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花咲か日記

2014年3月13日

春に向かって

木の枝にへばりついた霜は、冬の名残り。
薄暗い朝の寒さが指先を凍らせます。
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それでも 川の流れは勢いを増し、
間近に迫った春の訪れを予感させます。
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日が昇り空に色彩が蘇ると‥
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川面もまた、歓びの歌を歌いだします。
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強い風が 白鷺(ダイサギ)の冬羽を揺らしました。
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そんなに強く吹かないで。
この子の足はとても細いから。




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コメント

昨日は風はあったけど 暖かい、、とおもったら
今朝は冷たい雨、、と 外に出てみたら
なんだか ふわ〜とした 空気、、
うん、、ちょっと 春が混じってきたよ〜

いつも素敵な写真と温かい文章に癒されます。

ブログというのは、ともすると自己満足の世界ですので
読み手にとって、合うか合わないかがあると思います。
あまり軽くても飽きてしまうし、重くても負担があるし・・
難しいですね。

私にとって、おまささんのブログは1日に何度読んでも
飽きません。
むしろ読むたびに何度でも癒されます。
それはもちろん写真の美しさ、目線のあたたかさもありますが、
文章が魅力的だからだと思います。

そんなブログに出会えて幸せです。

ダイサギくんの足は、ホントに細くて繊細ですね。
強い風に吹かれませんように・・・


カタナンケ様

春が混じってきましたね。
ひと月遅れの北海道にも、そこここで 春の気配が感じられます。
気温の変動が大きいから、お互い体調管理には気をつけませう。

julia 様

照れてしまいますね。
ちょっと褒めすぎかもしれません。(笑)

夫の残してくれた写真で、ガーデニングのサイトを作りたい。
たくさんの人に 夫の写真を見ていただきたい。
その想いだけで作り始めたサイトでした。
当初はPCの操作も不慣れで、本当に私にサイトづくりなんてできるのかと不安でした。
娘や娘の友人の助けがなければ、100万年かかっても無理だったでしょう。

ご訪問くださる皆様には、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様に励まされ、勇気を戴き、前に進むことができたのですから。
本当に、本当にありがとうございます。

今日、世紀の日本画展で岩橋英遠氏の道産子追憶之巻を見てきました。北海道の四季が細やかに描かれた大作です!
おまささんのブログを思いながら見ました。
水の流れにも春が感じられるのですね!
前々回のリスさん、鳥さんたちはおまささんのことを友だちだと思っているようですね!
12年前、隣のうちのベランダに止まっていた鳥は、この写真と一緒です! やはりサギだったのですね。住宅街にやってきて、お隣の金魚を
ぺろり!平らげてしまいました!(「バードウオッチング」のタイトルで写真もupしています。)

ブランシュ様

岩橋英遠氏の道産子追憶之巻、早速検索してみました。
29mもの大作なんですね。
実物を見たいと思いました。

自然の中に身を置いていると、自分が自然の一部分になったような気がします。
安らぎで心が満たされます。
生きていることを素直に感謝し、希望が湧いてきます。

白鷺には、コサギ、チュウサギ、ダイサギの3種類がいます。
1番の違いは大きさですが、一緒に居ないと迷うことがあります。
そういう時は、足の色やくちばしの色で識別します。

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