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花咲か日記

2010年3月19日

冬の支笏湖

今日は朝からいいお天気でした。雪の残った山々は、澄み切った青空を背景に 心を揺さぶられるような美しさ ♪

しばらくうっとり見ていましたが、近くから写真を撮りたいという思いがふつふつと湧いてきて、もうじっとしていられません。 カメラを握り締め、家を飛び出して支笏湖に向かってブイ~ン。

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フロントガラスから見えてくる圧倒されるような景色に、歓声をあげること数回。

我ながら、うるさい女です。

左の写真は、樽前山です。 

陽光を浴びて、雪面がキラキラと それはそれは綺麗でした。

 

 

支笏湖は深い藍色をしていて、白い漣がその深さを更に増しているようでした。 

写真を撮っている間に恵庭岳の頂が薄雲におおわれてしまいましたが、それでも冬の支笏湖と山々の美しさは格別!

近いといつでも見られると思ってしまいますが、案外足を運ぶ回数が少ないものです。

「また来ようっと!」そんな気持ちになる美しい風景でした。支笏湖、ありがとう!

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コメント

明るい色の支笏湖しかしらないけど
冬の色も又格別ですね、、
雪山をみるとアイヌの人々が 神がやどる、、と
思ったのも判ります〜

北海道はまだまだ雪なんだね。
東京は春がきました。
風邪引かないようにねー!

ぱーこ様

昨日は、北海道もひどい風だったよ。
でも気温は高いので、ずいぶん雪解けが進んで‥。
‥と思っていたら、朝起きたら10cmくらいの雪が積もってた!
まだまだ本物の春は遠いね。

カタナンケ様

深い藍色の海は、息を呑むような美しさでした。
風は冷たくて凍えそうだったけれど、
ピーンと張り詰めた空気の中の景色は格別でした。
 
北海道にいると、「カムイ」という言葉をよく耳にします。
圧倒されるような自然を見て神を感じたアイヌの人々の気持ち、
解るような気がするなぁ‥。
 

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