球根を植えよう
朝晩冷え込んできました
ツリバナの殻(蒴果/さくか)がパクリと割れて
小さな赤い実(薄い仮種皮に包まれた種子)が見えるようになりました
小鳥が好んで食べるツリバナの実
家の中から見える所に植えておけばよかったと
今になって後悔しています
ツリバナ
エゾトリカブトの美しい花が
花壇で目立っています
深い深い青紫色の花です
花びらのように見えるのは実は萼片で
本物の花はこの萼片の中にあるのだそうです
猛毒を持つエゾトリカブト
取扱いには要注意ですが
一度 本物の花弁をこの目で見てみたいものです
手袋をつけて 試してみますか
エゾトリカブト
ユーパトリウム チョコレート
先日 チューリップの球根を買いました
コンテナに植えるもの5個と 花壇に植えるもの15個
何処に植えてやろうかな~
と思案中です
いよいよ来年の春の準備が始まりました
今シーズンのガーデニングも あとわずか
楽しみますよ~
おまけ
トンボが減って つまらなくなりました
コメント
カタナンケ at 2015年10月 6日 21:39
野生の トリカブトを 大島でみたことがありますが
この花弁にも 毒があるの?
さわっても 怖いの?
根っこが毒を盛ってるんじゃなくって?
毒を持つ物は みんななぜに このように
美しいのじゃ〜〜
おまさ at 2015年10月 7日 07:11
カタナンケ様
毒が1番多く含まれるのは根ですが 植物全体にもあるようです
アコニチンという神経毒らしいのですが
マルハナバチは平気でこの蜜を吸いに来ます
これはマルハナバチが アコニチンによって阻害される
神経伝達物質を持っていないからだそうです
もちろん人には有害なので 口に入れないように気をつけなきゃいけません
素手でつかんで 指を舐める なんてことはダメでしょうね
Hiyoko at 2015年10月 7日 22:17
おまささん、こんばんは。
ブログを読んでいる自分の知らなかったことに出会います。
今回は ”花びらのように見えるのは実は萼片で”
萼...読めない...初めて目にしたのかな?...
それで調べました。(主にWikipediaです)
萼(がく、蕚は異体字、英: calyx)。萼の個々の部分を萼片(がくへん、英: sepal)という。
多くの場合、花弁(petal「花びら」のこと)の付け根(最外側)にある緑色の小さい葉のようなものが萼である。
ということで、萼は書けないまでも読めるようになりたいです。
今回は実についている水滴が美しかったです。
濡れいている花、葉、木...植物が好きです。
おまさ at 2015年10月 8日 13:01
Hiyoko 様
がく片についての詳しい説明をありがとうございました
とても助かりました
ちなみに私も「がく」を漢字で書くことができません
台風の影響で今日は大荒れです
明日にはまた雨に濡れた 美しい庭木や草花を見られそうです
風による被害が大きくならないといいですけれど‥
ソフィー at 2015年10月13日 22:31
おひさしぶりです
なんだかんだと忙しくしているうちに季節はかわってしまいました・・・球根ですか・・・・
小学生のころ チューリップだのクロッカスだの球根を植えるのがなんとうれしかったことか・・・
今年久しぶりにうえてみようかしら・・・・木かげにうえてある春一番に咲く花・・・・あ~~~名前が出てこない!!白くて小さくてかわいいの!
おまさ at 2015年10月14日 03:34
ソフィー様
おひさしぶりです ソフィーさん!
ホントに北海道の秋は短いですね
現在朝の3:20分 部屋の温度は14℃しかありません
(さわらに起こされて目が覚めました)
外は1.8℃だそうです
毎年春になるともっと球根を植えておけば良かったと後悔していました
秋はなにかと忙しくて大変ですが 損はないかもしれませんね
ただ 植えつけるなら急いだ方がいいかも
冬が駆け足でやってきそうですから
白くて小さくてかわいいのはスノードロップかな?
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