夏の風景
小雨の降る早朝。
黄金色になった麦の上を、アオサギが飛んで行きました。
麦の穂すれすれに低く、真っ直ぐに‥。
辺りにはうっすらと霧が立ち込め、ちょっと神秘的な雰囲気 ♪
鳥見を始めるようになって、たくさんの野鳥や動物が身近に暮らしていることに気付き驚きました。
どうしてそれまでその事に気付かなかったのか、今では逆にそれが不思議なくらいです。
忙しさのせいだったのかなぁ。
キラキラと輝く雨上がりの蜘蛛の巣を見つけたり、野鳥や草花で季節の移ろいを知ったりすることが、何よりの楽しみになりました。
夏本番。エゾコウホネが花が黄色い花を咲かせ、いつの間にかナナカマドには緑の実がいっぱいできました。
月見草やクサフジの素朴な花も咲いています。
マガモのオスはエクリプス（非繁殖期の羽）で羽色が冴えなくなり、毛虫は元気いっぱいです。
あちらこちらでギボウシの花が、美しさを競うように咲いています。
渡り鳥のいなくなった宮島沼はひっそりとしていました。
コメント
エルチン at 2011年7月21日 09:27
おまささんは詩人ですね
長沼の夕日の美しさは心が洗われるようです（・・・と言っても心はそんなにけがれてはいませんが^^; ）
二年ぶりに訪れた銀河庭園は素晴らしく変貌していて感激しました。
恵庭に住んでいたら年間パスポートを購入して、おまささんと一緒に行けるのになぁ～
「あぁ～これがおまささんが紹介していたお洒落なお手洗いだわ～」なんて見ていたら、か細い？私の二の腕にポタッと何かが・・・鳥の〇〇でした(T_T)
「わぁ～おまささんと同じ♪」 とニヤニヤしながらカーディガンを拭くあやしいヤツ バカですねぇ
そんな災難もおまささんと一緒・・・と喜びに変えられる
大のおまささんファンなのです。
さわらちゃん、ひとりでお留守番お利口さんでしたね！
おまさ at 2011年7月21日 14:15
エルチン様
詩人などと言われると赤面してしまいます。
なにしろ私、詩の素養ゼロです。
銀河庭園、感激でしたか～。
良かった、良かった。＾＾
私もバラの最盛期に！と思っていましたが、
庭の手入れに追われて結局行くことができませんでした。
花が一段落したので、折を見てまた訪ねるつもりです。
エルチンさんと一緒に銀河庭園めぐり、いいですねぇ～。
そのうち皆で出かけましょう。
鳥の〇〇が？
いや～、奇遇ですね。
もしかして運命でしょうか？（笑）
帰りの車の中で、つい 「さわら～、ただいま～♪」
なんて練習をしてしまいました。
すっかり猫バカの私です。
カタナンヶ at 2011年7月21日 21:21
ほんとに 一遍の詩ですね、、
いろいろな鳥が 恵まれた環境の中でのびのびと
自然のすがたを 見せているのが
うつくしいですね、、
また 写真もおまささんの やさしい まなざしが
そそがれていて ほっとさせられます〜
まっかな太陽、、大きな夕日、、
しばらくみてないなあ〜
おまさ at 2011年7月21日 22:12
カタナンケ様
夕暮れ時、主婦は忙しいですものね。
外に出て夕日を眺める余裕がありません。
でも時には何もかもうっちゃらかして、
真っ赤な太陽が沈んでいくのを見るのもいいかもしれませんね。
旦那様やお子さんの理解が必要かもしれませんけど‥。
家族みんなが肩を並べて夕日を眺める‥ステキだなぁ～。
茜ちゃん at 2011年7月22日 07:41
こんにちは 懐かしい「長沼」が出てきましたね。 ４５年前の記憶が一度に思い出され・・・良い先輩が住んでおられた・・ 詩を読むような雰囲気のブログになりましたね！
さわらちゃんは大奮闘！ 京都、大阪、薩摩弁を巧みに使って、もはやちょっとしたスター並です。 茜ちゃんのブログより人気あり。
おまさ at 2011年7月23日 08:02
茜ちゃん様
長沼はお気に入りの場所です。
写真は、長沼のスキー場近くで撮りました。
今では人気のレストランなどが点在しています。
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