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花咲か日記

2011年10月24日

渡り鳥

渡り鳥の季節がやって来ました。

長都沼にもたくさんのヒシクイやマガン、ハクチョウが集まっています。
日本で越冬するため、遠くシベリアから飛来してきた渡り鳥。
羽を休め、体力をつけたら
また南の中継地へと旅立っていきます。


国の天然記念物になっているヒシクイ(オオヒシクイ)やマガン
 
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ハクチョウ(オオハクチョウ)

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陽が沈み、空が赤く染まる頃‥
沼は、神秘の世界へと姿を変えます。

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本州から遊びに来た友人を、ひと月ほど前に長都沼に案内しました。
まだマガモしか居ませんでしたが、
それでも「癒される」と喜んでくれました。

でも‥ホントは、こういう風景を見せたかったんだよなぁ‥。

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コメント

いつ見てもおまささんの写真・・・
素敵・・・

Bravo!素晴らしく美しい写真ですね!さすがです。PCの背景にしてしまいました。。

素晴らしい写真です。 長都沼って長沼の辺りの名称かな? ウトナイのことかな? 琵琶湖の湖畔も晩秋になると、数百羽単位でいろいろな渡り鳥と地元の鳥たちがザワメキマス。 じーと見ていると動物園のような感じ。 加計呂麻はそんなに鳥が見えません。カラス、ウミガラス
・・鳴き声は色々聴こえるのですが。 夜は梟、昼はアカショウビン、啄木鳥のノッキングの音。 今、夜空を眺めてビックリ! 素晴らしい!
星が降るように輝いております。漆黒の夜空にイルミネーションが輝いているみたいです。空気が澄んでいるからですね。 工場なんて周囲には数百キロ単位で全くありませんので。

↑ 茜ちゃん アカショウビン みたのですね、、
いいなあ、、わたしには 多分一生みられない まぼろしの 鳥です〜

ヒシクイ、、地味にみえますが はなえにはいっている
渋いAZUL(青)と あしの 鮮明なしゅいろ、、
一眼でないと なかなかとらえられない
美しさでしょうね、、
Wataridori というドキュメンタリーをみましたが
「狩猟」にたいして いろいろ ? 考えることが
ありましたよ〜

ホント素晴らし過ぎるほどの写真に見とれちゃいます。
前回の森の写真も素敵ですし、
↑ヒシクイやハクチョウが今にも飛び出してきそう。
凄い迫力です。

素敵です。。。

めっち様

ありがとうございます!
嬉しいです。

でも本物は、もっともっと ず~っと素敵なんですよ。
ちょっと寒いけれどね。^^

nar 様

PCの背景に?
光栄です。ありがとうございます。
これからも、がんばります!

↑ カタナンケ さん アカショウビンはなかなか声はすれども、海岸に出てきません。高い電線のうえで止まって鳴いてることがあります。
特徴のある嘴ですし、翡翠と同じような鳴き声なのですぐわかります。
はっきりとした姿は森や、山に入らないと見えませんでしょう。
それは、ハブがいるから無理。 琵琶湖では翡翠は何時も視てました。
・・・夜空のカシオペアが今夜も素晴らしい。小さな星まで一つ一つみえます。何か得をしたような感じ!

茜ちゃん様

長都沼は、千歳市と長沼町の境にあります。
冬には、絶滅危惧種のオジロワシやオオワシを見ることもできるんですよ。

今の時期の夜空の美しさと言ったら、最高ですよね!
奄美の夜空には敵いませんが、恵庭に居てもうっとりしてしまいます。
豊かな自然の中に身を置いての生活。
毎日を楽しんで過ごしたいですね。

アカショウビンかぁ。いいなぁ‥。
アカショウビンの鳴き声は、「キョロロロロロー」という尻下がりの震え声で
翡翠(カワセミ)は自転車のブレーキに似た「チィー」という鋭い鳴き声。
どちらも独特で、一度聞くと忘れられませんよね。
もっとも私の場合、アカショウビンの鳴き声は CDやネット、それにTVで聞いたもの‥。
1度でいいから、茜ちゃんのように本物を聞いてみたいです。

カタナンケ様

Wataridori は、以前カタナンケさんに勧められて拝見しました。
群れと同じ高さからの撮影で、迫力満点の映像でした。
重油にまみれた水鳥の姿は悲惨で、今でもはっきりと覚えています。

リスクの多い渡り。
だからこそ そこに集まる野鳥たちが、より美しく見えるのかもしれません。

dora 様

ありがとうございます。
ちょっと褒めすぎで照れてしまうけれど、でも嬉しいです。^^

お庭の冬への準備、進んでいますか?
お互い、頑張ろうね ♪

いつも素敵な写真に見入っています☆
5枚目の鶴のまっすぐ伸びた首の美しさたるや。。。

闘病中の母が鶴を見たい・・・と何年か前に
貴地へ向かったのを思い出しました。
『鶴を見たら泣けた』
と、話していた意味がわかったような気がします。

こんなに素敵に首は伸びないけど
歩むべく道をまっすぐ見据えて生きたいものだと
あらためて思いました。

これからも素敵な写真を楽しみにしています♪

まさ♪ 様

ありがとうございます。
サギなどもそうですが、ツルやハクチョウなど首の長い野鳥は
飛ぶときは大抵首を真っ直ぐに伸ばして飛んでいます。
空気抵抗を少なくするためなんでしょうね。

ツルに拘らず、一生懸命に生きる生き物の姿は心を打ちます。
『 鶴を見たら泣けた 』というお母さんの気持ち、
分かるような気がします。

もしかしたら迷ったり曲がったり、立ち止まったりすることもあるかもしれないけれど
基本 前を見て歩いていけたらいいな‥。って思っています。^^

写真、がんばります!応援ありがとう~!!

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