分)。

外観はどちらかというとマガモに似ていますが、
常にカルガモと行動を共にしています。

マガモやカルガモは雌のみが子育てをするので、
おそらくカルガモが母親だったのではないか
と 勝手に推測しています。

マガモとカルガモのハイブリッドガモ(オス/繁殖羽)
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ちなみにこちらが非繁殖羽。(手前)
この子に限っては、非繁殖羽の方がきれいに見えますね。
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続いては、コガモ。
マガモやカルガモに比べると、かなりのおチビちゃんです。

コガモ(オス/繁殖羽)
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コガモ(メス)
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最後は、ヨシガモ。
非繁殖羽のオスです。

身近なカモの仲間とは言い難い水鳥ですが、
羽を傷めて渡れず、以来ずっと近所の小さな池で頑張っています。

この子については、別の機会に時間をとって
ゆっくりお話したいと思っています。

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長々と失礼しました。
鳥に興味のない方、スルーしてくださいね。





2013年9月29日

朝霧のマガン

先日、マガンの飛来前に宮島沼に出かけるという失態を演じた私。
一昨日、リベンジにと再度宮島沼に向かいました。

ねぐら入りの写真を撮るのが目的でしたが、
おバカな私は 防寒着一式の入ったデイパックを家に忘れ、
結局一昨日も目的を果たせずじまい。
(ねぐら入り:夕方に鳥が 寝床となる沼に戻って来ること)

あ~、とことん トンマです。(号泣)

宮島沼には縁がなかったのかな‥。
と、1度は諦めかけたのですが、
翌日、つまり昨日の深夜(2時頃)に目が覚めて眠れない。

よ~し。
こうなりゃ、ねぐら立ちの写真を撮ってやろうじゃないの!
(ねぐら立ち:日の出前にねぐらとなる沼から鳥達が一斉に飛び立つこと)

夜道の運転は不慣れだけれど、大丈夫。カーナビがある。
I can do it !   I can do it !

三脚、よし。予備のバッテリー、よし。交換レンズ、よし。
SDカードは‥ちゃんと入っている。
ミニ懐中電灯と、おむすびとお味噌汁も入れてっと。

今から、ちょっと出かけて来るよ。
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それまで はしゃいでいた猫は急に沈み、
階段の隅でかたまってしまいました。
許せ、さわら。


3時前に家を出て、宮島沼に着いたのは4時過ぎでした。

気温は4℃。
空には満点の星。きれいだなぁ。
オリオン座の中に縦に並んだ3つの星まで、はっきりと見えます。

適当に写真を撮ったら、いくつか星が写っていました。
( それほど変わらないけれど、拡大するとちょっとだけ見やすいかも‥。)
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キャハハン、キャハハン!
数万のマガンの鳴き声が、暗闇を満たします。
すごい臨場感。
まるでマガンの中に自分が立っているみたいで、
ざわざわと鳥肌がたちます。

それにしても、ゲートは施錠されたまま。
飛び立つ前には開錠してくれるのかなぁ。
それとも、観察小屋へ行った方がいいかな。

ヤバイ。移動するなら早くしないと、肝心のときに間に合わないぞ。(汗)

ゲートの向こうに見える沼。
目を凝らすと、沼のかなり近くにマガンがいるのが見えます。
これはきっとゲートは開かない。

ええい、移動だ。
まだ飛ばないでよ。飛ばないでよ。
三脚を抱え、走る私。

あぁ、トンマだ。

場所取りもなんにもできないまま、とりあえず撮った写真が、これ。
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なんとか、大きな群れの飛び立ちには間に合いました。
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朝霧で霞む沼
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朝日に染まるマガン
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駐車場に向うカメラマン
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幻想的な田舎道
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朝露を蓄えた草
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田畑へ移動するマガンの群れ
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霧に包まれた田んぼ
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田んぼに舞い降りるマガン
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深い霧の中を走る車
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ちなみに私が帰路についたのは、すっかり霧が晴れてからでした。

家に戻ると、玄関でさわらが待ってくれていました。
 



2013年9月25日

渡り鳥のこと

渡り鳥の季節がやってきました。

下の写真は、3日ほど前に
ウトナイ湖、道の駅前の湖岸から撮らせてもらいました。

シベリアから渡ってきたヒシクイの群れ
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ヒシクイは、国の天然記念物になっています。

毎年秋になると、シベリアから日本に渡って来て、
春になると子育てをするためにシベリアに戻って行きます。

越冬地は、新潟県、宮城県、石川県などで、
北海道には中継地として立ち寄るだけの場所となっています。


こちらは、理由あって 渡ることのできないオオハクチョウ達。
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そして、やはり渡ることのできないヒシクイと‥
(この個体は10年以上、この周辺に留まっているそうです。)
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‥新顔の若いヒシクイ。
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ここに居る水鳥達は、餌付けされていません。
厳しい自然界を自らの力で生きている野生の鳥です。

健康な鳥であっても、この北国で冬を越すのは簡単ではないと思うのですが、
傷を負った彼らにとっては、なおさらでしょう。
それでも逞しく生き抜いています。
尊敬に値することだと思います。


この滞在組の鳥達は、道の駅前の湖岸にいることが多いので
誰でも簡単に近くで見ることができます。

この日、子供が湖岸で休むハクチョウに砂を投げつけるのを見ました。

年老いた女性が、ハクチョウと一緒に写真を写そうと
「来い来い。」と言いながら、ずんずん近寄って行きます。
写真を撮り終えると
「糞だらけ。汚いから早く行こう。」と孫を急き立てます。

悲しくなってしまいました。


※※※


下の写真は、ヨシガモのオスです。
春の渡りの時期から、恵み野中央公園の池に留まっていいます。
右の羽がひどく傷んでいて、渡りができなかったのです。

当初に比べると、かなり傷がよくなったように思えますが、
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羽ばたくと、右の風切が傷んだままであるのが分かります。
今の状態ではとても渡りは無理でしょう。
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ここまで頑張ってきたヨシガモですが、
この池はいずれ完全結氷してしまいます。
そうなれば、命をつなぐことはまずできません。


どうすればいいかと、苫小牧の鳥獣保護センターに相談に行って来ました。
進展がありましたら、いずれご報告したいと思います。




2013年8月 9日

お父さんのように

玄関そばに、コガネムシの死骸が落ちていました。
何でこんな所に?

不思議に思って上を見上げると、
屋根の縁にモコモコの塊が見えました。

鳥のヒナです。
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慌てて家に戻り
2Fの窓越しに様子を窺うと、
居ました、居ました。

巣立って間もない小さな2羽のヒナが、
屋根の上で親鳥を待っています。
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2羽ならんで‥。
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窓を開けて、数枚だけ写真を撮らせてもらいました。
親鳥が戻って来る前に窓を閉めて‥。
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戻って来た親鳥は、ヒヨドリでした。
捕まえたコガネムシを ヒナに与えています。
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親鳥のそばで、
ヒナ達はすっかり安心しきっています。
仲睦まじい親子の姿、いいですね。
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さあ、ちびすけ。
足を踏ん張って。羽を広げて。
思いっきり 大空に羽ばたいてごらん。
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お母さんのように。
お父さんのように。




2013年8月 5日

アオバト

寿都に行って来ました。
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目的は、群れになって海水を飲みに来るアオバトです。
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岩礁めがけて舞い降りてくる アオバトの群れは、
まるで水鳥のように海面すれすれを飛びます。

美しく神秘的な風景です。
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羽の上部に 赤い模様が見えるのがオスで
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緑一色がメスです。
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アオバトについては、「おまさのこっそり野鳥日記」で詳しく紹介しています。
興味のある方は、こちらからどうぞ。



帰り道。
海岸線で見た風景から‥
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この日はまだ体調が今ひとつでしたが、アオバトの出現で全て吹っ飛んでしまいました。
美しい海沿いの景色が、今でも目に焼き付いています。

それもこれも、寿都行きに同行させてくれた写真仲間の皆さんのおかげ。
心から感謝しています。
本当にありがとうございました。





2013年5月14日

さわらVS 野鳥


冬の間やっていた野鳥の餌やりを、数日前に止めました。毎日愛らしい姿を見せてくれていたカワラヒワやカラ類でしたが、今はシジュウカラが たまにやって来るだけになりました。

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さわらは野鳥を見つけると、姿勢を低くして窓越しに狩りの体制に入ります。

しっぽを ゆら~り、ゆらり。

ガラス、入ってますよ。

左上の写真は、シメ(オス)です。スズメよりも一回り大きな鳥で、ずんぐりむっくりしています。


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お天気のいい日は、さわらと一緒に庭仕事をします。

パーゴラの下で日向ぼっこをしていたら、向かいのヤマボウシにハクセキレイがとまりました。




じっと さわらを見ています。
さわらも ハクセキレイを見ています。
睨み合い、睨み合い。

なんだか急に可笑しくなって、くすくすと1人で笑ってしまいました。

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今年の春、北海道は寒くて悪天候続きです。
 
昨日、近所の公園で撮った桜は、やっとこんな感じ。

今日は開くかな‥。


北国にも いよいよ本格的なガーデニングシーズンがやって来ました。

さぁ、みなさん。心行くまで ガーデニングライフを愉しみましょう~。


 


2013年4月 5日

ねぐら立ち

6日ほど前に、ウトナイ湖に行って来ました。

渡り鳥の中継地として有名なウトナイ湖。
ねぐら入りしたマガンの数が いよいよピークになったというので
じっとしていられなくなりました。

日の出前に湖に着くように、家を4時20分頃に出ました。
ウトナイに着いたのは、5時前。
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この日は厳しい冷え込みで、
地面には霜が降り、手袋をしていても指先がヒリヒリと痛みました。
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けあらしです。
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マガンの群れも霞んで見えます。

突然ドーンという地響きに似た音がして、マガン達が一斉に飛び立ちました。
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赤味を増した東の空にも
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月の残る西の空にも、マガンがいっぱい‥
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顔を出した太陽が、けあらしの立ちのぼる湖面に映し出され
それはそれは、とても幻想的でした。
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やがて第2陣が飛び立ち、群れは赤い太陽を横切って行きました。
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息を呑むような美しい風景でした。
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明るくなるにつれ、手のかじかみがなくなり
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夢の世界から解き放たれた気がしました。
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いつのまにか 霜がとけていました。
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残っていたマガンが、明るくなった空に一斉に飛び立ちました。
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生まれて初めての マガンのねぐら立ち。
暗い道を走った価値があったと思いました。



2013年3月10日

餌がない!

