2010年11月26日
2010年11月25日
オオワシを追いかけて
昨日、鵡川、沙流川に行ってまいりました。
目的はオオワシとオジロワシの写真を撮ること!
羽を広げると2mにもなる大型の猛禽は、まさに野鳥の王様です。
私が鳥見の世界にのめり込むきっかけになったのも、思えばこのオジロワシでした。
この日の鵡川の風は強く、長時間外に出ていると寒さで口がまわらなくなるほどでした。ニット帽を深くかぶり、マフラーをぐるぐる巻きにして粘ること数時間。
残念ながらここでは 遠くを飛ぶチュウヒや駆け抜けていくキタキツネを見たくらいで、肝心のオオワシやオジロの姿を見つけることはできませんでした。 ちなみに、左上の写真はトビちゃんです。
せっかく鵡川に来たのだからと、お昼は名産のししゃもをいただくことに。ししゃもの天ぷら、美味しかったです。ついでに、おそばも美味しかったです。えへ♪
カネダイ大野商店の前を通ったので、記念に ししゃものすだれ干しをカシャり~!
鵡川から10kmほど離れた所に沙流川はあります。さあ、どうだぁ。オオワシはいるかなぁ‥。
いた!いた!こちらの河口には、オオワシやオジロワシ が何羽もいます!ひゃっほ~!青空を舞う王者達を間近に見て、アドレナリンはマックスに!我を忘れて、夢中でカシャカシャ!
左上から順番に、オオワシの成鳥、オオワシの若鳥。最後はオジロワシの若鳥‥かな?写真の出来はイマイチでしたが、念願のオオワシが撮れて大満足 ♪ 沙流川、大好きです。
今の時期、日没は早く、あっという間に夕暮れ時です。
帰り道に寄ったウトナイ湖には、眠りにつく前のハクチョウやオナガガモの姿がありました。
長都沼と同じように、ここにも羽を傷めたオオハクチョウが数羽います。
何年前になるかなぁ‥。
夫と一緒にここに来た時、「怪我をしているハクチョウの写真は撮りたくない。」と言ってったっけ。
何でだったんろう。
私は怪我をしたハクチョウ、結構撮ってるなぁ‥。
こんなふうに写真を載せているのを見たら、なんて言うのかな。
おまけの話
なんでも「ししゃも」というのは、北海道太平洋沿岸だけに生息する魚だそうで、「子持ちししゃも」としてスーパーで売れれているものの殆どが 輸入品の「カペリン」という魚なんですって。
本ししゃも の漁期は、10月~11月半ばくらいだそうで、今回はギリギリセーフの「本ししゃも」体験だったようです。やったね~♪
2010年11月22日
2010年11月18日
エゾリス 木の実編
前回に引き続きエゾリスのお話。
シマリスと違って、エゾリスは冬眠しません。
この小さな体で、北国の厳しい冬に耐えます。
来月の下旬には、大地は雪に覆われてしまいます。
エゾリスにとって、秋は食料の備蓄で大忙しの季節なんです。
この日エゾリスは、カサカサと落ち葉をかきわけ 以前隠しておいた木の実をくわえてあちこち走り回っていました。
隠し場所を変えるのかな?それとも木の上でランチタイム?
北海道で冬を越すんだもの、しっかりと栄養つけなきゃね ♪ 秋に備蓄しておいた木の実、十分に足りているといいなぁ‥。
そう言えば、この日始めてエゾリスがオニグルミを食べる音を聞きました。
なんとなく「カリカリ」というイメージを持っていたのですが、実際は「シャカシャカシャカ‥」という独特の音でした。
もし近くでシャカシャカシャカと音が聞こえてきたり、頭上から木の実のカスが降ってきたりしたら犯人はエゾリスかもしれませんよ。
立ち止まって上を見上げてみてください。
どうか今年も無事に冬を越せますように‥。
おせんちゃん、せんきち君。
昨日は楽しかったよ。
どうもありがとう。
エゾリス かくれんぼ編
しばらくパッとしないお天気が続いていましたが、ここ数日はカラッと晴れた良いお天気。
江別の小さな公園に住むエゾリス達はどうしているかと、ちょこっと訪ねてみました。
久しぶりに見るエゾリスは、耳の毛がふさふさに。
う~、かわいい ♪
1・2・3 ‥10 もういいかい?
まぁだだよ~。 えっと‥ もう いいよ! おせんちゃん、何処?
![]()
どこかなぁ‥キョロキョロ あっ!
おせんちゃん、見つけたぁ~。
あ~ぁ、見つかっっちゃった。
じゃあ今度は私がオニ。
せんきっちゃん、早く隠れて ♪
うん、わかった!
お~し、俺は男だ!
猿とびせんきち、見つかんない所に隠れちゃうぞ~。
写真を整理しているうちに、妄想癖が‥。
小さな公園の小さなリスは、初冬の陽だまりで元気いっぱいに走り回っていました。
2010年11月16日
氷点下5℃
今朝は冷え込みました。
恵庭の最低気温は、氷点下5℃だったようです。
うう‥さぶ!
