ラスベガスを歩く その2
ひと休みした後で、今度は逆方向にあるベネチアン(ホテル)に向かいました。
照りつける太陽が‥うぅ、体力を奪っていく‥。
できるだけ日陰を選びながら、なんとかたどりついたベネチアン。
はぁ‥あちい。
ロビーの参り天井には、美しい手描きのフレスコ画がありましたが
くたびれ果てて写真を撮る気力がありませんでした。
今思うと勿体ない事をしたと、後悔しきりです。
弱虫おまさめ!
ベネチアンは世界でも屈指のメガリゾートで、
敷地内につくられた運河には ゴンドラまで浮かんでいます。
ショッピングモールの青い天井が、静かに流れていました。
運河沿いに素適なお店が連なって‥
‥ん?
わぁ~、屋内にも運河が流れてるじゃん!
船頭さんの歌うカンツォーネが、建物の中に響き渡ります。
ブラヴォー!
おぉ‥なんという贅沢。
全身真っ白の大道芸人さん、本物の彫像みたいでした。
巨大アイスを完食したせいでお昼抜きとなっていた2人。
バフェを食べるほどのお腹の自信がなく、結局ベネチアンの
パンダエクスプレス(Panda Express)で済ませることにしました。
日本人旅行者にダントツの人気という情報、頷けます。
この味付け、とっても美味し~い。
ひとまず、これでホテルに戻り
そしていよいよ、待ちに待った「シルク・ ドゥ・ ソレイユ」の「O」の始まり!始まり~!
チケットに書き込まれた、Wet seat の文字。
私達の座席、なんと‥最前列のど真ん中でした。
O 型の広いプールの水面は、ちょうど私達の胸の位置にありました。
こんな角度からショーを観ることができるなんて‥。
出演者の息づかいや、掛け声、床を蹴る音、水の跳ねる音まで聞こえてきます。
深い水中に勢いよく飛び込んだと思うと、次の瞬間は水の上を人が歩いている。
空中の演技に目を奪われていると、いつの間にか水面から人が現れる。
どんな仕掛けがあるのか知らないけれど、湧き出る水や、消え失せる水は神秘そのもの。
服が濡れたって、髪が濡れたって平気だよぉ~。
ショーが終わって興奮冷めやらぬなか、マグネットを2つ買ってしまいました。
ホテルの部屋に戻って窓の外から見た、パリスのエッフェル塔。
歩き通した1日、足には水ぶくれになった豆ができていました。
絆創膏を貼って、
今日は おやすみなさい。
コメント
natu at 2013年3月29日 13:00
おまさ様
こんにちわ
ラスベガスは丸ごとHIクウォリティーの町(?)ですねぇ
何をとっても上質で心地いいですね
お金持ちになってラスベガスどっぷりつかりたぁ~~い^^;
”O”のショー胸ふるえたでしょ~うらやましい^^
私もいつか行れますように^^
おまさ at 2013年3月29日 16:14
natu 様
こんにちは、natu 様!
どっぷりつかってください ^^
私より ラスベガスの街が似合いそうな気がします。
O も観て欲しいです。
できれば Wet seat で!
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