今朝の玄関前の階段です。
すっぽりと雪に埋もれてしまいました。
夜中に雪はほとんど降らなかったというのに、風のせいでこの有様です。
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シジュウカラ達は、いつも6時過ぎにはバードフィーダーに集まります。
今日も強風にめげず、みんなやって来ていました。

でも、なんだか険悪なムード。
残り少なくなった餌を取り合って、小競り合いが起きているのです。
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ごめん、ごめん。
餌やりが遅れたね。
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よしよし、ちょっと待っててよ。
取りあえず、そこまで大急ぎで雪かきするからね。
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カップの中には、凍りついたひまわりの種が少し残っているだけでした。
新しい餌をたっぷりとやった途端、カラ達の争いはなくなりました。

どんなに天候が荒れていても、カラ達(総勢15羽)は ここへやって来ます。
頼りにされているんだと思うと、責任重大です。


お昼前から猛吹雪がやって来ると覚悟していましたが
実際はそれほどでもありませんでした。

時々、こんな青空まで見えました。
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ご家族で力を合わせて雪かきしている姿を見ると、ちょっぴり胸がうずきます。
さわらに長靴履かせて、スコップ持たせてみるかな。

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大丈夫?


2013年3月 6日

長都沼

昨日、ちょこっと長都沼へ行って来ました。

寒さが緩んで開氷面が広がった沼には、オオハクチョウの他にも
マガモやカワアイサなんかのカモの姿もちらほら。

対岸を歩くキタキツネの姿も、やたら目に付きました。
遠いですけれどね‥。

このキタキツネのしっぽの毛は抜け落ちて、かなり貧相です。
疥癬病かなぁ‥。
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キタキツネとカワアイサのオス
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オオハクチョウ
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飛んで来た仲間と丁寧に挨拶するのは、ハクチョウの掟でしょうか?
賑やかです。
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このキタキツネはしっぽがふさふさ。
毛並みも立派でした。
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国の天然記念物、オジロワシも姿を見せてくれました。
かっこいいね~。
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パラパラとやって来るオオハクチョウは、千歳川で越冬した個体かな‥。
本州で冬を越したハクチョウ達がやって来るのは、もう少し後のことになりそうです。
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若鳥
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沼に来る途中の農道で見つけた鳥(トビ)の死体。
信じられないほどのカラスが群れていました。
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夕方、庭にシジュウカラの羽を見つけました。
ハイタカの仕業でしょうか?
アンジェラを誘引しているアーチにとまって、羽をむしり取ったようです。
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死体に群がるカラスやトビを見る度、
無くなった命が新しい命に繋がっていくのだと思うことにしています。

そうすると、とても心が慰められるんです。



2013年2月27日

寒さの峠を越えました!

寒さのピークが過ぎたようで、今朝の気温は氷点下6℃まで上がりました。
お昼前には久しぶりにプラスの気温になり、気分は上々です。

浮かれた気分で
リビングの出窓を塞いでいた雪と、玄関の屋根の雪おろしを頑張りました。
さわら、喜べ。これでまた鳥見ができるぞ。

※※※ ※※※

下の写真は昨日撮ったものです。
朝方は厳しい寒さでしたが、 陽が高くなるにつれ寒さが緩んで 絶好のお出かけ日和となった昨日。
路面のコンディションも良さそうなので、ウトナイ湖、苫小牧漁港、北大研究林とまわってきました。

早朝のウトナイ湖
一面樹氷に覆われた対岸の林は、まさに「静寂の美」そのものでした。
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水深の浅い湖は、完全結氷していました。
勇払川の流入部だけがわずかに開いていて、
頼りなげな太陽を ぼんやりと映し出していました。

おぉ‥神秘的
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突然フィー、フィーという鳴声が聞こえたと思ったら、近くの樹氷にウソがとまってくれました。

ウソ(メス)
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どうせすぐに逃げちゃうんだろうなぁ‥と思っていたのに、意外や意外。
すぐそばの水辺に降り、美味しそうに水を飲み始めました。

喉が渇いていたの?
あ~、幸せだね。おまえも私も。
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※※※ ※※※

そしてこちらは、苫小牧漁港。
風がほとんどなく穏やかな漁港には、活気がみなぎっていました。
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船体に映る光の波
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舳先(へさき)についたツララ
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海にはシノリガモやクロガモ、ウミアイサ、ウミウやカモメの仲間などの水鳥の他に‥

シノリガモ
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貝を咥えたハシボソカラスの姿も見えました。
グルメなカラスだよ。
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で、こちらは 魚港のそばにある「海の駅・ぶらっと港市場」。
店頭に並ぶホッキガイ、いいですね~。
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ちょうどお腹が空いてきたところ。
ここの食堂街で食べていくかなぁ。

下の写真は、ふじ十食堂さんでいただいたホッキカレーです。
シャキシャキして、とっても美味しかったですよ~。
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ごちそうさまの後で、北大研究林へ向かいました。
久しぶりに可愛い子に会いましたが、そのお話は次回に‥。



おまけ

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だからぁ、狭いと思うよ。


2013年2月25日

完全結氷

夜中に除雪車が置いて行った雪を朝一番で片付けて、
長都沼へ寄ってみました。

10日前に見たトビの大群は、殆ど姿を消していました。
畑の堆肥が雪に覆われてしまったせいでしょうか?
謎です。

カラスは相変わらず群れていましたが、前回に比べればかなり数を減らしていました。

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恵庭岳がきれい‥
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ここ数日の寒波のせいか
沼の殆どは結氷していて、カモ類はゼロ。

オオハクチョウの家族群が、雪の上で羽を休めていました。
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雪原に残るキタキツネの足跡
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ここのところ足跡しか見ないなぁ‥。

あれれ。噂をすれば影。
あの豆粒、キタキツネだ。
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カメラを構えてしばらく待ちましたが
一向にハクチョウが飛来する様子がないので、諦めて帰路に就きました。

帰り道、何組ものハクチョウが上空を飛んで行きました。
もう少し待ってればよかった‥。(涙)


おまけ

どう考えたって、この箱‥
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さわらには‥
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小さいと思うんですけれど‥。
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2013年2月16日

普通の日

季節が進み、以前のような厳しい寒さは減ってきました。
それでも最低気温が氷点下10℃近くになることはざら。

ただ 氷点下20℃前後の気温に慣れたせいなのか、
-10℃くらいだと さほど寒いと思わなくなってしまいました。

樹氷を見て、初めてその寒さに気づくことも少なくありません。
私の体温調節機能、大丈夫かなぁ。(笑)

ロサグラウカの実
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日課は、鳥の餌やりから始まります。
次はさわらに朝ご飯。
最後が私の番。

食パンに薄くバターを塗って、ベーコンとチーズを挟んでオーブントースターでチン!
こんがりと焼けたら、中にたっぷりのレタスを入れてマヨネーズをちょっとつけて‥。
淹れたてのコーヒーと一緒に頂きます。

デザートは皮つきのりんごとみかん。
食べ過ぎかなぁ‥。

良く晴れて風のない穏やかな日は、じっとしていられません。
大急ぎで食器を片付けたら
カメラを車に積み込んで、ちょっとそこまで鳥見にお出かけです。

長都沼に向かう途中の風景
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コォコォという鳴き声と一緒に、オオハクチョウの家族群の姿が見えました。
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沼の近くの防風林や
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畑や道端には、おびただしい数のカラスや
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トビが群れていました。
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道の両側の木にとまっているトビは、車が近づくと一斉に飛び立ちます。
目の前を横切って行くトビさん。
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迫力満点ですが、車を停めたときは既に飛び去った後。
なかなか上手く写真が撮れません。
ええい、くそぉ~!
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沼に着きました。
橋の上からの眺めです。

オオハクチョウとカラスがほとんどで、わずかにカモ類の姿が見えました。
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オオハクチョウ
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駐車場には私の車だけでした。
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オオハクチョウは300羽くらい居たでしょうか。
上空を飛んでいるのは、殆どがカラスです。
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オオハクチョウの助走
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ミコアイサ(メス1羽、オス2羽)飛び立つ姿も見られましたが、遠すぎて写真はボツ。
まっ、こんなものです。


家に戻って写真の整理をしていたら、いつものように さわらがやって来ました。
眼から、「遊んでよぉビーム」を出す猫
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ちょっと待ってね。
後で遊んであげるからね。
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ささやかな幸せ。
どうか いつまでも続きますように。



2013年1月30日

コミミズク

下の写真は、コミミズク。

フクロウの仲間としては異色で、
昼間からさかんに草原の上を飛び回り 餌になる鼠などを探します。
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獲物はいないか‥
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夜盲症のことを俗に「鳥目」と言いますが、鳥のほとんどは 夜もちゃんと目が利きます。

渡りの時期、真夜中にハクチョウの鳴き声を聞くたび
「こんな時間に飛んで大丈夫なのかなぁ‥。」などと思ったものですが、
夜に視力が落ちるのはニワトリなど限られた鳥なのだそうです。

陽が傾き、うっすらと赤味を帯びた空に
コミミズクのシルエットが浮かび上がります。
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こちらはハイイロチュウヒのメス。
黄金色の草原の上で、獲物探しが続きます。
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空と一緒に、茜色に染まるコミミズク
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目の前に広がる光景を見ているうちに
自分もその中の一部のように思えてきて、涙がこぼれそうになりました。
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陽が落ちて、辺りを暗闇が包み始める頃
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人の目もカメラも利かなくなった草原に、
コミミズクのしゃがれた鳴き声が何度か聞こえました。

ドキドキするような瞬間でした。




2013年1月24日

鳥見のこと

ときどき、「どうして鳥の写真を撮るようになったのか」聞かれることがあります。
正直、それに対する明確な答えを 自分でも持っていません。

ウソ(メス)
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ウソ(オス)
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夫が急逝してからの1年間、私は抜け殻のようでした。
笑っていても心から楽しいと感じることができず、
元気なふりをしながら 長いうつろな時間に向き合っていました。

そんな私に救いの手を差し伸べてくれたのは、娘でした。
ガーデニングのサイトを作ろう!
まだ そんな気持ちになれない と渋る私のお尻を叩いて、
サイト作りは進んでいきました。

作業を進めるうち、苦しくて悲しくてたまらない毎日に小さな希望が生まれました。
夫が撮った写真の1枚1枚に、まるで命が宿っていくようでした。
サイトは、夫が生きた証に思えました。

アネモネ シルベストリス(撮影ヒゲ君)
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連日 電話とPCで娘とのやりとりが続き、サイト作りは着々と進んでいきました。
そのうち足りない写真を撮るために、自分でもカメラを持つようになりました。
不思議なことに写真を撮るときは何もかも忘れ 夢中になれました。

夏が過ぎ秋になって、やがて冬がやってきました。
撮る花がなくなって、私は外に出て自然を撮るようになりました。
大自然は黙って私の悲しみを受け入れてくれました。

毎日毎日 外に出ました。
山を見、空を見、川を見、鳥を見ました。
そこに居る間は、気持ちが少し楽になるように思えました。

いつの間にか鳥見は、私の生活の一部になっていました。
そして涙は、気付かないうちに すっかり乾いていました。

オジロワシ(漁川)
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クマゲラ(オス)
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今さらながら、支え続けてくれた娘に 感謝の思いでいっぱいです。
それからサイトを応援してくださる皆様や
鳥見に協力してくださる写真仲間にも‥。

心から、ありがとう‥です!