庭にも霜が降りていて、落ち葉や草花も白い薄化粧をしていました。
芝の上を歩くとシャリシャリという音がして、冬がやって来たんだなぁ‥と実感。
ユーフォルビアのシックな葉も、寒さで少し縮れたように見えます。
後ろに見えているフウチソウは、すっかり黄色くなっていました。
寒さで冷たくなった指を吐く息で温めながら 床下の通風孔を閉め、配管のヒーターのスイッチをONに。
ママさんダンプと雪かきの道具をガレージの奥から引っ張り出して‥・。
よし、こんなものかな。
水溜りには氷がはっていて、イチョウの葉がガッチリと閉じ込められていました。
11月16日。 今朝は、北国の長い冬が始まったことを知らせるような 寒い寒い朝でした。
2010年11月13日
公園を歩く
やっと長い雨が途切れました。 家の周りの落ち葉を片付け、鳥見に飢えていた私は 大急ぎで恵庭公園へ。
日が射しているというのに道はまだ湿っていて、公園の森は、ひっそりとしていました。
入り口で まるで森の番人のようなハシブトガラスがチラリと私を見たけれど、そのままプイ‥。そんじゃあ、まぁ ちょいと失礼しますよ。
う~ん、シジュウカラにゴジュウカラ。ヤマガラかぁ‥まだ冬鳥はそれほど来てないみたいだなぁ‥。
コゲラが鳴いてる。‥あれ?なんかいる。何?
高鳴る胸。だから鳥見は止められない。
葉が落ちて殺風景になった公園で、黄色いカラマツや真っ赤に色づいた葉が目を引きます。 まるで、 最後の秋を楽しんでいるみたい‥。
こちらは恵み野中央公園。
真っ赤なナナカマドの実が、青空にくっきり!
気持ちがいい‥。
群れになって飛んでくる鳥がいます。あれは‥ツグミだ!冬鳥のツグミがやって来ました。赤いナナカマドの実を夢中で食べています。
ハマナスの葉は黄色くなり、ふっくらとしていた実はシワシワになっていました。
季節の移り変わりの時期は、外歩きが特別面白い ♪
だから、雨が止むと待ちきれないように表に飛び出してしまうのです。
2010年11月 9日
雨の日
北海道では、このところ雨の日が続いています。
天気予報では、明日も大荒れの天気だとか‥。
恵庭では、夕方になって ほんの少しだけ日が射しました。
雨に濡れたノイバラの実が、とてもキレイに見えました。
朝のうち、道路側の落ち葉を掃除しましたが、夕方にはそれ以上の落ち葉が‥。びしゃびしゃに濡れた落ち葉は、箒で掃いてもなかなか上手く集まりません。
熊手を持ち出してカリカリとやってみましたが、アスファルトにへばりついた落ち葉の根性といったら 予想以上。
まあ明日も悪天候のようだから 、今日はこの辺で止めておこう‥。
冬支度に追われているときはキツかった庭仕事なのに、雨続きの日は落ち葉掃除でさえ楽しいなんて おかしなものだなぁ。
たまにはこういう雨の日もいいのかもしれません。
2010年11月 8日
冬の準備
一昨日、久しぶりに恵庭公園を歩きました。
もう紅葉はすっかり終わっているものと思っていましたが、どうしてどうして。
中には今が見頃というものもあり、なかなか捨てたものじゃありませんでした。
彫刻公園の栗の木の下には立派な実が落ちていて、思わずニヤリ! 今晩は栗ご飯だ ♪ などとワクワクしながら拾い始めたのですが‥世の中そう甘くない。落ちていた実の殆どは既に空っぽ。誰かが取った後でした。(涙)
まだまだキレイな紅葉があるものの、
やはりもう11月。
樹木は落葉したものが多く、足元は落ち葉の絨毯になっていました。
(左端の写真は、4日前長都沼で撮ったものです)
近所の街路樹のイチョウも、すっかり葉を落としてしまいました。水曜日にはまた雪が降るとか‥。今月また帰省を予定している身としては、冬囲いが気になります。
で‥頑張りました。雨の日には雨具を着て、朝から晩まで枝を束ね、竹をさし、縄を巻き、枯れた多年草をカットし、草を抜き、株元をキレイに掃除し‥。樹木の剪定、鉢植えの始末、オベリスクやフェンスの片付け。
もうヘトヘトですが、ここに来てようやく一段落しました。
冬囲いO.K. 冬タイヤO.K. 排雪の手配O.K. さあ 冬将軍、いつでもかかって来なさい!‥ ん、そんな事言ったら困る?そうですよね。まだこれから準備をする方も多いだろうから、やっぱり もうちょっと待って下さい !
