羽のある風景 その1
葉が落ちて明るさを取り戻した恵庭公園。
数日前からの雪で更に明るくなりました。
一昨日の最低気温は氷点下13℃を下回りました。
それでも湧水でできたユカンボシ川は結氷しません。
クレソン
見通しのよくなった森の中で、アカゲラの姿が目につくようになりました。
ヒヨドリやツグミ、シメ、トラツグミ、カラ類。
森は野鳥で賑わっています。
アカゲラ
風の悪戯で、あちらこちらに吹き溜まりができました。
林の中を散策中、突然白い腹を見せて猛禽が急降下。
オオタカでした。
雪上に降りたオオタカを見逃すまいと
瞬きもせず じりじりと前進しましたが、先に見つかってしまいました。
飛び去るオオタカの足には小鳥が掴まれていました。
外歩きをしていると、
生々しい命のやり取りの現場に出くわすことが少なくありません。
一つの命が別の一つの命をつなぐのです。
だから、食べ物を粗末にすることはしたくありません。
私にできる せめてものことだと思っているからです。
コメント
かたなんけ at 2013年12月16日 17:55
世の中 すべてのものが 連鎖している、、
リンクスしている、、と 思います、、
猛獣が か弱い草食るいの かわいい顔をした
小動物や 子供の象などを おそっても
それは 自然の摂理、、
人間がいちばん 節操がなさすぎます、、
同じ民族同士 何のために 殺戮し合うのか、、
地球上 に 戦争がたえた時がない、、というのが
なぜ? なぜ? 悲しいですね
おまさ at 2013年12月17日 18:25
かたなんけ様
悲しいことですね。
誰も望んでないと思うのに‥。
強欲や恐怖の連鎖がそうさせるのでしょうか。
戦争のない平和な世の中を残してやりたいな。
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