2012年12月 8日

身近な鳥たち

昨日は1日中、氷点下の真冬日でした。
前日に降った激しい雨は この冷え込みで凍りつき、交通量の少ない道は
ガチガチ、ツルツルの見事なアイスバーンになってしまいました。

犬の足跡
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最近友達から、庭にやって来る鳥の名前を時々聞かれます。
言葉でのやりとりだと限界があるので、鳥の写真を載せることにしました。
( ガーデニングのサイトなんですけれど、どうか許してくださいね。)

シジュウカラ
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ヒガラ
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ハシブトガラ
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ヤマガラ
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ゴジュウカラ
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シメ
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ヒヨドリ
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アカゲラ
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ツグミ
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もしお庭で小鳥を見かけたら、どうか優しく声をかけてやってください。
鳥たちは耳を澄ませ、こちらの様子をじっと窺っています。
安全だと分かると、思いがけない愛らしい姿を見せてくれるかもしれません。


おまけ
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昨日の夕方、久しぶりに大きな地震がありました。
身を固くしている さわらを見て、抱き上げようとしましたが
階段を走って逃げてしまいました。

テレビからは、アナウンサーの緊迫した声が聞こえてきました。
娘が心配になって電話をかけようとしましたが、
聞き慣れない「ピー!」という電子音が聞こえてきたので、慌てて切りました。
ざわざわと不安が押し寄せてきました。

2年近くになってからの、大きな余震。
大した被害が出なかったのは幸いでしたが、震災のときを鮮明に思い出しました。
今もなお不便な生活を強いられている方々を、改めて想いました。

選挙運動で賑やかですが、なによりもこの事を優先して欲しいです。



2012年11月25日

川霧

昨日の最低気温は、氷点下8℃を下回りました。
真冬並みの厳しい寒さです。

庭の草花も、なんだか寒そう。
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よく晴れているし、気温も低い。
よ~し、気合を入れて川霧でも撮りに行くかな。

大急ぎで着こんで
いざ、恵み野中央公園へ!

冷え切った公園は静寂そのもの。
霜のせいで、歩くとシャリシャリと音がしました。
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さてさて、池の様子はどうかな?
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お~、念願の川霧と野鳥だぁ~。
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池の一部には薄っすらと氷が張っていました。
北国の長い冬が、いよいよ始まりました。

みなさん、くれぐれも風邪には気を付けましょう~。



2012年11月22日

ウトナイ湖

苫小牧市にあるウトナイ湖には、毎年たくさんの渡り鳥がやって来ます。
湖岸から野鳥を観察できるので、観光客にも人気です。

いつものようにファインダーを覗きながら鳥を追っていると、
「あっ、マガンがいる!」という子供の声が聞こえてきました。
続いて「オナガガモだ!」という声。

ずいぶん物知りだなぁ‥。
気になってカメラから視線を外すと、両親と一緒に
小学生くらいの男の子が立っているのが見えました。

「鳥が好きなの?」
男の子は はにかみながら、こっくり頷きました。
図鑑だけで覚えたという鳥の知識は大したもので、
いつまでたっても「アレほらほら何だったっけあの鳥。」
なんて言っている私とは大違い。

少年は興奮した口調で、父親に鳥の説明をしていました。
父親はやさしい眼差しでそれを聞き、何度も頷いていました。

良かったね。本物が見られて。

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オオハクチョウ
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オナガガモ(雄)
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マガン
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オオハクチョウ
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おまけ
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カラスの仲間とは思えない、美しい鳥カササギです。
局地的にしか見られない鳥なので、
鳥好きには人気があります。

羽の青や緑がやっと出せたので、嬉しくて掲載してしまいました。
興味のある方は、こちらをご覧になってくださいね。

おまさのこっそり野鳥日記 カササギ
http://tyunntyunn3479.blogspot.jp/2012/11/blog-post_22.html

2012年11月 9日

渡り鳥

繁殖地のシベリアからやって来たマガンの群れは、北海道にあるいくつかの中継地で羽を休めた後
越冬地である本州へ渡って行きます。
中継地として有名な場所には、宮島沼(美唄市)やウトナイ湖(苫小牧市)などがありますが、
千歳市と長沼町の境にある長都沼にも毎年立ち寄ってくれます。

あずまやの2Fから見たマガンの群れ
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沼にはマガンの他にも、ヒシクイやハクチョウが大群でやって来ます。
ただ、日中は採餌のため沼を離れて周辺の田畑へ出かけていることが多く
何時間待っても現れないということも度々です。

この日は3時間ほど沼に居ましたが、あずまやから確認できたのは
マガモやオナガガモなどのカモ類とわずかのヒシクイ、それに空中を行き来するマガンだけで
ハクチョウの姿はほとんど見ることができませんでした。

沼から離れること4~5 Km と言ったところでしょうか。
刈り取りの終わったコーン畑で、多数のオオハクチョウの群れを見つけました。

うわぁ~、こっちにやって来たぁ!
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綺麗だなぁ‥
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優雅だなぁ‥
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まるで空から降って来るみたい‥
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日の暮れるのは早くて、午後3時前でもこの通りです。

私はもう戻るね。
いっぱい食べて、ゆっくり休んで長旅に備えるんだよ。
それと、チビは迷子にならないように。
お母さんのそばを離れちゃダメだからね‥。


おまけ

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2012年10月26日

冬支度の合間

今年の夏は暑くて、紅葉も例年より遅れました。
冬の訪れも遅くなるのでしょうか。

いつもより少し早めに始めた冬支度。
残った作業もあとわずかになりました。

カエデ
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作業の合間の休憩タイム。
熱いコーヒーを入れて、庭を眺めながらまったり。
‥のつもりだったけれど、ひっつき虫のさわらが許してくれません。

あっ、お帰りなさい。
とりあえず、お水出してください。
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ほらほら おまさ、こっちに来て。
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今度はこっち。
一緒に日向ぼっこしましょ。
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猫と戯れる休憩タイム。
それはそれで癒されるんだけど‥
なんだか体の疲れがとれないよなぁ。

さあ、冬支度の作業再開です。
大きな三脚の上で、ノイバラの伸びすぎた枝をチョッキンキン!
切った枝の山は、整理して粗大ごみに。
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黄色く色づいたランブラーは、サンダース ホワイト。
寝かせやすい枝だけ3本横に倒し、残りは壁にそのままにしました。
ちょっと手抜きです。
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ふぅ~、疲れた~。
ひと休み。
ただいま、さわら。

おまさ、チッチがいます!
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どこ?
ほら、そこ!
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あら~、ゴジュウカラだね。
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シジュウカラもいる。
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春と夏には お休みしていたバードフィーダー。
秋になってまた ヒマワリの種を置くようになりました。

集まって来るのは、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラです。
ゴジュウカラは、1度に2つ種を咥えて飛んで行きます。
持って行ったヒマワリの種をすぐには食べないで、あちらこちらの隅に押し込んで隠すんです。
ヤマガラも同じようなことをしますが、シジュウカラでは見たことがありません。

虫のいなくなる季節、植物の実や種は貴重な餌です。
ヒマワリの種、いっぱいあるから遠慮なく食べてね。

さわら~、チッチかわいいね~。
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昨日庭で作業中、アカゲラがやって来ました。
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冬囲いの竹にとまって
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中に虫がいないか、竹の中を一生懸命に覗き込んでいました。
えっ、そんな所に虫がいるの?
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冬支度の作業の合間も、愉しみがいっぱいです。

明日しばらくお天気が悪くなるとか。
久しぶりに家の掃除、真面目にやろうかな‥。



2012年8月31日

甘えん坊

毎日暑いですね。
朝晩は気温が下がり いくらか凌ぎやすいのですが、日中はまだまだ‥あっちっち。
でも 熱帯夜の続いている地域のことを思えば、とても文句は言えませんね。

最近PC を触っていると、決まってさわらがやって来ます。
後足で立って両前足を椅子にかけ、じっと私を見つめます。
目が合うと、かわいい声で 「にゃぁ ♪」 と鳴きます。

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「どうしたの?」
作業を止めてさわらに手を伸ばすと、頭を手にこすりつけて甘えてきます。
「よしよし。」そう言いながらPC に向かおうとすると
残した手を甘噛みします。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


下は以前にも掲載したスズメの親子の写真です。

焼けたアスファルトに映る小さな影2つ。
前を行くのが親鳥で、後を追いかけているのが雛です。

羽を小刻みに震わせながら、精一杯親鳥の後を追っています。
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こちらは夕暮れ時に見つけた、ハクセキレイの親子。
大きな口を開けて、親鳥に餌のおねだりをしています。
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※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


甘噛みをしたさわらは、トコトコと逃げて行きます。

かまって欲しいんだな‥。

「待て待て、さわら~。」
私が追いかけると、猛ダッシュ。
するりと下駄箱の下に潜りこみ、こちらの様子を窺います。
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しばらくは追いかけっこ。
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ばぁ~!
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はぁ、はぁ。暑っちっち。
もういい‥かな。

もう、いいよ~。
P8283928.JPGトロトロトロ‥。

ひとしきり遊んで満足すると、大抵その後はお昼寝になります。
あと3ヶ月で満2歳。
まだまだ甘えん坊のさわらです。


暑い夏。
今年生まれたたくさんの雛は、
親に甘えられるわずかな時間を過ごした後
厳しい自然をたった1羽で生き抜きます。

がんば! がんば! がんば!

2012年6月17日

張り込み 2日目

張り込み2日目。この日も、夜明けと同時(朝4時)に観察を開始しました。
シジュウカラの親は、盛んにヒナに餌を運んでいます。よしよし、順調のようだな‥。
三脚にカメラを固定し、コーヒーを入れて長期戦に備えます。

3時間ほど経って、その時は突然訪れました。

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巣穴から身を乗り出すヒナは、辺りをキョロキョロ。
 
巣立つか‥と思うとまた穴に引っこみます。
 
どうした?
今ならカラスもモズも居ないよ。

さあ、出ておいで! 
 
と言うは易く行うは難し‥。

 
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勇気を振り絞って外の世界に、え~い! お~、ついに巣立った!

不器用だけれど、ちゃんと枝にとまることもできました。
 
親鳥に見守られる中、2羽、3羽と次々にヒナが巣立って行きます。
 
庭のノイバラの茂みやシャラの木の枝から、ヒナの鳴き声が聞こえてきます。
 
親鳥は、大きな声で鳴いています。
 
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左端のヒナは、4番目の子。

巣穴から様子を窺っていますが、なかなか飛び立ちません。
この子は時間がかかるかもしれない‥。
それではと、外に出て 先に巣立ったヒナの写真を撮らせてもらうことにしました。

‥が‥小さなヒナはチョロチョロと飛び回り、茂った葉陰に隠れて上手く撮ることができません。

庭をこそこそと歩いていると‥裏手の方でなにやら小鳥の騒ぐ声がしてきます。
何?何?どうした?

