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花咲か日記

2011年12月21日

凍てつく日々

このところ寒い日が続きます。
今日は久しぶりに最低気温が-10℃ほどありましたが、
昨日までは毎日のように-17℃から-19℃という厳しい冷え込みでした。
外に出ていると、冷気で顔はピリピリ。
長い時間じっとしていると、手足の感覚がなくなってしまいます。

ご近所の玄関フードについた、雪の結晶のような霜

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川縁の植物には、見事な霜の花

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まさに自然の造形美ですね~!

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冷え切った大気で、水辺の草木は
みんな白い衣をまといます。

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そんな寒さにじっと耐えている北国の生き物達を見ていると、
ぬくぬくと生活している自分がちょっと恥ずかしい~。
(でもこの生活、変えられな~い)

マガモさんに‥

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コガモさん

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ダイサギさんに‥

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エゾフクロウさん
 
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キタキツネや‥

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越冬カワセミ
 
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そして、トビ‥。 
みんな、みんな、偉いねぇ。

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凍てつく大地に凍える大気。
外で生きる生き物にとっては、1日1日一瞬一瞬が戦いなんですね。

がんばれ~、みんな~。
おまさも、おまさなりに頑張るぞ~!

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コメント

雪の結晶とか粉雪とかスノーアウトなどという厳冬特有の現象なぞ、すっかり忘れてしまいましたが、写真を見て遠い昔の子供の頃の情景を思い出しました。中谷先生が北大の低温科学研究所で雪の結晶の研究を始められてから、雪の結晶の問題が一時クローズアップされましたが、子供心に自然の造形美の美しさと、その驚異をまざまざとみせつけられた最初の出来事でした。

 私が貝の採取にのめり込むのは、貝の数学的な造形美と模様と色彩の美術的な美しさに対して、自然に対する畏敬の念を持つからに他なりません。貝が自ら考え数十億年の時間を紡いで造りだすのでしょうか?

 一昨日、島の最南西端の海浜で、素晴らしい、和名<子安貝(安産の守り貝)>という特大の美しいタカラガイ3個、ホシキヌタという星が煌いている模様のある貝十数個を20分程で採取できました。こんな事は滅多に起きる事ではありません。クリスマスプレゼントですね。誰が贈ってくれたんでしょうか?

 やっぱり、<サワラチャン効果>は今も続いていますね。
<奄美ちゃん>も可愛いけれど、サワラチャンと出会って本当に良かったと思っております。小さいけれど、兎に角思いもかけぬ良い事が続くんですよね。怖いくらい。<サワラチャン・・本当にありがとう>

 最後に、帰る途中畑でブログの写真の<ゴイサギ>をみました。
大きな真っ白い鳥で、嘴が黄色かったですね。アオサギ程の体躯でした。奄美にも居るんでしょうか・・・本日も長くなりました。ごめんなさい。

 先のお方のコメントが長くて、続いてコメントを入れづらいですが、久々にコメントさせてもらいました。
 
  わぁ~素敵です!!   
 いろいろな冬の素晴らしい景色を写真に切り取って見せていただき有難うございます。
 2枚目、3枚目は雪の結晶ようで水面の文様とマッチしてすごく綺麗です。
 鳥や動物に対してのおまささんの優しさが伝わってきますよ!
 年の瀬もせまっていますが、健康に留意してこれからもいい写真を見せて下さい。
 
 
 

茜ちゃん様
自然に対する畏敬の念ですか‥。
そうですね。自然に触れる機会が増える度、それが強まっていく気がします。

幸運をさわらの手柄にしては、奄美ちゃんがかわいそうかも‥。
ネット上のさわらより、生身の奄美ちゃんですよ ♪

奄美にもダイサギは居るようですよ。
ダイサギ、チュウサギ、コサギ。
シラサギはどれも美しい鳥ですね。

いちえ様
お久しぶりです。
2枚目、3枚目、気に入ってもらえましたか?
雪の上に這いつくばって撮った甲斐がありました~。
健康に気を付けて‥。
そうですね!手洗い、うがい。
それに、「のどぬーるスプレー」と正露丸があれば大丈夫な気がします。

でも‥雪が降リ続いていますね。
雪かき、ちょっと大変そうだなぁ~。

追伸
「ゴイサギ」と「ダイサギ」を混線しました。ダイサギと入力したのですが、頭の中は・・・健忘症かPCが意地悪しましたか。

何か長い文書いて迷惑掛けたようで・・・困った癖で・・いやいや。

でもね、いちえさん ↑

<先のお方のコメントが長くて、続いてコメントを入れづらいですが>
ではなく、
「久しぶりにコメントしたんだけれど、短くてごめんね! ♪ ♯」
とすると、満点なんだけどなあ~。 文章書くって難しいね。

霧氷?雪の華がきれいですね、、
去年は雪をみなかった横浜です、、
この冬はどうなのでしょうか、、
きれいだけど つもらない方が良いなあ〜
寒いのは苦手です、、

茜ちゃん様
私など、いつもいつも間違っております。
だって前のブログでも、写真だけをアップしていましたでしょう?
奄美には、ルリカケスとかリュウキュウコノハズクなんていう
珍しい野鳥がいるそうですよ。

かたなんけ様
霜の花(フロストフラワー)は、川面や湖岸で急激に冷えた水蒸気が
花のような繊細な形状に凍りつく現象‥なのだそうです。
霧氷との違いは、正直なところ私にはよく分かりません。
一応 wikipedia の霧氷のURLをコピーしておきますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%A7%E6%B0%B7

今こちらはかなりの勢いで雪が降っています。
こりゃあ、明日の雪かきが大変そう‥。 頑張ろうっと!

それと‥こんな所でなんだけれど、クリスマスカードとっても嬉しかったです。
ありがとう!!

御無沙汰しております。
何気に見ている風景や鳥達もおまささんの手にかかれば神秘的ですね。私も何気にカメラでバシャバシャ写してますが、やれISO感度だのF値だのホワイトバランスだのと言われても瞬時に決断がつかず、いつもアホな写真しか撮れません(泣)。 先日も娘の誕生日があり手前にロウソクの差したケーキ、後ろに娘で娘にピントを合わせ様と頑張りましたが、出来上がれば炎で白くぼやけ心霊写真(泣)。これならビデオにすりゃよかった(汗)・・・  話変わって本当に野外で暮らす動物を見ていると私しゃちっぽけだなって思いますよ。私も無駄に肉ジャン着込んでますが、野生動物程の断熱性はないだろうなぁ・・・自然に目が向く様になったのもガーデニングをはじめたからの様な気がします。
今はそれがとっても嬉しいです。

しまお様
お久しぶりです!
写真、頑張っているみたいですね。^^
いつもアホな写真?
私も似たようなものですよ。
撮った写真をモニタで確認して、あれこれ調整してます。
瞬時になんて、100年経ってもできそうもないわ。
心霊写真がなんだ~!(笑)
失敗は成功のもと。共に頑張ってまいりましょう~。

自然に目が向くようになってとても嬉しいと聞き、私も嬉しいです。(^_^)v

↑ しまおさま
いまは 「肉じゅばん」でなく 「肉ジャン」が
トレンディーですね、、 あはは、、楽しい〜

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