さえずり

さえずり

今日の恵庭の最低気温は、－9.1℃。

真冬並みの寒さでした。

鳥見先の長都沼までは、ゆっくりゆっくり走りました。

沼は普段より賑やかでした。

マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ダイサギ、

マガン、ヒシクイ、それにオオハクチョウ。

マガンの群れを見たのは久しぶりです。

オオハクチョウの挨拶

羽ばたき

いさかい

それにしても寒い。

手袋をしていても指先がジンジンしてきて、長居ができません。

早めに切り上げて、恵庭公園へ向かうことにしました。

公園に着いたのは10時。

木の枝に着いていた雪が、陽射しで落ちて行きます。

時にはハラハラと、時にはザァーッと。

フードを被り、森の中を歩きました。

ユカンボシ川の近くで、ミソサザイを見つけました。

お願い、逃げないで。

そのまま、そのまま‥。

そっと写真を撮っていたら、

思いがけずミソサザイが歌い始めました。

美しい歌でした。

長年の夢がひとつ叶いました。

地鳴きの「チッ、チッ！」という鳴き声ばかり聞いていたので
美しいさえずりにやられてしまいました。（笑）
誰も居ない所で、私だけのために鳴いてくれているような‥。
（もちろん、メスのミソサザイに向かってなんですけれどね。）
ともかく最高でした。

なんて云っているんでしょうね。＾＾

カタナンケ at 2013年12月 2日 16:58

かわいい口の　ミソサザイですね〜
力つよい美声で　小さいにも関わらず
のどが強いんだわね〜

’‘’‘’‘りゅりゅりゅりゅ’’‘’という繰り返しが
楽しいね〜
きっと　「君は　いい声だね、、姿もきっと　美人だよね」
「あなたも　とても美声〜　素敵なお声ですわ』
なんちて　この恋は成就したのでした〜　　　あはは、、

おまさ at 2013年12月 3日 19:35

カタナンケ様

そうなんですよ。
何処にそんなエネルギーがあるのかと思うような
大きな鳴き声なんです。
その意外性が、いいんですよね～。
ミソサザイの恋の物語、どうもありがとう！＾＾

遅くなりましたが、例のブランデー梨の件。
熟したのを食してみましたが、
ブランデーの香りや味はあまりしませんでした。
もしかしたら私の味覚がおかしいのかもしれませんけど。

花咲か日記