慌ててそちらに向かうと、薄茶色のトラ猫が庭をのそのそと歩き、上空をカラスが鳴きながら飛んでいます。
え~! 不吉すぎる~!!(汗)

騒いでいたのはスズメの集団と分かったものの 不安でいっぱいになった私は居ても立ってもいられず、急いで元の場所に戻りました。

電線にとまったシジュウカラの親鳥は、落ち着きなく大きな声で鳴いており、ヒナの姿は何処に行ったか探せません。巣箱から顔を覗かせていた子も、見当たりません。
なんてこった!
一気に疲れが出た私は超マイナス思考に陥り、ヒナが全滅したのではないかという妄想にとりつかれてしまいました。(‥おぉ、病んでますねぇ‥)

でも、皆様ご安心ください。この後しばらくして、巣立ったヒナは巣箱近くの枝にとまり無事な姿を見せてくれました。(右上の写真)

そして、巣箱の中からはヒナの鳴き声も ♪ 
親鳥は巣立ったヒナを見守りつつ、巣箱のヒナにも懸命に餌を運んでいます。
すごいですね~、シジュウカラって!私には到底真似できないなぁ‥。

巣箱に残ったヒナの巣立ちは いつになるか分からないぞ‥と判断し、疲れがピークに来ていた私は一旦その場を離れました。

夕方 巣箱周辺に動きが皆無なのを確認しそっと中を覗いてみたら、孵化しなかった卵が2個残されていました。もちろん、ヒナの姿はもうありませんでした。
きっと親鳥に導かれ、他の兄弟達と一緒に外の世界を満喫しているのでしょう。 ええ、きっと‥!

これが私の2日間にわたる張り込みの全てです。
だらだたと続く長い話に、最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!


おまけ   巣立って1週間のエゾフクロウのヒナです。

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詳しくは、こちらでどうぞ~ ↓


2012年6月15日

張り込み 1日目

昨日は 早朝4時から日没前の午後7時近くまで自宅のリビングにこもり、張り込みをしておりました。
と言っても、探偵になったわけではありません。
庭の巣箱に営巣したシジュウカラの巣立ちを観察していたのです。

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巣材運び、抱卵、ヒナの誕生と見守ってきましたが、いよいよ巣立ちの日が近づいてきたようなのです。
張り込みは今日で2日目。昨日はハラハラドキドキの展開がありました。

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巣立ちの時に危険な天敵は「カラスとへビ」。
この辺りでヘビを見かけることはないので、カラスが来たら追っ払ってやろう‥とは思っていたのですが‥。

観察を始めて3時間ほど経った頃、なんと巣の近くにモズがやって来たのです。我が家の庭でモズを見るのは初めて。

まさか巣立ち間近のヒナをおまえが狙うってことは、ない‥よね?
一抹の不安を抱えながらファインダーを覗いていると‥

なんとモズは巣箱の穴に頭を入れ、中に入って行こうとしています。

「ひえ~!」 悲鳴を上げながらモズに向かって猛ダッシュ!(窓越しですけれど)
モズって小鳥のヒナも襲うんですね。 危機一髪のところでヒナは命拾いをしたのでした。
(写真のモズは別の場所で撮ったものです)

それからはモズの襲撃を阻止するために、ひたすら張り込みを続けることとなった私。
‥3時間が経過‥
ヒナが巣立つ様子はなし。モズもやって来ないね。
よ~し、ここからでも巣はよく見えるから 料理でもするかな ♪
ダイニングキッチンでハンバーグをこね始めた途端 

‥うわぁ~、また モズがやって来たぁ~!
肉まみれのドロドロの手で、思いっきり窓ガラスをドン! なんてタイミングでやって来るんだろう。とほほ。

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親鳥はモズの存在に気づいていない様子。

実害のないスズメや窓越しの「さわら」を見つけると、怒って威嚇してきます。

ねえ、ホントの敵は別に居るんだよ。

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観察を始めて11時間が経過した、午後3時。

とうとう、巣箱の穴から顔を出す ヒナの姿が見えました。

ぽやぽやのヒナ。
可愛い。

何度も何度も餌を運び、糞の始末をした甲斐があったね。

おめでと~!おめでと~!

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親鳥は餌を使って時おり巣立ちを促し、ヒナは何度か巣穴に足をかけ身を乗り出すそぶりを見せましたが、結局この日巣立つことはありませんでした。
外の世界に飛び出す勇気は、きっと大変なものなのでしょう。

こうして、張り込みは翌日へと持ち越されることとなったのでした。

  続く‥



おまけ

空を泳ぐクレマチスと、叱られていじける猫(シジュウカラなんて‥嫌いだ‥)

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2012年4月13日

長都沼

4月は、渡りの季節。
日中は閑散としている長都沼ですが、日没前になると
ハクチョウやマガンヒシクイなどが羽を休めに戻ってきます。

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ピークは過ぎたのでしょうが、それでも次々と舞い降りるその姿は圧巻で
見る者の心を揺さぶります。

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風もなく穏やかな春の夕暮れ時は、
息をのむような美しい風景でした。

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この日、駐車場には溢れんばかりの車が‥。
長都沼の知名度、上がっているみたいです。
 

2012年3月30日

ネコヤナギ


昨日今日と春本番のような暖かさで、雪解けが一気に進みました。

銀色のネコヤナギの芽がふっくらと膨らみ、
春の予感で 単純おまさのテンションも急上昇 ♪

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畑に繋がる道はキレイに除雪され、すっかり乾いています。
いいね、いいね!

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南からの渡り鳥の姿も増えて来ました。
ハクチョウはいつ見ても、ホントに美しい鳥です。

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雪原で休んでいるのは、ヒシクイとオオハクチョウ。
オオハクチョウのカップル、とっても良い雰囲気でした。

ハートマーク‥見~つけ ♪

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沼には、アオサギとダイサギの姿がありました。
アオサギが戻って来ると、春が来たんだなぁ~と思います。

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夕暮れ時の長都沼。
これからしばらく、賑やかになりそうです。

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2012年2月23日

タンチョウ


旅の最終日は そこそこのお天気に恵まれましたが、
早朝はちょっとぐずぐず‥。

尾岱沼(おだいとう)からの朝日を見ようと
夜明け前に別海町にある白鳥台へと向かったものの、
水平線は雲で覆われ
厳しく冷え込んだ冬の早朝にだけ見られるという
四角い太陽はお預けとなりました。

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薄暗い白鳥台には北方四島返還「叫びの像」が‥
雲で覆われた海の向こうに、国後島見つけることはできませんでした。

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気を取り直して‥次はタンチョウ!
阿寒国際ツルセンターへと向かいます。

北海道にのみ生息するタンチョウ。
保護活動の成果で個体数が1000羽を超えたらしいけれど、
それでも絶滅危惧種であることに変わりはありません。

阿寒国際ツルセンターでは人工給餌が行われているようで
たくさんのタンチョウが集まって来ます。

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餌がまかれると‥

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いつの間にか上空にオジロワシが現れ‥

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急降下

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タンチョウのためにまかれた魚を 奪っていきます。
うわぁ~、迫力満点だぁ。

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こちらはまだ若いオジロワシですが、強そう~。

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あ~、また餌を持って行かれちゃいました。

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オジロワシも絶滅危惧種。
絶滅危惧種 vs 絶滅危惧種の戦いを、ちょっぴり複雑な思いで見たのでした。


これで、今回の撮影旅行はおしまいです。

長々と旅行記にお付き合いくださった皆様と、
気持ちよく旅に同行させてくれた写真仲間、
それからさわらの面倒をみてくれたTちゃんに、心からお礼を‥。

どうもありがとうございました~!


あっ、それから‥
いつもさわらの写真を愉しみにしているという、
Tちゃんのお母さんのために

おまけ

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にゃん ♪

2012年2月21日

羅臼港のオオワシ


根室海峡でのクルージングの後、船は羅臼港に戻り
船員さんは 餌を 残った流氷の上にまいてくれました。

オジロワシやオオワシがわんさかと現れ、もうドキドキ!

撮った写真は、「おまさのこっそり野鳥日記」で紹介することにしました。
ご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。


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2012年2月18日

流氷クルーズ


写真仲間数人で、道東に行ってまいりました~。
目的は、厳冬の知床、野付、釧路の自然を写真に収めること。

知床羅臼の「流氷とワシ」、尾岱沼から望む日の出の風景、阿寒のタンチョウヅル‥。
自然相手なので 何もかも希望通りとはいきませんでしたが、
日常からかけ離れた風景や体験は胸躍るものでした。

なかでも羅臼での流氷クルーズは、心に残る貴重な体験となりました。
ちなみに下の船は、我々が乗ったのとは別のものです。

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当日は流氷が岸から遠く離れ、小雪の舞う あいにくのお天気となってしまいました。
ほとんど諦めていた流氷でしたが‥

船員さんの特別の配慮で
急きょ、マッコウクジラが出るという知床半島の先端近くまで
航行してもらうこととなりました。

片道50分かけ着いた現場‥

あ~、ありました!ありました!
見渡す限りに、流氷が海面を埋め尽くしています。
うわぁ~、すご~い!

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遠く かすかに見える1羽のオジロワシ。
視界がよければ、餌をまけば寄って来るんだけどなぁ‥。
とつぶやく船員さん。

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粘り強く待つうちに‥
とうとうやって来ました。

憧れの流氷とオジロワシです。

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お天気のよい日なら、100羽近くのオジロやオオワシが集まるとのことでしたが、
この日はオジロワシが3羽程度。
オオワシは遠くで見ているだけでした。

それでも大海原に浮かぶ流氷は美しく、
間近に見られたオジロワシの姿に感動の連続でした。

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帰り道、一瞬晴れた海の向こうに 知床連山が見えました。

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次回は羅臼港での、オオワシとオジロワシを‥

2012年1月31日

コガモ その2

コガモのその後が気になって、公園を訪ねました。

水の流れの止まった池は全面結氷し、
カモの姿は何処にもありませんでした。

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凍りついた川の縁を、忙しそうに動いているミソサザイが1羽。
他には何も見えません。

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カモを助けるためにできた新しい足跡はありませんでしたから、
カモはあのまま何処かへ飛んで行ってしまったのでしょう。

パンくずと鋏の入った袋を持って、来た道を戻りました。
足が鉛のように重く思えました。

2012年1月29日

コガモ

久しぶりにカメラを持って、近くの公園を歩きました。

ナナカマドの実に こんもりと乗っかった雪。
北国ならではの風景ですね。

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公園に居たのは、ハシボソガラスとヒヨドリとカラ類‥

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それにカモの仲間でした。

池は殆どが凍りつき
わずかに残った水面に、カルガモ、マガモ、コガモが集まっていました。

写真を撮るには、ちょっと遠いなぁ‥。
と思っていたら、
なんとカモ達が 私をめがけて次々飛んで来ます。

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餌が欲しいんだ‥。
これだけ凍っちゃったら、餌も採れないんだろうなぁ。

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ごめんね。
私は何も持ってないんだよ。

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謝りながら写真を撮らせてもらっているうち、
1羽のコガモの嘴に
何かが巻かれていることに気づきました。

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なんてこと‥。

どうしてこんなことになったのでしょう。
誰かの悪戯でしょうか?

