ホーム >

花咲か日記

2018年1月11日

雪晴れ

北海道開拓の村 第二弾です

まずは復習から

着いた直後はちらつく程度だった雪が時間を追うごとに激しくなり
ついには建物の中に避難する羽目になったんだけれど
そのおかげで人の温もりと 美味しい七草粥にありつけた

そういうお話でしたよね


そう 最初はこの程度の降り方だったんです
ちらつく雪の中を走る馬そり

P1010024.JPG

雪道を走る馬そりって いかにも北海道という感じでしょ

P1010062.JPG

ちなみにこの馬そり 昭和20年代までは
冬の北海道の主要な交通手段だったんですって

きっとその頃はそこここで
当たり前のように馬そりが走っていたんでしょうね

P1010029.JPG

こちらは旧藤原車橇製作所

雪に埋もれかけていますが
 屋根の上にあるのはそりのようです

P1076722.JPG


さて 話を戻しましょう

武井商店で 雨宿りならぬ雪宿り(?)をしていた私ですが
吹雪は一向におさまる気配がなく ついに意を決して表に出ました

その時に撮った写真がこれ

視界が悪くなるような激しい雪です

P1076695-002.JPG

ところが そのわずか3分後
ぴたりと雪が止み

P1076709.JPG

15分後には 見事な雪晴れ
こんなことってあるんですね

ありがたい

新雪を踏みしめながら 青い空を背景にパシャ!

旧龍雲寺
P1076748.JPG

うっ 眩しい‥ パシャ!

旧北海中学校
P1076770.JPG

旧青山家漁家住宅
P1076740.JPG

旧小樽新聞社
P1076755.JPG

雪と晴天の開拓村を1日で体験できるなんて ホントについていました

災い転じて福となす
人生 捨てたもんじゃないですね



おまけ

P1010007.JPG
馬そりは3月まで毎土日祝日運行(雪まつり期間は毎日運行)
料金は 3~14歳 1人130円  15歳以上 1人270円

機会があれば馬そり体験 悪くないかも




コメント

吹雪と晴天の一度で二度美味しい
体験だったのですね❗️
それにしても、
雪の中を走る白馬の美しくも凛凛しい姿。
見とれてしまうし、
お疲れ様‼️と、ねぎらいたくもなります。
昔の建物は、風情がありますね。
(冬の暮らしには寒そうではありますが・・・)
タイムスリップしたような感覚になりそうです。

ここよこ様

白い息を吐きながら新雪を走る白馬 ほんとうにきれいでした
道産子は気が優しくて力持ち
サラブレッドのような優雅さはありませんが
素朴で力強く 健気な雰囲気を持っていますよね
好きなんですよね そういう所

冬は寒い開拓の村ですが 夏にはない魅力もたっぷりでした
しっかり着込んで行けば問題ないですよ(笑)

コメントする