2010年11月 5日
ハクチョウの子
鳥のように大空を飛びたい。子供の頃 風呂敷を首に巻き、ちょっと高めの塀の上から飛び降りた経験‥誰でも1度はあるんじゃないでしょうか。
風呂敷の効果はゼロ。真下にストンと落ちてしまい、夢見る子供は現実の厳しさを知ることとなります。
飛んでいる野鳥は一様に美しく、見ている者の心を捉えて離しません。
なかでもハクチョウの飛翔の姿は、優雅そのものです。
長都沼の飛べなくなったオオハクチョウも、かつて遠方からの長旅を終えてやって来ました。
そして今、彼らのもとには仲間が次々に飛来してきています。
ハクチョウの群れは沼の近くの農地に餌を求めて飛び立ち、夜には沼に戻って羽を休めます。
先日餌をついばむその群れの中に、足を引きずっているオオハクチョウを見つけました。マガンの代わりに3羽目のオオハクチョウが現れたと喜んでいましたが、どうやら仲間と合流したようです。
とうとう飛べない2羽だけになってしまったか‥と思いながら水路に近づくと、
なんとオオハクチョウのすぐそばには、新たな2羽のハクチョウの姿が‥。
まだ小さなそのハクチョウの子。1羽は疲れ切ってうずくまっていました。どうやら左の羽も少し傷んでいるようです。多分兄弟なのでしょう。元気なもう1羽が、労わるような視線を向けていました。
飛べないオオハクチョウは、すぐそばで黙って見守っているように見えました。そうか‥。マガンの子を守ってくれたオオハクチョウ。今度はハクチョウの子を育ててくれるのかもしれない。
2日後、同じ場所に‥いました!いました!うずくまっていた子は少し元気になったようで、立ち上がってあのオオハクチョウのすぐそばに寄り添っています。まるで新しい家族ができたようです。
もう1羽のハクチョウの子は、そばの水路を泳いでいましたが、やがて小さな鳴き声を上げながら飛び立って行きました。羽を傷めたハクチョウの子はその事を気にする様子もなく、2羽のオオハクチョウと共に餌をついばんでいます。
「飛んで行ってしまった子、またここに戻ってくるのかなぁ‥。」そんなことをぼんやりと考えていたら、なんといつの間にか対岸にキタキツネが!キツネは、3羽のハクチョウをじっと見ています。「うわぁ~、嫌な雰囲気。」
キツネに気付いたオオハクチョウも、緊張した面持ちで様子を窺っています。幼いハクチョウはまだ警戒心が無いのか、キツネには無関心のようです。ホントにまだ小さい子なんだ‥。
「キツネ~!ダメだぞ。ハクチョウのそばに来ないでよ~!」
‥でも翌日、いつもの場所にハクチョウの姿はありませんでした。
そこに居たのは数羽のカラスでした。そのうちの1羽が、羽のついた肉片をくわえていました。その羽は美しいグレーをしていて、あの幼いハクチョウの子のもののように思えました。
あどけない、まだ小さな命。遠くシベリアから渡って来たこの子の命が、他の生き物のの命を支えた‥ということなのでしょうか。
それでもオオハクチョウのすぐそばに立っていた小さな子を想うと、どうしても悲しくなってしまうのです。(涙)
残った2羽のオオハクチョウが、どうかどうか無事に冬を越すことができますように‥。
2010年11月 1日
初冬
愛媛から戻る前日、北海道には雪が降りました。
帰宅して見た景色は、10日前のそれとは全く違っていました。
枝にしがみついているモミジは寒さで縮れたものが殆どでしたし、川面に映った木の枝はすっかり葉を落としていました。
それらは、長い冬の始まりを予感させるのに十分に思えました。
色のない静寂の世界は寂しげです。
間近に迫った厳しい寒さや悪路を想像し、ちょっぴり溜息‥。
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左の写真は、我が家の庭の植物達です。
白っぽい扇のような子は、銀扇草(ルナリア)。中にあった種の殆どが落ち、透き通った莢(果実)だけが残っています。
バラの実は赤く熟してきました。写真の実は、ノイバラ(ムルチフローラ)。そろそろヒヨドリが食べに来る頃です。
ユキムシも飛んでいます。さあ、のんびりはしていられません。本格的な冬がやって来る前に、冬囲い、冬囲い!
ラベンダーは強剪定をし、支柱を立てます。支柱と一緒にラベンダーを縄で巻いて固定しますが、とりあえずその作業は後回しに‥。
バラは葉を取り、株元をキレイに掃除します。何箇所か枝をまとめておいて、支柱をエイ、エイ!こちらも縄は後回し。とにかく まずは、地面の柔らかいうちに支柱を立てなくっちゃね。
ツルバラは、葉を取り除いた後、束ねて何箇所かを紐で結びます。こうして、地面に寝かせて冬越しをさせます。寝かせる時は、立ち上がり部分が雪の重みで折れてしまわないように気をつけます。ちなみに私の場合は、プラスチックの鉢を枝折れ防止用に株元に置いています。
冬の準備は時間との戦い。鳥見にも行きたいし、やらなきゃならない事も少なくない。いつになく忙しい11月。おまさは、既に走っているのでした~。 がんばれ~、私~!