明日、一番に市役所に相談しよう。
上手く、嘴に巻かれているバンドが取れるといいんだけど‥。



1/30(月)

1日経った、30日の早朝。
前日と同じ場所に立ってカモ達をチェックしましたが、
遠くてはっきりとしたことが分かりません。
向こうから飛んでくる様子もないので、
カモ達がいる近くの橋まで 雪をこいで行きました。

双眼鏡でコガモの嘴を1羽1羽確認していると‥いました!
あのコガモに間違いありません。
昨日と同じように嘴には、しっかりとバンドが巻かれたままでした。

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朝一番に市役所に電話をかけ、事情を説明しました。

助けてやって欲しいと言うのは簡単ですが
雪に埋もれた公園‥しかも冷たい池の中にいる野生のカモ
を捕獲するのは大変なことです。

相手は羽のある野鳥ですから、
人が近寄ればすぐに飛んで逃げてしまいます。

それでも役所の担当の方は、
「難しいと思うけれど、やってみたい。」
と言って下さいました。


市役所の方から連絡が入ったのは何時くらいだったかな‥。

餌をやると近づいては来るけれど、網が届くほどにまでは近寄れない。
結局は飛んで逃げてしまった。
もう1度、明日頑張ってみますが
上手くいかなかったら、許してください。


許すなんて‥どうして?
謝らないといけないのは、バンドを巻いた人です。

それにしても、ため息が出てしまいます。
餌欲しさに飛んで来るコガモは、餌を見ても食べることはできないのです。

明日、なんとか無事にあのコガモを捕獲できますように。
どうかどうか、願いが叶いますように‥。

2012年1月22日

寒凪

風もなくよく晴れた日

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穏やかな海面に映し出された 建物と青空の中を泳ぐ
2羽のシノリガモ。

まるで印象派の絵画を見ているようでした。

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凪の海を楽しんでいるかのような泳ぎっぷりを見ていると、
こちらまで幸せな気持ちになります。
 
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すごい、すごい。
こちらのシノリガモは、巻貝を とっています。

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のんびり

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まったり‥。

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このヒメウは、大きな魚を捕えましたが

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虎視眈々と獲物を狙うセグロカモメに

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餌を横取りされてしまいました。

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トップン トップンと楽しげに海に潜っているのは、ウミアイサです。

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赤い目とツンツンのヘアースタイルがトレードマーク。

普段臆病なウミアイサですが、穏やかな海に気をよくしたのでしょうか。
この日は、かなり近くまで寄ってきてくれました。

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寒凪の海の色は、深くて美しくて‥。
眺めているだけで、静かな心持ちにしてくれます。

私は、忙しさが苦手です。

当たり前の毎日を、丁寧に大切に‥。
穏やかな冬の日本海を眺めながら、なんとなくそう思いました。

2011年12月 6日

鳥見のこと


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写真の水鳥は、シンリガモというカモの仲間です。

左側の鮮やかなのがオスで、右側の地味なのがメス。

関東以北では普通に見られる鳥だそうですが、私は今まで見たことがありませんでした。シノリガモをご存じの方って、どのくらいいらっしゃるのかなぁ?

実際冬の港に行くと、スズガモの群れに混じってプカプカ浮いているシノリガモは少なくありません。なるほど‥そう珍しい野鳥じゃないんだ。ということが、すぐに分かります。


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左の写真はご存じの方が多いかもしれません。

住宅地にもよく姿を見せるシジュウカラです。

餌台にやって来たり、庭木に営巣したりすることの多い身近な野鳥です。

ポピュラー過ぎて野鳥を追いかける者にはあまり人気がありませんが、愛らしくて私は大好きです。

よければ写真をクリックしてみてください。

つぶらな瞳が輝いているのが分かりますよ。

鳥見(バードウォッチング)は楽しいです。茂っていた葉が落ちる冬場は、簡単にその姿を見つけることができます。 よく晴れた風のない日、近所の公園で鳥見なんていかがでしょう。

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な~んだ、マガモしかいない‥。

いえいえ、マガモの羽をじっくりご覧になってください。

それはそれは美しいのです。

足を上にあげ、水中の水草を食べる仕草の可愛いこと‥。

わずらわしい日常の悩みも、きっと吹っ飛んでしまいますよ ♪  

運が良ければ、思いがけない美しい風景に出会う なんてことがあるかもしれませんね。

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2011年10月24日

渡り鳥

渡り鳥の季節がやって来ました。

長都沼にもたくさんのヒシクイやマガン、ハクチョウが集まっています。
日本で越冬するため、遠くシベリアから飛来してきた渡り鳥。
羽を休め、体力をつけたら
また南の中継地へと旅立っていきます。


国の天然記念物になっているヒシクイ(オオヒシクイ)やマガン
 
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ハクチョウ(オオハクチョウ)

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陽が沈み、空が赤く染まる頃‥
沼は、神秘の世界へと姿を変えます。

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本州から遊びに来た友人を、ひと月ほど前に長都沼に案内しました。
まだマガモしか居ませんでしたが、
それでも「癒される」と喜んでくれました。

でも‥ホントは、こういう風景を見せたかったんだよなぁ‥。

2011年6月13日

森のなか(アカゲラの子育て その2)

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前回に引き続き、ここは恵庭公園の森のなか。 

深~い緑に覆われた森は、まるで神秘の世界です。

うっとりするようなクロツグミのさえずりが、すぐそばから聞こえてきます。

おぉ‥なんたる贅沢な世界じゃ‥。

目に眩しい鮮やかな花をつけているのは、エゾカンゾウ。

木漏れ日のなかで密やかに咲く、野の草花。癒されます。

 

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さて、アカゲラの子は、どうしているかな‥。

お~、聞こえる。聞こえる。

ヒナの鳴き声、一段と大きくなったみたい。

どうやら順調に育っているようだな ♪

 

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親鳥は‥何処だぁ?

あ~、いた!いた!

い~っぱい餌をくわえてる!頑張ってるんだなぁ~。

でも、なんだかおかしい‥。

何時間も見ているのに、やって来るのはお母さんアカゲラだけ。

もしかして、お父さんアカゲラに何かあったのかな‥。

アカゲラは夫婦で子育てをすると聞いています。

ひっきりなしに餌を運ぶアカゲラを見ているうち、なんだか胸が熱くなってしまいました。 

 

おまけ

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第2の母に抱かれて‥

2011年6月 9日

アカゲラの子育て その1

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今回は花からちょっと離れて、野鳥の子育てのお話を‥。

話は、エゾヤマザクラが咲き始めた頃、今からちょうど4週間ほど前に遡ります。

「キョッ、キョッ」という聞きなれた鳴き声は、おなじみのアカゲラ。

アカゲラは、キツツキの中でも一番身近な鳥です。

左端のそれは、後頭部の黒いメス。心なしかお腹がふっくらしてみえます。

「そうか、もうそういう季節なんだなぁ~。」なんて思いながら森の中をうろうろ散策していると、近くから くぐもったコンコンという音が聞こえてきます。何だろう‥。

 

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何処だ、何処だ~?音は何処から聞こえてくるのか?

う~ん、この辺から聞こえてくるんだけどなぁ‥。

あっ、木に穴が!下に新しい木屑が落ちているということは‥もしかして~。

そろ~り、そろ~り。息を止めて~。

穴を覗き込もうとした瞬間、ひょっこりと姿を現したのは紛れも無いアカゲラのオスでした。

アカゲラなどのキツツキの殆どは、木の幹に穴をほりそこでヒナを育てます。

  

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あ~、ごめん。ごめん。撤退!撤退!

大急ぎでその場を離れ、様子を観察です。

私のせいで、巣穴を放棄されては大変ですから。

少しして、巣穴に戻ったアカゲラは、またコンコンとマイホーム作りに励んでいる様子。

ホッと一安心。

ごめんね、驚かせて。お仕事頑張ってね。

そう、お父ちゃまへの道は厳しいのです。 ファイト~!    

 

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巣作り中のオスを見てから1週間後、同じ場所にオスとメスの姿を見ました。

こっそり隠れて観察していると、メスが巣穴に入っていきます。

お~し、第2段階まで進んだぞ~!

こうして、順調にアカゲラの子育てへの道は続いておりました。

ところがその後、 何度か近くを訪ねましたが辺りはひっそり。なにかの理由で巣を放棄したのではないかと心配で、心配で‥。

1度だけですが オスを巣穴近くで見かけたので、きっと交代で卵を抱いているのだろうと期待することにしました。

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そして一昨日、ついにその巣穴から アカゲラのヒナの声を聞くことができました。

やりました~!おめでとう~!

