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花咲か日記

2011年1月20日

ピラカンサの実

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掲載している写真は、ちょうど ひと月ほど前 実家(愛媛)に戻っている時に撮りました。

冬囲いを済ませ、ガーデニングのオフシーズンを迎えた北海道では考えられない景色です。

 

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上段は左から、ノボタン、ピラカンサ。

左が、パンパスグラスとポリゴナム(ヒメツルソバ)。

下段は、レースラベンダーです。

いずれも耐寒性が今ひとつで、北海道で越冬させるのは難しい植物ばかりです。

暖地向きの植物ですね。

  

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夏でも冷涼な気候の北海道。「羨ましいなぁ~」という声を時々聞きますが、どうしてどうして、暖地ならではの庭づくりというのも乙なものです。

一面雪に覆われた庭を眺めながら、あのピラカンサの実は今でも鮮やかな色のままなのかなぁ‥。

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コメント

こちら神戸ではクリスマスホーリーの赤い実がまだなっていて鳥が食べに来ています 剪定待ちのバラは咲いているのもあります 例年にない寒波が来たといっても庭には色どりがあります 

北海道の一気に来る春の素晴らしさに憧れます
手入れをされているガーデナーさんには敬服します

おまささんの庭の写真見ながら北海道の初夏を思い出しています

ピラカンサの赤い実は、、
とうとう全部なくなりました、、
小鳥たちも いよいよ食べるものがなくなってきたのでしょうね、、
でも街路樹のびっしり赤い実をならしている モチノキは なんの被害も受けてないから
これは 「毒」がある赤い実なのでしょうか、、

のあ様

セイヨウヒイラギの実ですか?いいですね!
こちらでは、常緑の広葉樹で越冬できるものが少ないので 羨ましいです。
一斉に咲き乱れる花の時期が来ると、嬉しくて仕方ありません。
でも問題はその後。どうやって秋まで庭をそれなりに維持するか。‥難しいです。^^

カタナンケ様

そうですか。小鳥がみんな食べてしまいましたか。
モチノキは耐寒性がないので、こちらでは育ちません。
興味があったので、ネットで検索してみました。
「赤くなるはしから野鳥がついばむ」と 書かれているものがありました。
どうやら実に毒はなさそうですよ。
野鳥は人や車のない所が好きです。
街路樹や住宅地にやって来るのは、最後になるのでしょうね。

おまささま
モチノキは 街路樹にも植わってるけど
公園にもおおきなのがあって それが昨日テニスに行ったら びっしり赤い実がなっており、、
家のピラカンサがすっかりなくなったので
広い公園のがあんなに残ってるのは
「毒」があるのかなあ〜と思ったのよ、、
でも まずいからかもしれないね、、

カタナンケ様

ホント、どうなんでしょうね。
鳥が話せたら理由を聞くことができるんだけど! ^^
こちらでは今、赤いナナカマドの実を狙って、
ツグミやヒヨドリ、それにキレンジャクがやって来てますよ ♪
先日やっとキレンジャクの写真を撮ることができました。
何度見ても美しい鳥です。
絵皿などに描いてもステキかもしれませんね!

こんにちは
北海道では全部越冬しないのですか・・・
ポリゴナムでしたら新潟でもほったらかしで、増えますよ(^^;)
レースラベンダーって意外と弱いもんなんですね・・・

とんとん神林様

こんにちは!
夏に見るレースラベンダーが、12月になってこの状態なので驚きました。
レースラベンダーって意外と強いものなんだなぁ‥。(笑)

耐寒性のないものは、結局1年草扱いにするか鉢植えで育てることになります。
コストがかかるか、手間がかかるかのどちらか。
今や我が家の庭は、寒冷地向きの植物ばかりとなってしまいました。

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