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花咲か日記

2014年7月27日

夏の風景から  その1

目覚めてすぐに窓を開けました。
ひんやりとした風が流れ込んで心地いい‥。

今日は1日雨かと覚悟していましたが、雲の切れ間からわずかに青空も覗いています。

猛暑に見舞われている日本列島。
今回は北国北海道から、ちょっぴり涼しげな夏の風景をお届けしようと思います。


北大研究林
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深い緑に覆われた森はひっそりと静かです。
聞こえてくるのはのせせらぎと、小鳥達のさえずりだけ。

気持ちいい~。


かたつむり
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かたつむりも ゆらりゆらり。


マガモの雛
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今年の夏、生まれたばかりのマガモの雛。

流れに負けないで踏ん張る雛を、母さんガモが静かに見守ります。
誇りに満ちた美しい表情です。


セセリチョウの仲間
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緑の中のセセリチョウは、いつだって特別です。


夏毛のエゾリス
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薄暗い森の中を、エゾリスが駆けて行きます。
痩せっぽちに見える夏毛のエゾリスです。


キバナオニグモ
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虫嫌いの人、ごめんなさい。
でもちょっときれいでしょ。
なんでも 寒い所が好きな蜘蛛だそうですよ。


ヒョウモンチョウの仲間
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おまえも セセリチョウに負けてないね。


ウグイス幼鳥
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この時期は何処も、今年生まれた幼鳥で賑やかです。

葉が茂り、虫が飛び交い、雛が羽ばたく。
北国の短い夏は、生きものたちのエネルギーに満ち溢れています。


おまけ

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あたしの小さいとき



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