やっぱり巣穴で卵を抱いていたんだなぁ。

まだヒナの声がそれほど大きくないので孵化して間が無いのかもしれません。

 

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暗くなりかけた公園には、カラスの姿が目につきます。

明日、また様子を見に来よう。

アカゲラのおとうちゃま、おかあちゃま。お休みなさい。

カラスには気をつけてね。 

2011年3月11日

エゾフクロウの森

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森にひっそりと暮らすエゾフクロウ。張り出したマツの枝に止まり、幹に実身を寄せるようにして休んでいました。

重い瞼を開けてチラッとこちらを見ましたが、すぐにまたウトウトとお昼寝を始めます。

森が暗闇に包まれる頃、目覚めたフクロウは狩に出かけます。

ゴロスケ、ホッホ。 ゴロスケ、ホッホ。フクロウの住む森は、静かな静かな森でした。

 

 

おまけ

今日起きた強い地震。あちらこちらでたくさんの死者や怪我人、行方不明者を出してしまいました。 リアルタイムで放送される、押し寄せる津波に流されていく車や家屋。目を覆いたくなるような悲惨な出来事でした。

午後3時半。娘から入った「私は無事です」のメールでした。胸を撫で下ろしたけれど、首都圏では、全ての列車の 今日中の運行を取りやめるとのこと。帰宅の混乱で、2次災害なんてことはないよね‥。

恵庭は震度3だったらしいけれど、さわらは怯えて 抱き上げると珍しく暴れました。背中や肩にできた爪の跡が少しヒリヒリします。

どうかこれ以上被害が大きくなりませんように‥。どうか‥。

2011年2月 8日

オジロワシ vs オオワシ

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恵庭市のお隣、千歳市にある長都沼は、私のお気に入りの場所です。

ここにはたくさんの水鳥や猛禽類が集まります。

つい先日もここで、6羽のワシを見ました。

国の天然記念物にもなっている、オオワシとオジロワシです。

くちばしが大きく、肩と尾羽、それに脛毛が白いのがオオワシ。尾羽のみが白いのがオジロワシ。黒と白のマダラ模様は、オジロワシの幼鳥です。1匹の魚をめぐる攻防が、1時間にもわたり繰り広げられました。

また野鳥の話で恐縮ですが、なかなか見ることのできない場面でしたのでつい嬉しくなって掲載してしまいました。

本州ではそろそろバラの強剪定の時期です。鳥より、バラの剪定の話の方がいいなぁ‥なんてお思いの方もいらっしゃるかとは思いますが、どうぞ寛大な気持ちで、笑ってお許しくださいますように。

 

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おまけ    寝起きのあくび顔。ヒゲにも寝癖って つくんですね。よれよれ‥。

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2011年2月 3日

2月になって

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珍しい鳥ではないけれど、とても美しい鳥 キレンジャク 。

数日前まであちこちで見かけましたが、今は殆どその姿を見ません。

住宅地に残っていたナナカマドの実も、食べつくされてしまいました。

餌を求めて南に移動したのでしょうか。

 

 

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ダイヤモンドのようなつららや、凍りついた沼を走るオオハクチョウの群れ。どちらも数日前に撮った写真です。う~、寒そう~。

 

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昨日は冬鳥のオオワシを、長都沼で見つけました。 

幾分寒さが緩んだとのことですが、まだまだ北国の冬は続きそうです。 

 

お問い合わせが、長期にわたり迷惑メールボックスに振り分けられていました。頂いたメールにお答できないでいたことを、深くお詫び申し上げます。返信がなかった方は 再送して頂ければ対応したいと思います。ご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありませんでした。

 

おまけ

2ヶ月ちょっとの さわら です。       

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2011年1月18日

コウライキジ

毎日毎日、よく雪が降ります。雪かきで筋肉痛という方、少なくないんじゃないかなぁ‥。

ここ数日は寒さが緩んで、カチカチに凍っていた雪道に深~い轍の跡がくっきり!こういう日はあまり車を運転したくないと思いつつも、ハンドルを握らなくっちゃいけない時もあるわけで‥。北国の冬は、やっぱり大変です。

 

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昨日 除雪車が入ったので、今日は久しぶりに長都沼へ行ってまいりました。

沼の近くで、雪の上をのんびりと歩く野鳥を見つけました。

コウライキジです。

まるで日本画を見ているような美しいその姿に、しばし呆然。 

 

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コウライキジはしばらく雪原を歩きまわっていましたが、 やがて私の気配に気付いたようで慌ててバサバサ! 

飛ぶことのあまり上手でないコウライキジですが、飛翔の姿もなかなかの美しさでございました。

写真は全て拡大できます。

よろしければ、クリックしてみてね。

カチリ! 

2011年1月 8日

コミミズク

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昨日のお話‥。早朝から降り出した雪を眺めながら、本当に鵡川は晴れるのだろうかと心配になる。

写真仲間が鵡川にコミミズク(草原性のフクロウの仲間)を撮りに行くというので急きょ参加することになったものの、恵庭は地吹雪。

日中の気温もかなり低いようだから、万全の防寒対策を取らねば。

そうだ!使ってないネックウォーマーがあったはず。ヒートテックを着て、靴下は2重に‥と。

いざ、出発! 恵庭で降っていた雪は苫小牧辺りで止み、鵡川に着いてみれば眩しいくらいの晴れ模様。お天気の心配は無用だった。

 

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とは言うものの、予想通りの厳しい寒さ。

波うち際の石は海水をかぶって アイシングしたお菓子みたいになっていたし、河口の一部はパリパリに凍り付いていた。

 

外に出ていると、露出している部分がすぐに痛くなってしまう。強い風で、真っ直ぐに立っていられない時がある。う~、寒い! 

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なにもそんな寒い時に わざわざ出かけなくてもいいだろう‥そんな声が聞こえてきそうだけれど、憧れの野鳥の姿を一目見たいと思うとこれが我慢できない。

去年もコミミズクを探してさんざん歩き回ったのだけれど、全て空振り。

年越しの想いはますます強くなり、コミミズク出没の情報を得て 期待で胸ははちきれそうだった。

 

現場に着いて、1時間経ち、2時間経ち、3時間経ち。今日は現れないのかなぁ‥と諦めかけたその時、コミミズクが姿を見せてくれた。以下はその時の写真。ちょっと風変わりな容貌だけれど、近くで見たその美しい羽の模様や悠然とした飛翔の姿は言葉にできないほど‥。感動と興奮の時間だった。

 

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夢中で写真を撮ること2時間。午後3時半。北国の日没は早く、既に日が傾いてきている。夢のような時間に感謝しつつ、鵡川を離れた。

お天気にも恵まれ、いい1日だったなぁ‥。そんなことを思いながらの帰り道。苫小牧を過ぎた頃からチラチラと雪が降り出し、千歳中心部へと近づくにつれ荒れ模様になって来る。

恵庭付近では猛吹雪で、視界も最悪。ハンドルを握っている写真仲間に、ホント申し訳ないと思いつつも自分が運転していなくて良かったと内心そう思う。

一夜明けて、外は信じられないような雪景色。深夜除雪車が通った後にもまた雪が降り積もり、除雪作業は大変そう‥。今日は1日雪かきかなぁ‥。 いやいや、人生楽あれば苦ありだ。よ~し、頑張るぞ~!!

2010年12月20日

いつもの暮らし

北海道に戻った日は、厳しい寒波のやって来た日でした。留守中に玄関先にたまった落ち葉は凍り、糊で貼り付けたようにタイルにペッタリとくっ付いていました。階段横にあるバードフィーダーは空っぽで、辺りに生き物の気配はありません。荷物を玄関に運び入れた後、ヒマワリの種を入れてやりました。カラカラと乾いた音がしました。

それまで何の気配もなかったのに、何処かで様子を伺っていたのでしょうか。待ちわびていたようにシジュウカラがやって来て、ヒマワリの種をコンコンコン‥かわいい。

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暗い部屋の中は冷え切っていて、疲れた体を冷気が包み込みます。 「はぁ~、寒い‥。」 室温は3.9℃。ポータブルの電気ストーブを2台寝室に置き部屋を暖め、熱いお風呂に入って この日はベッドにもぐり込みました。

ちなみに我が家の暖房は、蓄熱暖房機。夜間に蓄熱体を暖めておき昼間放熱するタイプなので、スイッチを入れても冷風しか出ません。こういう時は、やはり不便を感じます。

 

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翌日も寒い日でしたが、荷物と雑事を片付けた後は早速鳥見に‥。

その次の日も真冬日でしたが、いそいそと鳥見に。もうこうなると病気ですね。(笑) 写真は左から、ヤマガラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラです。

 

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こちらは千歳の長都沼。

数はずいぶん減りましたが、オオハクチョウが水面で羽を休めていました。

時おり、バタバタと走っては飛び立って行くハクチョウの姿が見られ、その変わらない美しさにうっとり‥。

ただいま、長都沼。

ただいま、北海道。

 

写真を撮った日の長都沼は まだそれほどでもありませんでしたが、数日後訪れた時には沼のほとんどが結氷していました。

厳しい冬の始まりです。

怪我をしたオオハクチョウもきっと仲間達と一緒に沼の何処かにいるのでしょうが、その姿を見つけることはできませんでした。

 

ここで正直に告白すると、寒くても 体調が今一つでも いそいそと外出する本当の理由は、実はオジロワシに‥。野鳥仲間から恵庭にオジロワシがやって来ていることを聞き、もういても立ってもいられなくなっていたという訳です。

下の写真は、その恵庭のオジロワシ。実に精悍な顔をしています。羽を広げると2m近くにもなります。こんな野鳥が自分の街で見られるなんて、なんたる幸せ!!

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と言うわけで、私のいつもの暮らしが再開しました。 明日はまずまずのお天気のようです。さてさて、何処にでかけようか‥。

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2010年11月25日

オオワシを追いかけて

 

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昨日、鵡川、沙流川に行ってまいりました。

目的はオオワシとオジロワシの写真を撮ること!

羽を広げると2mにもなる大型の猛禽は、まさに野鳥の王様です。

私が鳥見の世界にのめり込むきっかけになったのも、思えばこのオジロワシでした。

この日の鵡川の風は強く、長時間外に出ていると寒さで口がまわらなくなるほどでした。ニット帽を深くかぶり、マフラーをぐるぐる巻きにして粘ること数時間。

残念ながらここでは 遠くを飛ぶチュウヒや駆け抜けていくキタキツネを見たくらいで、肝心のオオワシやオジロの姿を見つけることはできませんでした。 ちなみに、左上の写真はトビちゃんです。

 

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せっかく鵡川に来たのだからと、お昼は名産のししゃもをいただくことに。ししゃもの天ぷら、美味しかったです。ついでに、おそばも美味しかったです。えへ♪

カネダイ大野商店の前を通ったので、記念に ししゃものすだれ干しをカシャり~!

 

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鵡川から10kmほど離れた所に沙流川はあります。さあ、どうだぁ。オオワシはいるかなぁ‥。

いた!いた!こちらの河口には、オオワシやオジロワシ が何羽もいます!ひゃっほ~!青空を舞う王者達を間近に見て、アドレナリンはマックスに!我を忘れて、夢中でカシャカシャ!

