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花咲か日記

2018年6月 8日

僕らはみんな生きている


いや~ 降りました
久しぶりのまとまった雨です

窓に打ちつける雨を眺めながら
今頃 子育て中のアカゲラはどうしているだろうと考えてしまいます




長都沼のキタキツネは
防風林の中で雨を凌いでいるでしょうか?

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ノビタキはちゃんと虫を捕まえているでしょうか?

巣立ったヒナは
雨に打たれて弱っていないでしょうか?

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コヨシキリは  草むらで じっと雨の止むのを待っているのでしょうか?

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子育て中のアカゲラは お世辞にも美しいとは言えません

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美しかった羽は薄汚れ やつれ
かわいそうなくらいです

外敵からヒナを守り 虫をとり 餌を与え 糞の始末をし‥
息つく暇もないのです



だから 冷たい雨が降る日は
つい考えてしまうのです






おまけ

ものぐさ猫
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眩しい


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眩しい







コメント

アカゲラの ママは そんなに一生懸命 ちびちゃんの 世話を
するのですか、、
それに比べ 人間は、、
もっとも 下等な動物なのでは、、と
最近のニュースをみて 思うのです〜

 人間として 生きてる資格が ない、、と いいたい、、
(胸が苦しくなり あのニュースは 見ないようにしている)

katananke05 様

アカゲラはオスとメスが協力して子育てをします
パパもママもボロボロ 必死です
ノビタキは外敵が来ると すぐそばまでやって来て威嚇します
コチドリは擬傷行為をして 侵入者からヒナを守ります
(擬傷行為:親鳥がヒナを天敵などから目をそらすため傷 ついたふりをすること)

きっとDNAに組み込まれているのでしょうね
子孫を残すため 親鳥達はみんな一生懸命です

小さな子供が 一番頼りにしている親から
拒絶され 虐待されるほど残酷なことはありませんよね
あれは 辛すぎる出来事でした
もう二度とこんなこと起きないで欲しい‥

虐待をしていた親も 子供の頃虐待を受けていたのでしょうか 

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