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花咲か日記

2012年10月 3日

シマリス

時々訪ねている苫小牧の森で、初めてシマリスを見ました。
頬がパンパンです。

シマリスはエゾリスと違って、冬は巣穴で冬眠をします。
冬眠といっても完全に眠るわけでなく、数日おきに覚醒して排泄や食事をとるのだそうです。
この時期の食料集めは、生き残りをかけた大切なものなのですね。

誰かがまいたヒマワリの種を、夢中でほおばるシマリス
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いっぱい、いっぱい食べて、体力つけてね!
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それにしても、君かわいいね~
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森を散歩しているご夫婦が、カラに餌をやっていました。
許可を得て、何枚か写真を撮らせて頂きました。

手にとまってヒマワリの種をついばむ、ヤマガラ(奥)とハシブトガラ(手前)。
PA020202.JPG
野生動物への餌やりは問題が多いと知っていますが、
ここでは大丈夫みたい。
そんなふうに思う私は、間違っているのかもしれないけれど‥。

でもここは、まるで地上の楽園みたいだ。
手を差し出す男性のやわらかな表情を見ながら、やっぱりそう思ってしまいました。

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コメント

昨秋、北大構内の銀杏を堪能した後、やはり構内にある池で鴨たちにパンくずをやりました。
小さな手からパンを啄む姿に3才の孫は奇声をあげ大喜び、、、、、。
ところが中年の男性が近づくやいなや「鴨に餌をやったらだめでしょう-!!」と大声で喝!
もちろん私が悪かったのですが、、、、、、、。

姪の4年生になる娘には一羽のカラスがすっかりなつき、学校への行き帰りに毎日付き添います。
早朝決まって7時頃カア子と名付けられた彼?彼女?はベランダの窓を突いてごはんをねだります。
来るのはその1羽だけです。  もちろん何処に住んでいるのかは判りません。 でも朝と登下校時決まって何処からともなく飛んできます。

おまささんの写真の、この優しげな男性からおやつを貰う小鳥たち。

いけないことなのかもしれませんが、ごめんなさい私はこおいう光景にひどく癒されるのです。

今日も優しい写真ありがとうございます。

hikoko 様
私は、自宅のバードフィーダーに ヒマワリの種を入れています。
集まってくるカラ類やカワラヒワ、シメなどを窓越しに見て愉しんでいます。
むやみに野生動物に餌を与えることは感心しませんが、
ひとくくりに「全てが悪」とは言えないかも‥と思ったりもします。
もちろん、動物への配慮を忘れないことが大前提ですけれど。^^

「鴨に餌をやったらだめでしょう-!!」私はそうは思いませんね。
私はhikokoさんと同じで、つい餌をあげてしまうでしょうね。
奄美にはリスの類は見かけませんが、谷川でカワセミとは時々出会います。とても心が平和な気持ちに満たされます。 

リスの写真を撮れるなんて最高ですね。
奄美のカラスは食べ物が良いせいか大型で可愛くもありませんが、子供は心をすぐ通わすことが出来ますね。
相手が猛獣でもそうですから。人間は成長するにつれて利口にはなるようですが、心に鎧兜を付けていくので、その分生命としての大事な本文を捨て去ってしまいます。

リスのあどけない姿態を見るに付け、今日も北海道の自然を思い出させてくれました。<なんとも言えない>ほっこり とした気分になりました。

奄美は毎日清々しい晴れた日が続いております。
静かな静かな時が流れております。

茜ちゃん様
エゾリスは恵庭でも見かけますが、シマリスは見たことはありません。
そう言えば、野幌や千歳でも見かけないなぁ‥。
絶対数が少ないのでしょうか。
自然の中で生き生きと暮らす動物を見ていると癒されます。
近くにそういう環境があるというのは幸せなことかもしれませんね。

はじめまして みやびと申します

花の名前を検索していたとき 偶然お見かけしました

おまさ様の心が安らぐ写真に惹かれ ご挨拶させて戴きました

また寄らせてくださいね

miyavi

シマリス君  ほんとうにかわいいね、、
つぶらなひとみや ぱんぱんの ほっぺ、、
しっかり食べて 元気に春を迎えてね、、と
エールを送りたくなります〜
動物にえさをやること、、杓子定規に考えると
自然の摂理に反することでしょうが
小さな子のてから えさをもらう姿は
その子のこころに より小さく弱きものに対する
やさしさや いとおしさの 気持ちを
きっと 育むものをおもいます、、
加工品の 添加物や 調味料がたくさん入ったものは
論外ですけどね〜

miyavi 様
はじめまして。
ご訪問、ありがとうございます。
写真、お気に召して頂けたなら嬉しいです。
またいつでも遊びにいらしてくださいね。

katananke 様
かわいいですよね!
体長15cm、体重100gというから、ホント小さいんです。
遠くからだと落ち葉と間違えてしまうくらい。^^

外歩きをするようになって4年近くが経ちました。
自然界で生きるものへの係わり方は、難しいです。
野生動物への餌やりは、動物への配慮がとても大切だと実感しています。
自然界で生きて行くのに邪魔にならないよう、
人は細心の注意を払う必要があると思うのです。
それを伝えることも、生きものを尊び愛することにつながるものだと思っています。

今回は2回目・・・実は10/06は先日亡くなりました<アマミン>の命日なのです。 本日、アマミン特集のブログを造りました。サワラチャンも出演しております。視てあげてください。(^-^)

http://akanechan.at.webry.info/

自分の家の犬もうまくしつけできないの私から見れば、おまささんが会ったご夫婦や、hikokoさんの姪ちゃんは神業に値する程の感動があります。どうして野生動物が近寄ってくるんだろう?私もそんな体験してみたいです。動物も人間も心が通じ会えばこの様な事もできるんでしょうね。心ですよ心・・・・

茜ちゃん様
アマミちゃんがいなくなって、もう1か月になったのですね。
寂しいです。

しまお様
私も最初見たときは驚きました。
「まるで魔法の手のようだな~」って!

動物は敏感だから、普通は危険を感じるとすぐに逃げてしまいますものね。
ここのカラ類は餌付けされているので、
人が来るたび餌を貰おうと 誰にでも寄って来るんですよ。
悪戯したり追い払ったりする人が居ないからでしょうね。

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