左上から順番に、オオワシの成鳥、オオワシの若鳥。最後はオジロワシの若鳥‥かな?写真の出来はイマイチでしたが、念願のオオワシが撮れて大満足 ♪ 沙流川、大好きです。 

 

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今の時期、日没は早く、あっという間に夕暮れ時です。

帰り道に寄ったウトナイ湖には、眠りにつく前のハクチョウやオナガガモの姿がありました。

 

 

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長都沼と同じように、ここにも羽を傷めたオオハクチョウが数羽います。

何年前になるかなぁ‥。

夫と一緒にここに来た時、「怪我をしているハクチョウの写真は撮りたくない。」と言ってったっけ。

何でだったんろう。

私は怪我をしたハクチョウ、結構撮ってるなぁ‥。

こんなふうに写真を載せているのを見たら、なんて言うのかな。 

 

おまけの話

なんでも「ししゃも」というのは、北海道太平洋沿岸だけに生息する魚だそうで、「子持ちししゃも」としてスーパーで売れれているものの殆どが 輸入品の「カペリン」という魚なんですって。

本ししゃも の漁期は、10月~11月半ばくらいだそうで、今回はギリギリセーフの「本ししゃも」体験だったようです。やったね~♪

2010年11月 5日

ハクチョウの子

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鳥のように大空を飛びたい。子供の頃 風呂敷を首に巻き、ちょっと高めの塀の上から飛び降りた経験‥誰でも1度はあるんじゃないでしょうか。

風呂敷の効果はゼロ。真下にストンと落ちてしまい、夢見る子供は現実の厳しさを知ることとなります。

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飛んでいる野鳥は一様に美しく、見ている者の心を捉えて離しません。

なかでもハクチョウの飛翔の姿は、優雅そのものです。

長都沼の飛べなくなったオオハクチョウも、かつて遠方からの長旅を終えてやって来ました。

そして今、彼らのもとには仲間が次々に飛来してきています。

ハクチョウの群れは沼の近くの農地に餌を求めて飛び立ち、夜には沼に戻って羽を休めます。

先日餌をついばむその群れの中に、足を引きずっているオオハクチョウを見つけました。マガンの代わりに3羽目のオオハクチョウが現れたと喜んでいましたが、どうやら仲間と合流したようです。

 

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とうとう飛べない2羽だけになってしまったか‥と思いながら水路に近づくと、

なんとオオハクチョウのすぐそばには、新たな2羽のハクチョウの姿が‥。

 

まだ小さなそのハクチョウの子。1羽は疲れ切ってうずくまっていました。どうやら左の羽も少し傷んでいるようです。多分兄弟なのでしょう。元気なもう1羽が、労わるような視線を向けていました。

飛べないオオハクチョウは、すぐそばで黙って見守っているように見えました。そうか‥。マガンの子を守ってくれたオオハクチョウ。今度はハクチョウの子を育ててくれるのかもしれない。 

 

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2日後、同じ場所に‥いました!いました!うずくまっていた子は少し元気になったようで、立ち上がってあのオオハクチョウのすぐそばに寄り添っています。まるで新しい家族ができたようです。

もう1羽のハクチョウの子は、そばの水路を泳いでいましたが、やがて小さな鳴き声を上げながら飛び立って行きました。羽を傷めたハクチョウの子はその事を気にする様子もなく、2羽のオオハクチョウと共に餌をついばんでいます。

「飛んで行ってしまった子、またここに戻ってくるのかなぁ‥。」そんなことをぼんやりと考えていたら、なんといつの間にか対岸にキタキツネが!キツネは、3羽のハクチョウをじっと見ています。「うわぁ~、嫌な雰囲気。」

キツネに気付いたオオハクチョウも、緊張した面持ちで様子を窺っています。幼いハクチョウはまだ警戒心が無いのか、キツネには無関心のようです。ホントにまだ小さい子なんだ‥。

「キツネ~!ダメだぞ。ハクチョウのそばに来ないでよ~!」

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‥でも翌日、いつもの場所にハクチョウの姿はありませんでした。

そこに居たのは数羽のカラスでした。そのうちの1羽が、羽のついた肉片をくわえていました。その羽は美しいグレーをしていて、あの幼いハクチョウの子のもののように思えました。

あどけない、まだ小さな命。遠くシベリアから渡って来たこの子の命が、他の生き物のの命を支えた‥ということなのでしょうか。

それでもオオハクチョウのすぐそばに立っていた小さな子を想うと、どうしても悲しくなってしまうのです。(涙)

残った2羽のオオハクチョウが、どうかどうか無事に冬を越すことができますように‥。

2010年10月16日

ハクチョウになったマガン

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最後にオオハクチョウとマガンの姿を見たのは、ほんの4日前のことでした。

半年以上 片時も離れないでいた3羽でしたが、今日の長都沼にマガンの姿はありませんでした。

2羽のオオハクチョウに守られながら ひと夏を過ごしたマガン。

もしかして、本当に群れに戻ることができたのでしょうか‥。

 

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時おり畑から、ヒシクイやマガンの群れが飛んで来ます。あの中にマガンの子がいるのかなぁ?

見上げる2羽のオオハクチョウ。 ‥ん? 2羽じゃない。 3羽いるよ! いつの間に?

なんとそこには、マガンと入れ替わるように新しいオオハクチョウの姿がありました。こんな事ってあるんだ‥。

 

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マガンが群れに戻れるようにと ずっと願っていたけれど、後に残るハクチョウのことを思うとちょっぴり切なかった‥。

でも、2羽になってしまうはずだったオオハクチョウは 元の3羽のまま。  

もしかしたらマガンの子は、ハクチョウになったのかもしれませんね‥。

ありがとう。 ありがとう。

2010年10月12日

マガンの子

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PA070210.JPG以前紹介した長都沼のハクチョウとマガンの子。

覚えているでしょうか?

春に、群れと一緒に 北に渡ることの出来なかった3羽です。

傷ついて飛べなくなったオオハクチョウと、まだ小さかったマガンの子。

3羽は、今も変わらずいつも一緒です。

ただ、マガンのくちばしの付け根はすっかり白くなり ずいぶん大人びてきました。

 

秋も深くなり、北からの渡り鳥を見る機会が増えてきました。シベリアで夏を過ごしたマガンやヒシクイは、厳しい冬を迎える前に日本に南下。

中継地として飛来した北海道で、疲れた体を休めます。長都沼にも、春に旅立ったヒシクイやマガンが再び姿を見せるようになりました。

風にのって聞こえてくるマガンの群れの鳴き声。

それまでハクチョウとのんびり寛いでいたマガンの子は、声の方を食い入るように見つめ、応えるように小さな鳴き声を上げ始めました。ハクチョウのすぐそばで‥。本当に小さな小さな声で‥。 

うえ~ん。なんだか、泣けてきます。

 

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その小さな鳴き声が、群れに届くことはないのかな‥。 切ないなぁ。

群れが本州に渡っていく前に、奇跡が起きないかなぁ‥。

2010年10月 3日

鳥沼公園 

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一昨日の望岳台からの帰り道、富良野にある鳥沼公園に立ち寄りました。

時間は既に午後4時を過ぎ、傾きかけた陽光が辺りを静かに包み込んでいました PA018796.JPG

生い茂った葉からこぼれ落ちる光。‥なんて綺麗なんだろう。

沼には色とりどりに紅葉した落葉樹が映り込み、水面は今まで見たこともないような色に染まっていました。   

オナガガモが作り出した水紋が、沼に静かに広がっていきます。 

全ての音が消え、時間が止まり、自分の存在さえも確かでなくなるような不思議な感覚。

こんな所があったんだ‥。

 

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湧き水が絶えることのないこの沼は、冬でも凍ることがないと聞きます。

沼を覗き込むと、ニジマスが泳いでいるのがはっきりと見えました。 

 

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十勝連山から生まれた湧き水は、さすがに綺麗です。 

マガモが目の前を横切って行く姿を追いながら、ジワジワと心が満たされていくのが分かりました。

疲れも吹き飛んでしまう。鳥沼公園は、そんな所でした。

 

10月、11月分の壁紙が用意できました。興味のある方は、こちらからどうぞ。

http://www.omasa.org/wallpaper/index.html

2010年8月29日

長都沼

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花の写真ばかり撮っていた私が 野鳥を追いかけるようになって早2年。

近所の公園から始まった鳥見でしたが、今では鳥目当てに遠出することも珍しくなくなりました。

千歳市にある長都沼は車で20~30分で行ける手軽さもあって、私のお気に入りの場所。

秋にはハクチョウやマガン、ヒシクイを初めとするたくさんの渡り鳥が飛来します。

 

先日も一度紹介しましたが、ここには春、北に旅立つことの出来なかった2羽のオオハクチョウと1羽のマガンが居ついています。 

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3羽は相変わらずいつも一緒で、今も健気にがんばっています。

オオハクチョウの傷ついた羽は痛々しいままですが、幼かったマガンは成長し、嘴の付け根が白くなってきました。

8月も もう終わり。あと2~3週間もすれば、たくさんのマガンやヒシクイ達がシベリアからやって来ます。

 

2010年8月13日

見~つけた!

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台風一過。ようやく訪れた爽やかなお天気に、思わずにんまり ♪

久しぶりに近くの公園でも散策するとしますか。 

朝6時前。双眼鏡とカメラをぶら下げてテクテク。

 

 あちらこちらに残った雨の雫がキレイだね。

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公園内の小さな川にも、バイカモの花が‥。

一つ一つの花は小さくてずいぶん弱々しく見えるけれど、群生した花々は見ごたえ抜群!

 まるで白い絨毯みたい。

 

やるね、バイカモさん!  

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てなことを思いながら歩いていると、ハクセキレイのチビスケと猫ちゃんにバッタリ。

う~ん‥どうやらこの猫ちゃん、ハクセキレイを狙ってるみたい。

ハクセキレイは のんびりしたもので、緊張感ゼロでお散歩中。

これこれ、ハクセキレイよ。猫ちゃんには気をつけねばなりませんぞ!

 

猫ちゃんよ、ちゃんとキャットフードを貰っているんでしょう? ハクセキレイなんて、止めておきなさい! 

 

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こちらも同じチビスケ(カワセミ)ですが、なかなかのしっかり者。

なんとか接近して写真を撮りたいと頑張っているんだけれど、そう易々と応じてくれません。実は右2枚の写真は、カワセミ狙いで午後から再挑戦して撮った写真です。(私、執念深いですね~。怖いですね~。)

 

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左端の写真は、ハマナス。実がいつの間にか色づいていました。

その近くではアジサイが咲き誇っています。

夏と秋が同居する季節。そろそろそういう時期に入ったようです。

 

気の向くままの外歩き。 いろいろなものが見つかります。

外歩き、ず~っと続けていけるといいな‥。

2010年6月11日

滝川の菜の花畑

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滝川(江部乙地区)にある菜の花畑を訪ねてまいりました。

地元のブログ仲間が掲載している その景色があまりに素晴らしく 我が目で1度は見ておきたいと思っていましたし、最近ここを訪ねたという写真仲間からの勧めもあって 思い切って出かけることにしたのでした。

何処までも広がる青い空と黄色い菜の花の絨毯は、予想通りの美しさ。スケールの大きな北海道らしい風景です。時おり吹き抜ける風が心地よく、菜の花の香りが全身を包み込みます。 

 

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あ~、もしかしてここはこの世の天国か?

長閑で平和で‥。

超、気持ちいい~!

 

 

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なんてなことを思いながら、点在する菜の花畑をうろうろ。

遠く見える山の頂には、まだ白い雪が残っています。 

やるね、北海道!

やるね、滝川!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

菜の花はアブラナ科アブラナ族属の2年草で、野菜として、また油の原料として栽培されています。

ここの菜の花も7月~8月上旬に種が収穫されナタネ油として加工され、一部は開花前に野菜として収穫、花後は緑肥として活用されるとのこと。素晴らしい、実に無駄がありません。

   ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 

途中、雑草を刈り取っている作業車に出合いました。アームの先端に回転式の大きなカッターがついていて、次々と路肩の雑草を刈り取っていきます。 さすが北海道、スケールが違うね。

 

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作業車を見てしばらく後に、かわいいノビタキのツガイを見つけました。

あつ!もしやこのノビタキ、ブログ仲間が撮っていた子?

まさか‥と思いつつも写真をカシャ、カシャ。

なかなか逃げていかないこのツガイ、やがて餌をくわえたまま路肩の草むらに入って行きました。

こんな所に巣を?‥と思っていたら、さきほど見た作業車が戻って来るではありませんか。ノビタキの子育てを知った今、その作業車はまるでスピルバーグの映画に出てくる大きなトラックのように思えます。

「これは何とかしなくては。よ~し、喧嘩してでも止める!」 意を決して作業車を止め 事情を話す私。すると中に乗っていたお兄さんは笑顔でうなずき、アームを高く上げてあっさりとその場を立ち去ったのでありました。

あ~、よかった。話の分かる 親切なお兄さんだった。ノビタキのパパとママ、がんばって雛を育てるのだよ。

2010年2月11日

沙流川の野鳥たち 

昨日、写真仲間らと一緒に沙流川に行ってまいりました。(正確には、むりくりの便乗)

沙流川は日高山脈を源とし太平洋に注がれる一級河川で、サケやマス、シシャモがのぼる川としても有名な川だそうです。

訪ねたのは河口近くでしたが、そのほとんどが氷っていて水の流れが見えるのは両サイドの3、4m前後。

そこにマガモ、コガモ、カワアイサ、ミコアイサ、ウミウなどがプカプカ浮いたり潜ったり。(もっとも、マガモとコガモは上手に潜れないですけれど。)

水鳥の他にも、オオワシ、オジロワシなどの絶滅危惧種になっている猛禽類や、ノスリ、オオタカ、トビ、アオサギ、ダイサギ、カモメ、カラス、それにツグミを見ました。

まさに豊かな自然を証明するような野鳥の多さに、終始テンションは上がり気味。この日撮った写真の枚数は、なんと863枚でした。わたくしの狂乱振り、ご理解頂けるかと‥。

本来でしたら下の写真は野鳥ブログに掲載するところですが、パノラマ風の横長写真は野鳥ブログだとミニサイズになってしまうため 花咲か日記にアップすることに致しました。

「あ~、鳥きらい~!」という方、平にご容赦を‥。

ちなみに最初の写真は、写真仲間から「雰囲気いいから、撮ってみて。」 と教えて頂いて撮った写真です。まぁ平たく言えば、パクリ‥かな?

沙流川での野鳥の写真は何回かに分けて野鳥ブログでも紹介するつもりですので、興味があったらのぞいてみて下さいね。

おまさのこっそり野鳥日記 http://tyunntyunn3479.blogspot.com/

 

写真は上から、「オオワシとマガモ」「オジロワシの幼鳥と若鳥」「逃げるカワアイサ」「切り株とオジロワシ幼鳥」です。

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2010年1月23日

オオワシ

前回まで故郷愛媛で撮った写真を紹介していましたが、今回はちょっと中断して北海道から‥。

実は昨日、鳥見(バードウォッチング)に出かけていて思わぬ大物に出会いました。 

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大物の正体はオオワシ。長都沼付近の電柱にとまっていたところを、偶然に通りかかりました。

こういう野鳥はオホーツクにでも行かなきゃ出会えないものと思っていましたから、近場でその姿を見ることができ‥感動の嵐でした!

オオワシはかっこいい。やはり野鳥界の王者です。

 

早速野鳥ブログに掲載しましたが、嬉しくてつい「花咲か日記」にまで写真を掲載してしまいました。 

もし興味がありましたら、野鳥ブログをご覧になってくださいね。

「おまさのこっそり野鳥日記」 http://tyunntyunn3479.blogspot.com/

 

2010年1月21日

道後公園

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道後公園のお堀にいたアオサギです。

結構人馴れしていて、近くでカメラを構えても黙って撮らせてくれました。

羽を広げると1,5m以上になるビッグサイズですが、性格はいたって温厚。

ただ鳴き声はお世辞にも美しいとは言い難く、「ギャ~!ギャ~!」とまるで恐竜のような声で鳴きます。

鳥の子孫は恐竜というのも頷けます。

 

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左の写真は12月中旬に撮ったものですが、この時期はまだ紅葉が楽しめました。赤く色づいた葉をバックにパシャリと1枚。 

右側の写真は、公園内にある大木です。子規記念博物館に向かう途中にある木で、幹は苔むしていて この木のものとは思われない草があちこちから生えていました。

うん。この木は、昔とちっとも変わらない‥。

 

 

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こちらの写真は、多分ツバキかな。

落ちた花弁で、地面が赤く見えました。

メジロが蜜を求めてやって来ましたが、残念ながら写真は無理でした。

 

 

う~ん、このツバキも、昔から変わらない気がするなぁ‥。

 

PC292600.JPGそしてこちらは湯築城武家屋敷跡。

長い間 発掘作業をしていましたが、公園整備をして     2002年にリニューアルオープンしたそうです。

もともとこの公園全体が、250年間も続いた城跡だったとかで、歴史的お宝がわんさかと残っていたようです。

1987年までは、公園の南側は動物園でした。

時とともに、変化し続ける道後公園なのでありました。

変わらないものもあるけどね!

 

 

2010年1月17日

オジロワシ

昨夜から久しぶりに本格的な雪が降りました。北海道に戻ってきて初めてのドカ雪です。

そう。故郷で過ごした写真を紹介する毎日が続いていましたが、北海道は既に雪の中。リアルタイムの写真もたまにはいいかと、ちょこっと北海道編のブログ記事をはさんでみる事にしました ♪

下の2枚の写真は、Panasonicで今日撮った恵み野中央公園です。

深い新雪をスノーシューでスタスタ。気持ち良かったなぁ~ ♪

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右下と真ん中の写真に写っている野鳥は、オジロワシです。オジロワシは、私が鳥見の世界に引き込まれるようになったきっかけの憧れの鳥。この鳥を撮りたいという思いで1年間やってきましたから、目の前に現れたときには心臓が止まりそうでした。

緊張で震える手を叱り付けながら、なんとかシャッターを切り撮った写真が右下のものです。

しかし、しかし‥なんということでしょう。この写真を撮っている最中に、望遠レンズのAFが利かなくなってしまいガ~ン!やっと巡り会ったオジロワシを前にして。‥む‥惨い。

1月10日に壊れたカメラは、今は修理工場です。あと1週間から10日くらいで戻ってくるはずですが、あ~!待ちきれない。

野鳥仲間が次々と素晴らしいオジロワシの写真を撮るのを横目に、ぐっと我慢のストレスおまさなのでありました。みんな、凄いなぁ~。

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2009年12月 6日

フクロウさんは、おねむでした

昨日、久しぶりにフクロウを見に行ってまいりました。洞にちょこんと納まった姿はとてもかわいらしくて、見ているだけで癒されました。

この日の朝の気温は-10℃。日中は気温が上がりましたが、それでも水溜りはカンカン状態です。寒くて1時間ほどで引き上げましたが、フクロウさんは平気な顔をしてすやすや。

ほとんど眠っていたフクロウさんですが、一度だけあくびをし、一度だけうっすら目を開けてくれました。

おやすみなさい、フクロウさん。写真を撮らせてくれてありがとう。次に来るときには、一羽じゃないといいなぁ‥。 

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2009年12月 4日

久々の恵み野中央公園

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今日は朝からすっきりと晴れたので、久しぶりに近所の恵み野中央公園を歩いてまいりました。

陽射しは十分なのだけれど、とにかく寒い!

手袋、あんまり役に立たないなぁ‥。 

 

それもそのはず。見れば地面は凍りついて、あちらこちらには立派な霜柱が!

池の一部には氷が張っていて、カルガモがペタペタ歩いては、つるり!ペタペタ、つるり!

笑っては気の毒かなと思いつつも、思わずプッ~! 頑張れ~、カルガモ!

マガモやカルガモの数はずいぶん増えて、池は賑やかです。

右に左にバサバサと飛び交うカモ達は、どうやら餌を片手に訪れた人目当てのようです。

12月上旬の中央公園は、ハマナスの実が熟して すっかり初冬の佇まいでした。

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2009年12月 3日

ヤマセミ

庭仕事も終わり、バードウォッチング三昧の日々が続いています。

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昨日はまずまずのお天気だったので、漁川にヤマセミ狙いで行ってまいりました。

狙いのヤマセミの姿が見当たらないので、ホオジロガモやカワアイサを相手にパシャパシャ撮っていると、

 

1時間ほど経ったところで大きな鳴き声とともに いきなりヤマセミとカワセミが登場。

よし。とにかく写真、写真! でも、遠いし枝がじゃまだなぁ。

その後更に待つこと30分。 やっと近くに来たヤマセミが、どうやらハンティングを開始するようです。

 いいぞ~!私の心臓、破裂寸前! ‥と、次の瞬間すごい勢いでやって来たカラス。そして、逃げていくヤマセミ!?

あれ?ハンティングはどうなったの~よ!慌てて切ったシャッターは、超ボケボケの白と黒の鳥らしきものが飛んでいる写真だけでした。悔しい‥。

このカラス、この日既に カワガラスとホオジロガモを襲撃しています。よほど虫の居所が悪かったのか?

 

数日前に写真仲間が、このヤマセミを激写しています。これがよく撮れていて、すごいんだなぁ‥。

データーを送ってもらったので、許可を得てここにも掲載させていただくことにしました。下の写真がそれです。野鳥に興味のある方は、是非直接ブログをご覧になってくださいね。

写真仲間のブログです → http://pub.ne.jp/anmo/

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野鳥のブログ仲間がフクロウの決定的瞬間を捉えています。こちらも素晴らしいので、是非ご覧になってください。

URLはこちらです →  http://blog.goo.ne.jp/kotankorokamui/e/21c31fe55203028677c72e7c4a94a27d

http://blog.goo.ne.jp/kotankorokamui

 

2009年11月29日

みにくいアヒルの子

昔読んだアンデルセンの童話に出てくる「ハクチョウの子」は、アヒルの兄弟と違う自分をみにくいと思い込んでいました。でも、こうして 改めてハクチョウのチビスケを見てみると、なかなかどうして美しいものです。

グレーに白に黒。私好みのしぶいヤツ。羽ばたいている姿も実にいいなぁ。

な~んて思いながらぼんやり沼を見ていたら、ヒシクイの編隊がやって来ました。すぐに沼に着水するのかと思っていたけど、次々と旅客機がやって来て なかなか沼に降りることができないでいます。

今日はやけに飛行機が多い。‥ん?あれは、政府専用機?日の丸のマークがはっきりくっきりです。

長都沼にいると退屈しません。双眼鏡をのぞきながら、この日もやっぱりそう思いました。 

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